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……あ、それと……今気付いたのだけど、やっぱ初めてするキャラなのだから、もうちょっと恥ずかしがってもいいのかもしれない。
「やぁ……まだ……そっちは……というのか、私は今日こういう事するのは初めてなので……」
「……って事は……そういう事だよね? じゃあ、優しく気持ち良くさせて上げないと……ね。 でも、もう気持ちよすぎて三回もイっちゃったんでしょ? そんなにこういう事って気持ちいいの?」
「……え? あー」
その京平の質問に対して恥ずかしいという演技で京平から視線を逸らせる。
「でも、実際そういう事だよね? だって、初めてでもう三回もイっちゃったんだから、まさか、仕事中にそういう事ばっか考えていたんじゃないの? 社長とやれたら? とか……」
「あ、いや……そんな事は一切ありませんっ!!」
そこだけは譲れないかのように強く言う僕。
「そっか……流石に社長とそういう関係になろうとは考えてなかったって事だね。 じゃあ、私とは?」
その京平の質問に、僕は一瞬京平の事を見つめる。
その反応に京平の方が目を丸くしていた。 でも一瞬だけどね。
それを僕は感じとって、
「それは……」
とだけ視線を逸らして答えておく。
「まぁ、そこは冗談って事で……今は三人で楽しんでいるんだからさ」
そう微笑む京平。
きっと、そこは聞かなくても良かったっていう所だったのかもしれない。
「じゃあ、ココに指入れていくよ」
「あ、え? そこは……!? いやぁ……っ!」
と本気で嫌という事を言いたかったのだけど、京平は先へと進めてしまっていた。
「あ! 社長……今日はココにも挿れるんですよね?」
「え? あ、そういう事かな? だって、三人でやってるのだから、公平にって事だろ?」
「ですよね?」
そう京平は諒馬君に確認するかのように聞いていた。
「じゃあ、ココも、綺麗にしておかないとね」
そう言うとまた京平はベッドから降りて何処かに行ってしまう。
まぁ、カメラからフレームアウトしたって言った方が正解かな?
「やぁ……まだ……そっちは……というのか、私は今日こういう事するのは初めてなので……」
「……って事は……そういう事だよね? じゃあ、優しく気持ち良くさせて上げないと……ね。 でも、もう気持ちよすぎて三回もイっちゃったんでしょ? そんなにこういう事って気持ちいいの?」
「……え? あー」
その京平の質問に対して恥ずかしいという演技で京平から視線を逸らせる。
「でも、実際そういう事だよね? だって、初めてでもう三回もイっちゃったんだから、まさか、仕事中にそういう事ばっか考えていたんじゃないの? 社長とやれたら? とか……」
「あ、いや……そんな事は一切ありませんっ!!」
そこだけは譲れないかのように強く言う僕。
「そっか……流石に社長とそういう関係になろうとは考えてなかったって事だね。 じゃあ、私とは?」
その京平の質問に、僕は一瞬京平の事を見つめる。
その反応に京平の方が目を丸くしていた。 でも一瞬だけどね。
それを僕は感じとって、
「それは……」
とだけ視線を逸らして答えておく。
「まぁ、そこは冗談って事で……今は三人で楽しんでいるんだからさ」
そう微笑む京平。
きっと、そこは聞かなくても良かったっていう所だったのかもしれない。
「じゃあ、ココに指入れていくよ」
「あ、え? そこは……!? いやぁ……っ!」
と本気で嫌という事を言いたかったのだけど、京平は先へと進めてしまっていた。
「あ! 社長……今日はココにも挿れるんですよね?」
「え? あ、そういう事かな? だって、三人でやってるのだから、公平にって事だろ?」
「ですよね?」
そう京平は諒馬君に確認するかのように聞いていた。
「じゃあ、ココも、綺麗にしておかないとね」
そう言うとまた京平はベッドから降りて何処かに行ってしまう。
まぁ、カメラからフレームアウトしたって言った方が正解かな?
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