「日本お茶巡り探偵、危機せまる不審殺人事件を見抜け!不連続な連続パート2」

なぜ、パート1がないのか。それは些末な問題にすぎない。私(わたくし)— 葛木右近(かつらぎうこん)は、日本の新しいお茶を探しながら、日本を旅する探偵だ。このたび、訪れた場所は埼玉・狭山。冷涼な場所で育つ狭山茶は、狭山火入れという加工がなされ、コクがあるそうだ。旅館で、煙草でも一服と思った矢先、旅館の女将、大柳涼子(おおやなぎ・れいこ)が、厨房で倒れる。そして、彼女の懐から、「花調べ 提灯灯る 牡丹かな」という俳句が見つかる。
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