33 / 625
1章
32話 計画1 レベリング
しおりを挟む
採取して戦闘して、しながら採取して、休んで採取して……辿り着いたら採掘して……。
と言った感じの流れをしばらく続けていた。
リアルタイム2時間、ゲーム内時間で1/7の4時
散々苦労してきた髑髏リスはもう片手間に片付けられる程パターンを見てきたし、ボアに関しても突進避けて3回は攻撃を当てれるようになったので、処理速度も上がった。パターンと攻撃方法の確立が出来れば立ち回りしやすくなるのはフルダイブの醍醐味でもあるのをまた実感する。
「東エリア2じゃ4種しか今の所採取できないけど、レベルは関係あるのかしら」
もしゃもしゃ薬草を食べつつ、メニューを開いていつもの様にメモ帳に書き込む。そういえば書き込むと言っているがメニューでのメモ帳を開いたうえで何かキーを操作するとかいう物ではなく、頭で考えたことがつらつらと書き込まれていくので別作業中でもメモ帳さえ開ければ大丈夫と言う素敵機能だ。
「なんやかんやで結構溜まったわね……ナイフと縄も補充しないといけないかな」
リアルタイム2時間程度だが、東エリア2で同じことを延々と繰り返していた。そういえば夜システムなんてあったが、この辺りの敵には適用されていなかった。多分夜行性とかある程度条件が設定されているのだろうか?散々いろんな情報を出してきているが、本格的に検証するまでの事はしてないのも後々問題になるかもしれない。
必要になったら金であの砂丘の頬面引っぱたいて引きだしゃいいから、そこまではする気も無い。遭遇したらしたでその時考えればいいし。
流れ作業に近い動きで髑髏リスをまた片付ける。2桁は確実に倒しているだろうか、久々にレベルの上がる効果音が響く。
名前:アカメ 種族:ドラゴニアン
職業:ガンナー
基本Lv:8 職業Lv:7
HP:28/29 MP:14/14
STR:6 AGI:13 VIT:2
DEX:12 INT:2 RES:2
スキルP:残7
スキル1
二度撃ちLv1 装填Lv2 調合Lv1 カスタマイズLv2 銃剣Lv3
スキル2
木工Lv2 鍛冶Lv1 錬金Lv2 伐採Lv2 採掘Lv3 採取Lv1
裁縫Lv1 細工Lv1
装備:カスタムM2ラビット(残弾0)×1 銃弾×0
持ち物
鋸 鍛冶ハンマー 錬金窯 伐採斧 採掘つるはし 縫い針 クラフトツール
レーション×10 ゴミ×188 縄×1 ナイフ×1
くず鉄×40 銅鉱石×8 硫黄×5 木炭(質1)×5 雑木×10
くず鉄延べ棒×4 銅延べ棒×1 歪な鉄×1
ヨモギ×21 ミント×28 麻×16 薬草×5
動物の皮×5 下級動物肉×2
所持金:0Z(500Z使用予定)
状態:異常無し 満腹度39%
とりあえずSTRに1振って装備の余裕を作る。後はAGIをあげてLv10のときに15にする予定だ。
SLvはまだ変わらず、持ち物も目立ったレアアイテムは入手していないので順調に数が増えているくらいしか変わったところはない。
一回だけ銃剣が壊れたのでそこでナイフと縄を一本ずつ使った程度。薬草が増えていないのはむしゃつきながら歩いているので、供給と消費が釣り合っているせいだ。
「荷物の整理もしないと煩雑になってきたわね……ギルドだったかな、預けられるの」
インベントリはデータ化されているので別に不便はないと言えばない、探したりなんだりするのが手間と言うだけで、青い猫型ロボットのポケットみたいになるだけだ。
「ドロップ品もあまり目新しい感じもないのよね……何か目新しい事でもしたら……ダメだっての」
マンネリ打破の為に料理に手を出そうかと考えたけど、だからそうやって何でもかんでもやろうとするのがダメだって何回も言ってるじゃないか、だからこんな状況になっているわけだし。
「ボスモンスターでも……なんて思ったけど、別に狙う必要も無いし、そうほいほいと遭遇するわけないしなあ」
こんな事を言っているとがさがさと茂みから音が鳴り、お約束の様にボスモンスターが……!
