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ほっそりスレンダーボディ
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興奮のあまり、激しく腰を動かしてムスコを射精に導いていく。
黒髪オメガちゃんのナカは、ほどよくトロトロでかつ締まりもよくて気持ち良い。
「ひあッ♡ああんっ♡わたし♡もうだめえ♡あああ~ッ♡」
「オレもだめえ♡」
挿入する前からムスコが張り詰めていたこともあって、またしてもあっという間に中出し射精できた。
我ながら、自分の精力が恐ろしい。
「ふひい…♡」
ムスコを引き抜くと、黒髪オメガちゃんはうっとりとした蕩け顔で放心状態となって寝転がっていた。
よっぽど気持ちよかったらしい。
「りょうしさまあ♡つぎはわたしに♡」
「あん♡わたしですう♡」
「はやくう♡」
未亡人オメガちゃんたちはなおも体を擦りつけて、何度もおねだりしてくる。
おかげさまで、ムスコは出しても出しても衰えることなく射精を繰り返した。
こうして、合計約30回ほど射精したところで全員がダウンしたので、未亡人オメガちゃんたちとの乱交パーティはお開きとなった。
大浴場から出て脱衣所に来たとき、頃合いを見計らったのか何だかしらないが、絶妙なタイミングでサルワートルが待ってくれていた。
「領主さま、疲れたでしょう?体をお拭きしますからジッとなさってくださいませ」
大きな布を手に、サルワートルが歩み寄ってくる。
「うーん…ありがとう、助かるよ」
射精しまくったせいで体がフラフラだったオレは、サルワートルに体を拭かせた。
オレの記憶は、そこで途絶えた。
目が覚めると、別室のベッドの上だった。
先ほど、サルワートルとメアルタハが話し込んでいた部屋だ。
サルワートル曰く、オレは疲労のあまり脱衣所で気絶してしまい、ここに運ばれて寝かされたのだそうだ。
「旦那さまったら、はしゃぎ過ぎるのもほどほどになさってくださいね」
目覚めたとき、ベッドのそばに立っていたメアルタハがクスクス笑ってみせた。
「そうだね、楽しすぎてちょっとハメはずし過ぎたよ」
オレは上半身を起こすと、頭をボリボリ掻いた。
「そこまで楽しんでくださったのなら、サルワートルも本望でございましょう。ささ、もう帰りましょう。帰ってからまたゆっくり休みましょうね」
「うーん…」
本音を言えば、もう少し眠っていたいところなんだけどなあ。
「お疲れなのはごもっともなんですがね、旦那さま。デクストラ様とシニストラ様と、おふたりのお腹のお子様がお待ちですよ。もういつ生まれてもおかしくないのですから、お早めに帰ったほうが懸命かと…」
メアルタハに言われて、オレはハッとした。
そうだ!
双子ちゃんとの子どもに贈るプレゼントをまだ買ってない。
2人に必ず贈ってやると約束したのに。
早く帰って休んだら、シュタルクのときと同じように、おくるみやら産着やら買ってやらなくては。
そんなわけで、オレはバッと飛び起きて帰り支度を始めた。
黒髪オメガちゃんのナカは、ほどよくトロトロでかつ締まりもよくて気持ち良い。
「ひあッ♡ああんっ♡わたし♡もうだめえ♡あああ~ッ♡」
「オレもだめえ♡」
挿入する前からムスコが張り詰めていたこともあって、またしてもあっという間に中出し射精できた。
我ながら、自分の精力が恐ろしい。
「ふひい…♡」
ムスコを引き抜くと、黒髪オメガちゃんはうっとりとした蕩け顔で放心状態となって寝転がっていた。
よっぽど気持ちよかったらしい。
「りょうしさまあ♡つぎはわたしに♡」
「あん♡わたしですう♡」
「はやくう♡」
未亡人オメガちゃんたちはなおも体を擦りつけて、何度もおねだりしてくる。
おかげさまで、ムスコは出しても出しても衰えることなく射精を繰り返した。
こうして、合計約30回ほど射精したところで全員がダウンしたので、未亡人オメガちゃんたちとの乱交パーティはお開きとなった。
大浴場から出て脱衣所に来たとき、頃合いを見計らったのか何だかしらないが、絶妙なタイミングでサルワートルが待ってくれていた。
「領主さま、疲れたでしょう?体をお拭きしますからジッとなさってくださいませ」
大きな布を手に、サルワートルが歩み寄ってくる。
「うーん…ありがとう、助かるよ」
射精しまくったせいで体がフラフラだったオレは、サルワートルに体を拭かせた。
オレの記憶は、そこで途絶えた。
目が覚めると、別室のベッドの上だった。
先ほど、サルワートルとメアルタハが話し込んでいた部屋だ。
サルワートル曰く、オレは疲労のあまり脱衣所で気絶してしまい、ここに運ばれて寝かされたのだそうだ。
「旦那さまったら、はしゃぎ過ぎるのもほどほどになさってくださいね」
目覚めたとき、ベッドのそばに立っていたメアルタハがクスクス笑ってみせた。
「そうだね、楽しすぎてちょっとハメはずし過ぎたよ」
オレは上半身を起こすと、頭をボリボリ掻いた。
「そこまで楽しんでくださったのなら、サルワートルも本望でございましょう。ささ、もう帰りましょう。帰ってからまたゆっくり休みましょうね」
「うーん…」
本音を言えば、もう少し眠っていたいところなんだけどなあ。
「お疲れなのはごもっともなんですがね、旦那さま。デクストラ様とシニストラ様と、おふたりのお腹のお子様がお待ちですよ。もういつ生まれてもおかしくないのですから、お早めに帰ったほうが懸命かと…」
メアルタハに言われて、オレはハッとした。
そうだ!
双子ちゃんとの子どもに贈るプレゼントをまだ買ってない。
2人に必ず贈ってやると約束したのに。
早く帰って休んだら、シュタルクのときと同じように、おくるみやら産着やら買ってやらなくては。
そんなわけで、オレはバッと飛び起きて帰り支度を始めた。
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