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献上されたてのオスガキ ドーナ 16歳

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「順調ならいいんだ、安心したよ。今は医者の言うとおりに安静に過ごして、元気な子どもを産んでね」
「もちろんです、領主さま」
シュタルクがにっこり笑ってみせた。
その笑顔に母性がにじみ出ていて、オレもホッとさせられる。
シュタルクなら、きっと子どもをしっかりと育ててくれるはずだ。

「いやあ、シュタルクも母親になるのか。ちょっと前までは、これをオレが吸ってたのになあ」
オレは冗談まじりにシュタルクの雄っぱいを揉んだ。
鍛える間もないからか、少しばかりふっくら柔らかくなった気がする。
「ふふふ。しばらくはできませんが、お許しくださいね」
「それぐらい大丈夫だよ。オレのことはいいんだ。じゃあ、これで失礼するよ。ゆっくり休んでね」
「はい、いらしてくれてありがとうございます」

オレはソファから立ち上がると、シュタルクの部屋を出て行った。
シュタルクは、しばらくオレの相手ができないことを侘びていたが、そんなもの気にする必要はない。
シュタルクは、自分と自分の子の心配だしてればいいのだ。
オレのお相手なんて、他の子に任せることだってできるしね。


さて、これから生まれてくる我が子に弟か妹を授けてやらねば。
子どもは多い方がにぎやかでいいはずだ。
そのためにも、もっとたくさんのオメガちゃんに精液びゅっびゅして種付けをしよう。
オレは次のお相手を決めようと、自室に戻って名簿を開いた。







────────────────────






オレが次のお相手に決めたのは、ドーナという16歳の男の子だった。
先日、司教のところからやって来た子で、猫みたいなツリ目にセミロングの茶髪が特徴的で、少々生意気な態度は双子ちゃんに似ている気がする。


「あ、領主さま来たんだあ」
オレが部屋に入ってくるなり、まるで来て欲しくなかったかのような言葉を浴びせてきた。
ベッドにだらしない体勢で寝転んで、こちらを歓迎する気など微塵も感じられない。
でも、着ているベビードールとペチコートパンツはエッチでいいなと思った。
真珠のように輝く剥き出しの太ももが、白くて眩しい。



「だって発情期近いでしょう?」
オレが歩み寄ってベッドの縁に座っても、ドーナは知らん顔だ。
「それぐらいひとりでできるよー。ていうかさー、ここ狭くない?前の司教様のお屋敷の方が何倍も広かったけどなー」
部屋が狭く感じるのは、司教のところから持って来た家具がどれもこれもデカいからだ。
ドーナときたら、「これじゃないとイヤ!」とダダをこねたらしい。

「まあまあ、そのうちここも気に入ると思うよ?オレのことだって、いつかは欲しくてたまらなくなるよ♡」
オレはベッドに寝転んでいるドーナの太ももに手を這わせた。

う~ん、やっぱりいい感触。
ツルツルすべすべのシルクを触っているような、そんな心地良さだ。
これにムスコを擦りつけたときの快感を考えてみた、次の瞬間だった。

「……痛っ!」



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