「でないんだな、これが」
出てきたのは普通の髑髏リス、もう勝手知ったる相手で戦法は変わらず、受けて反撃。こんな事をしている間に乱入されてボスが……来るわけもなく。
「って言うかそもそも運の悪い私がレア敵を遭遇するわけないのよね、運が悪いからそういうのに出会うとか言うのがいるけど……まあだとしても不用意に死ぬ要素を確認していない訳ないだろって」
手馴れた形で髑髏リスを片付け、採取を続行し、採掘も進める。いい加減、この東エリア2を卒業したい。っていうか、決めたLv10になったら絶対しばらく戦闘しない。マジで疲れるから、これ。
……また、黙々と狩り続ける事、数時間。
採取し、採掘し、ポイント復活するまでまた採取と戦闘をこなし、まずい物を食べて回復して時間を過ごす。
何だかんだで安定し始めてるので特に苦戦らしい苦戦もしなくなった。
しっかりパターン攻略するのって大事だわ、今まで反射神経だけでアクションゲームをしてた頃が懐かしい。
それにしても山も谷もない地道なレベリングと採集しまくるだけの事に何を言う所があるのだろうか。さっさと稼いでLv10にする。
名前:アカメ 種族:ドラゴニアン
職業:ガンナー
基本Lv:10 職業Lv:7
HP:21/31 MP:14/15
STR:6 AGI:15 VIT:2
DEX:12 INT:2 RES:2
SP:残13
【スキル1】
二度撃ちLv1 装填Lv2 調合Lv1 カスタマイズLv2 銃剣Lv3
【スキル2】
木工Lv2 鍛冶Lv1 錬金Lv2 伐採Lv2 採掘Lv4 採取Lv2
裁縫Lv1 細工Lv1
【装備】
武器:M2ラビット(残弾0)×1
その他:銃弾×0
【持ち物】
鋸 鍛冶ハンマー 錬金窯 伐採斧 採掘つるはし 縫い針 クラフトツール
レーション×10 ゴミ×188
くず鉄×140 銅鉱石×31 硫黄×11 木炭(質1)×5 雑木×10
くず鉄延べ棒×4 銅延べ棒×1 歪な鉄×1
ヨモギ×42 ミント×56 麻×35 薬草×9
動物の皮×14 下級動物肉×6
所持金:0Z(500Z使用予定)
状態:異常無し 満腹度9%
こんなに本格的な狩りをしてたのは最初の2時間ぶりじゃないだろうか。成果は2レベル、採取と採掘が1レベルずつ上昇し、何より硫黄が10個以上になったのが良かった。
それぞれ上がったスキルだが効果は大きく変わらず、基本的な部分は速度上昇と採れる物が増えるというのは変わらない。最大レベルいくつ何だろうか。
スキル名:採掘 レベル:4
詳細:採掘出来るようになる レベルが上がると採れる物が増え採掘速度上昇
スキル名:採取 レベル:2
詳細:採取出来るようになる レベルが上がると採れる数が増える
「丁度よく銃剣も壊れたし、レベルも目標値、流石に犬は振り切れる速度は出るでしょ」
赤い光の輪を出しながら満足そうにメニューで確認を進める。銃剣が破損したうえで連戦になるという不運が重なったのからの死に戻りだが、デスルーラみたいなもんさ。どうせ銃剣が使えない時点で私の戦闘力はマイナスになるわけで、逃げる事しか出来ない。
だとしてもカスタムし直してすぐに破損するとは思わなかった。壊れる時は壊れるのはしゃあないけど壊れるたびに200Z(ゼニー)飛んでいくのはいただけない。
「戻るいいタイミングだったってのは運がいいのかしらねぇ」
不運と運のバランスが釣り合ってない気もするけど、私的には幸運だからしょうがないな。
これでしばらく東エリア2は来なくてもいいだろう。いい加減あのクソリスと猪相手にしなくていいというのもかなり大きいが。
勿論レベルが上がった事とAGIの増加により、東エリア1のクソ犬に追いつかれる事なく突破できるようになっていた。ああ、レベルって大事。ステータス上げるの大事だわ
