それでも君を愛している

気がつかなかったんだ、君が常軌を逸した形で
私に想いを寄せていたということに――

忙しなく忙しなく日々を過ごす人々の姿を
仲間の木々たちと見守りながら存在する木の精霊。
それが私だった。
そう、あの日、小さな君に話しかけられるまでは。

【閲覧ご注意点】
1:学生(攻)と人外(受)の禁断の恋の行方。
2:切ない系ラブストーリーです。
3:一人称です。
4:短編です。

表紙絵:ミラクル☆モリワキさん(感謝しかない)

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