と言った感じの流れをしばらく続けていた。
リアルタイム2時間、ゲーム内時間で1/7の4時
散々苦労してきた髑髏リスはもう片手間に片付けられる程パターンを見てきたし、ボアに関しても突進避けて3回は攻撃を当てれるようになったので、処理速度も上がった。パターンと攻撃方法の確立が出来れば立ち回りしやすくなるのはフルダイブの醍醐味でもあるのをまた実感する。
「東エリア2じゃ4種しか今の所採取できないけど、レベルは関係あるのかしら」
もしゃもしゃ薬草を食べつつ、メニューを開いていつもの様にメモ帳に書き込む。そういえば書き込むと言っているがメニューでのメモ帳を開いたうえで何かキーを操作するとかいう物ではなく、頭で考えたことがつらつらと書き込まれていくので別作業中でもメモ帳さえ開ければ大丈夫と言う素敵機能だ。
「なんやかんやで結構溜まったわね……ナイフと縄も補充しないといけないかな」
リアルタイム2時間程度だが、東エリア2で同じことを延々と繰り返していた。そういえば夜システムなんてあったが、この辺りの敵には適用されていなかった。多分夜行性とかある程度条件が設定されているのだろうか?散々いろんな情報を出してきているが、本格的に検証するまでの事はしてないのも後々問題になるかもしれない。
必要になったら金であの砂丘の頬面引っぱたいて引きだしゃいいから、そこまではする気も無い。遭遇したらしたでその時考えればいいし。
流れ作業に近い動きで髑髏リスをまた片付ける。2桁は確実に倒しているだろうか、久々にレベルの上がる効果音が響く。
名前:アカメ 種族:ドラゴニアン
職業:ガンナー
基本Lv:8 職業Lv:7
HP:28/29 MP:14/14
STR:6 AGI:13 VIT:2
DEX:12 INT:2 RES:2
スキルP:残7
スキル1
二度撃ちLv1 装填Lv2 調合Lv1 カスタマイズLv2 銃剣Lv3
スキル2
木工Lv2 鍛冶Lv1 錬金Lv2 伐採Lv2 採掘Lv3 採取Lv1
裁縫Lv1 細工Lv1
装備:カスタムM2ラビット(残弾0)×1 銃弾×0
持ち物
鋸 鍛冶ハンマー 錬金窯 伐採斧 採掘つるはし 縫い針 クラフトツール
レーション×10 ゴミ×188 縄×1 ナイフ×1
くず鉄×40 銅鉱石×8 硫黄×5 木炭(質1)×5 雑木×10
くず鉄延べ棒×4 銅延べ棒×1 歪な鉄×1
ヨモギ×21 ミント×28 麻×16 薬草×5
動物の皮×5 下級動物肉×2
所持金:0Z(500Z使用予定)
状態:異常無し 満腹度39%
とりあえずSTRに1振って装備の余裕を作る。後はAGIをあげてLv10のときに15にする予定だ。
SLvはまだ変わらず、持ち物も目立ったレアアイテムは入手していないので順調に数が増えているくらいしか変わったところはない。
一回だけ銃剣が壊れたのでそこでナイフと縄を一本ずつ使った程度。薬草が増えていないのはむしゃつきながら歩いているので、供給と消費が釣り合っているせいだ。
「荷物の整理もしないと煩雑になってきたわね……ギルドだったかな、預けられるの」
インベントリはデータ化されているので別に不便はないと言えばない、探したりなんだりするのが手間と言うだけで、青い猫型ロボットのポケットみたいになるだけだ。
「ドロップ品もあまり目新しい感じもないのよね……何か目新しい事でもしたら……ダメだっての」
マンネリ打破の為に料理に手を出そうかと考えたけど、だからそうやって何でもかんでもやろうとするのがダメだって何回も言ってるじゃないか、だからこんな状況になっているわけだし。
「ボスモンスターでも……なんて思ったけど、別に狙う必要も無いし、そうほいほいと遭遇するわけないしなあ」
こんな事を言っているとがさがさと茂みから音が鳴り、お約束の様にボスモンスターが……!
「でないんだな、これが」
出てきたのは普通の髑髏リス、もう勝手知ったる相手で戦法は変わらず、受けて反撃。こんな事をしている間に乱入されてボスが……来るわけもなく。
「って言うかそもそも運の悪い私がレア敵を遭遇するわけないのよね、運が悪いからそういうのに出会うとか言うのがいるけど……まあだとしても不用意に死ぬ要素を確認していない訳ないだろって」
手馴れた形で髑髏リスを片付け、採取を続行し、採掘も進める。いい加減、この東エリア2を卒業したい。っていうか、決めたLv10になったら絶対しばらく戦闘しない。マジで疲れるから、これ。
……また、黙々と狩り続ける事、数時間。
採取し、採掘し、ポイント復活するまでまた採取と戦闘をこなし、まずい物を食べて回復して時間を過ごす。
何だかんだで安定し始めてるので特に苦戦らしい苦戦もしなくなった。
しっかりパターン攻略するのって大事だわ、今まで反射神経だけでアクションゲームをしてた頃が懐かしい。
それにしても山も谷もない地道なレベリングと採集しまくるだけの事に何を言う所があるのだろうか。さっさと稼いでLv10にする。
名前:アカメ 種族:ドラゴニアン
職業:ガンナー
基本Lv:10 職業Lv:7
HP:21/31 MP:14/15
STR:6 AGI:15 VIT:2
DEX:12 INT:2 RES:2
SP:残13
【スキル1】
二度撃ちLv1 装填Lv2 調合Lv1 カスタマイズLv2 銃剣Lv3
【スキル2】
木工Lv2 鍛冶Lv1 錬金Lv2 伐採Lv2 採掘Lv4 採取Lv2
裁縫Lv1 細工Lv1
【装備】
武器:M2ラビット(残弾0)×1
その他:銃弾×0
【持ち物】
鋸 鍛冶ハンマー 錬金窯 伐採斧 採掘つるはし 縫い針 クラフトツール
レーション×10 ゴミ×188
くず鉄×140 銅鉱石×31 硫黄×11 木炭(質1)×5 雑木×10
くず鉄延べ棒×4 銅延べ棒×1 歪な鉄×1
ヨモギ×42 ミント×56 麻×35 薬草×9
動物の皮×14 下級動物肉×6
所持金:0Z(500Z使用予定)
状態:異常無し 満腹度9%
こんなに本格的な狩りをしてたのは最初の2時間ぶりじゃないだろうか。成果は2レベル、採取と採掘が1レベルずつ上昇し、何より硫黄が10個以上になったのが良かった。
それぞれ上がったスキルだが効果は大きく変わらず、基本的な部分は速度上昇と採れる物が増えるというのは変わらない。最大レベルいくつ何だろうか。
スキル名:採掘 レベル:4
詳細:採掘出来るようになる レベルが上がると採れる物が増え採掘速度上昇
スキル名:採取 レベル:2
詳細:採取出来るようになる レベルが上がると採れる数が増える
「丁度よく銃剣も壊れたし、レベルも目標値、流石に犬は振り切れる速度は出るでしょ」
赤い光の輪を出しながら満足そうにメニューで確認を進める。銃剣が破損したうえで連戦になるという不運が重なったのからの死に戻りだが、デスルーラみたいなもんさ。どうせ銃剣が使えない時点で私の戦闘力はマイナスになるわけで、逃げる事しか出来ない。
だとしてもカスタムし直してすぐに破損するとは思わなかった。壊れる時は壊れるのはしゃあないけど壊れるたびに200Z(ゼニー)飛んでいくのはいただけない。
「戻るいいタイミングだったってのは運がいいのかしらねぇ」
不運と運のバランスが釣り合ってない気もするけど、私的には幸運だからしょうがないな。
これでしばらく東エリア2は来なくてもいいだろう。いい加減あのクソリスと猪相手にしなくていいというのもかなり大きいが。
勿論レベルが上がった事とAGIの増加により、東エリア1のクソ犬に追いつかれる事なく突破できるようになっていた。ああ、レベルって大事。ステータス上げるの大事だわ
41
あなたにおすすめの小説
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
───────
自筆です。
アルファポリス、第18回ファンタジー小説大賞、奨励賞受賞
転生したみたいなので異世界生活を楽しみます
さっちさん
ファンタジー
又々、題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
沢山のコメントありがとうございます。対応出来なくてすいません。
誤字脱字申し訳ございません。気がついたら直していきます。
感傷的表現は無しでお願いしたいと思います😢
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
オネエ伯爵、幼女を拾う。~実はこの子、逃げてきた聖女らしい~
雪丸
ファンタジー
アタシ、アドルディ・レッドフォード伯爵。
突然だけど今の状況を説明するわ。幼女を拾ったの。
多分年齢は6~8歳くらいの子。屋敷の前にボロ雑巾が落ちてると思ったらびっくり!人だったの。
死んでる?と思ってその辺りに落ちている木で突いたら、息をしていたから屋敷に運んで手当てをしたのよ。
「道端で倒れていた私を助け、手当を施したその所業。賞賛に値します。(盛大なキャラ作り中)」
んま~~~尊大だし図々しいし可愛くないわ~~~!!
でも聖女様だから変な扱いもできないわ~~~!!
これからアタシ、どうなっちゃうのかしら…。
な、ラブコメ&ファンタジーです。恋の進展はスローペースです。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。(敬称略)
【完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
────────
自筆です。
もふもふと味わうVRグルメ冒険記 〜遅れて始めたけど、料理だけは最前線でした〜
きっこ
ファンタジー
五感完全再現のフルダイブVRMMO《リアルコード・アース》。
遅れてゲームを始めた童顔ちびっ子キャラの主人公・蓮は、戦うことより“料理”を選んだ。
作るたびに懐いてくるもふもふ、微笑むNPC、ほっこりする食卓――
今日も炊事場でクッキーを焼けば、なぜか神様にまで目をつけられて!?
ただ料理しているだけなのに、気づけば伝説級。
癒しと美味しさが詰まった、もふもふ×グルメなスローゲームライフ、ここに開幕!
莫大な遺産を相続したら異世界でスローライフを楽しむ
翔千
ファンタジー
小鳥遊 紅音は働く28歳OL
十八歳の時に両親を事故で亡くし、引き取り手がなく天涯孤独に。
高校卒業後就職し、仕事に明け暮れる日々。
そんなある日、1人の弁護士が紅音の元を訪ねて来た。
要件は、紅音の母方の曾祖叔父が亡くなったと言うものだった。
曾祖叔父は若い頃に単身外国で会社を立ち上げ生涯独身を貫いき、血縁者が紅音だけだと知り、曾祖叔父の遺産を一部を紅音に譲ると遺言を遺した。
その額なんと、50億円。
あまりの巨額に驚くがなんとか手続きを終える事が出来たが、巨額な遺産の事を何処からか聞きつけ、金の無心に来る輩が次々に紅音の元を訪れ、疲弊した紅音は、誰も知らない土地で一人暮らしをすると決意。
だが、引っ越しを決めた直後、突然、異世界に召喚されてしまった。
だが、持っていた遺産はそのまま異世界でも使えたので、遺産を使って、スローライフを楽しむことにしました。
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる