【完結】魔力無し判定の令嬢は冒険者を目指します!
エフセエ侯爵家に産まれたマーロアは神殿で魔力判定を行った時に魔力なしと判定されてしまう。
貴族は皆魔力を持っているのが当たり前のこの世の中。
侯爵は貴族社会では生き難いと考え、領地の端にある小さな村へマーロアを送る事を決めたのだった。
魔獣を倒すので人によってはグロと感じるかもしれません。
Copyright©︎2022-まるねこ
貴族は皆魔力を持っているのが当たり前のこの世の中。
侯爵は貴族社会では生き難いと考え、領地の端にある小さな村へマーロアを送る事を決めたのだった。
魔獣を倒すので人によってはグロと感じるかもしれません。
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【妄想劇場~続き】
>アルス弱々ですね(´∀`)
前回の闘技大会で、優勝候補の一角なのに……
アルスより、一回戦の先輩をいじってほしかった……
Vitch 様コメント有難うございます。
1回戦敗退した彼は…きっと何処かでひっそり活躍の場を窺っている!はず(´∀`)
【妄想劇場】
俺の名はアルス。平民なので家名は無い。
前回の闘技大会の三回戦で魔力無しの女に負けたと言えばわかるだろ?
親父は第四騎士団の副団長をやってる。
俺じゃなくて、親父から聞いた、一回戦で敗北した先輩の話だ。
あの先輩はエリートと呼ばれる第一騎士団に入団の内定が取り消された。一回戦で敗退したことが原因でなく、相手を見た目で侮って手を抜いたからだと。
たまにあるんだ、老いぼれと思ったら熟練の暗殺者だった、みたいなことが。
今は親父の下で、見習いとしてしごかれているらしい。
俺は彼女に剣だけで勝つために、一年頑張ってきた。……のに、出場名簿に無いってどーゆーことだよぉ!!
《後日》
彼女の従者に負けました。
Vitch 様コメント有難うございます。
アルス弱々ですね(´∀`)
>がさがさ掛け
⇒重ね掛け
ミスった
Vitch 様重ね掛けでしたか。(´∀`)
ガサガサ掛けでもそれはそれで面白いと思いましたっ(´∀`)
カートリッジ式刻印流行の予感が…
ひろパパ様コメント有難うございます。
良いですね、カートリッジ。その発想に気づけば…億万長者も夢では無さそう!(´∀`)
【妄想劇場】
「がさがさ掛け?そんなのできないよ」
アルノルド先輩にコツを聞いたら、返ってきた答えがこれだった。
「え、だってさっきファルスに……」
「あぁあれはパーツ毎にかけてるんだよ。剣身に身体強化、握りに威力強化、てね。
パーツが多いほど多くの魔法を掛けられるけど、パーツが多いと剣自身がもろくなるからね」
Vitch 様コメント有難うございます。
がさがさ掛け、なんだか忙しそうです。魔力が切れてきたらその度にガサガサ…。でもちょっと楽しそう(´∀`)
契約書まで交わした母も無罪ですか、ちょっと残念。
身売りされかけてたとか広まったら変な事を言ってくる男も出てきそうで嫌ですね。
りり様コメント有難うございます。
母親の話が通じない感じで逃げ切ったのかなぁ。強制労働でも良かったかなぁとは思っています。(*´-`)
>マーロアは魔法を一切使わずに優勝したのでずるにはなりません。
先輩に加工された、魔封剣は?
魔法を使えるとNGだったよね?
Vitch 様コメント有難うございます。
マーロアの剣に付いていたのは魔法無効です。魔力無しとありの差があるので防御に関しては付けていい事になっています。まぁ、無効に関しては玉虫色だとは思いますが。(´∀`)
どんだけお母さん酷いんだよ…。
もう駄目ぽ様コメント有難うございます。
本当に母親かっていうほど酷いですね。(*´-`)
う〜ん、いつかは魔力持ちと公表しちゃうんだろうか?
でもしちゃうと優勝した大会、魔力無しで出てたからズルになるよね?
何か学校出たら冒険者とか無理そうになってるような?
このえ様コメント有難うございます。
闘技大会は魔法の使用は可能ですし、マーロアは魔法を一切使わずに優勝しているのでずるにはなりません。
むしろ魔力を使わずに優勝した事は賞賛されると思います。公表する予定はないですが。(´∀`)
昔よりかなり魔力が増したマーロアの魔力を感知できない両親の魔力も、大したことないと思いますけどね。
つもり鍛えない魔力なら魔力なしと一緒ですね。
ようよう様コメント有難うございます。
貴族は持っているだけでステータスな部分があり、実際は騎士が討伐しているので殆どの貴族は宝の持ち腐れ状態なのだと思います。(´∀`)
母親に会うのも最後なら別れの時にこっそり軽く魔力をぶつけてやればよかったのに
魔力なしとして貶めてた娘が実際は魔力持ちであると知る絶望をどこかで味合わせてあげたかったなぁ
kana0411様コメント有難うございます。
どこまでも突っ走る母に知られたらなんとしてでも闇組織に連絡をしてマーロアを売りそうな気もします(´∀`)
>良い陛下ですね(^ω^)
政略です。
エフセエ侯爵家長女と従者が、他の優勝候補たちを差し置いてワンツーフィニッシュした上に、国王に招待されてるわけで。
ただでさえサラのせいで評判悪いのにこれ以上悪くなると王家の評判が……。
マーロアが卒業するまで残り二年、第三王子の護衛にちょいちょい使いたいだろうしね。
Vitch 様コメント有難うございます。
そうですね。ここで侯爵家に貸しを作ってマーロアに護衛に付いてもらえば良いですね(´∀`)
後妻よりさらにひどかった( ゚Д゚) 比喩じゃなくて本当に売ろうとしてたとは。
これは同情する必要ないですね、パパよくやった!(まあ侯爵家のためってのが大きいでしょうけど)
サラが平民と一緒に真面目に働いてるとは思えないんだけどどうなってるのかな。
りり様コメント有難うございます。
害悪でしか無い母親が居なくなった後、平和になると良いのですが(´∀`)
面白くて一気に読んでしまいました。昨日から読んで今08:40に読み終えました!続き楽しみに待っています~頑張って下さいね~😄
Conanlove 様コメント有難うございます。
お読み頂き有難う御座います!マイペース更新で頑張ります(´∀`)
【妄想劇場】
父「こ、この度は、誠に申し訳なく……(ガタガタ)」
陛下「エフセエ侯爵」
父「は、はい!」
陛「そなたは魔力至上主義の奥方の思想に危機感を持ち、以前からわしらに離縁を相談していた」
父「へ?」
陛「そうだな!」
父「は、はい、そうです!」
陛「……と言うことだ。大臣、【間違った噂】は取り消すよう勤めよ」
大臣「承知しました」
父(これは、陛下に助けられた?)
*使ってもいいよ?
Vitch 様コメント有難うございます。
良い陛下ですね(*´ω`*)
やっぱり離縁ですな。
そのままその60ジジイのとこに母親送っちゃえばいいのに。
だって、この母親社交界ですごくバカにされているのに気付きもしない。
子供の躾も出来ない。
ただの役立たずだよね。
このえ様コメント有難うございます。
社交界で馬鹿にされていた事にすら気づいていないと思います。電波ヒロイン思考でどこまでも行きそうです。(*´-`)
本当にイライラする母親で😮💨
世の中には言っても解らない人、無駄な人ってのが一定数いるものですが、この母も何言っても無駄でしょうね。
母親がいる限り実家には帰らない、除籍してくれと主張するしかない。
侯爵家にとっても金食いの害虫にしかならないので、これを機に離縁されるかな?
みかん様コメント有難うございます。
贅沢をしていた母親の残された道は辛いものだと思います。(*´-`)
もう離縁だ離縁!
それが無理ならば、領地か別邸にでも幽閉まっしぐらで。
この母親は娘を売ったお金は、ふところに入れるつもりだったんじゃない。
宝石とかもバカバカ買って。その一部でも娘の養育費にしようとかは思ってこなかったんだろうな。
侯爵夫人よっていう割には、役に立っていなさそうだけれど。
yasu様コメント有難うございます。
夫人としてよくやってこれたなって思います。(´∀`)
やっぱり母親もこんなのでしたか。
今まで貴族としての贅沢な暮らしも何もしてないのに、呼び戻したとたんにお爺ちゃんの後妻に嫁げと義務だけを強要するなんて悪いとこどりすぎる。この母親が家に残るなら離籍しないとまた勝手に変な相手と婚約させられそう。
りり様コメント有難うございます。
そうですね。母がいる限り振り回されると思います。。゚(゚´ω`゚)゚。
【妄想劇場】
母が離縁されました。
母はその実家から絶縁されました。
数年後……
テラ「魔力無しを恥ずかしいと思うことの何がおかしいのです!」
父「ならお前は魔力があるのだから、闘技大会で上位入賞できるのだな?」
テラ「え?」
一回戦で負けました。
Vitch 様コメント有難うございます。
都会っ子で弱々だと思います。(´∀`)
5話で一介の冒険者が、侯爵令嬢にどうして魔法を使用しないかと尋ねにわざわざ住まいに訪れています。とても失礼に思えるのですが、追い返すわけでもなく正直に今まで隠していたのに暴露しています。相手は侯爵令嬢と意識して尋ねています。応対がとても不自然に思えました。
少女ハイジ様コメント有難うございます。
レヴァイン先生についてはこの先読んでいただけたら…今はノーコメントとさせて頂きます。(*´-`)
マーロアが大人しくなるのはつまらないので、そのまま冒険者になるまでら突っ走る方を希望します!
面白く読ませていただいてます!
UR10k様コメント有難うございます。
そうですね。マーロアはそのままで突っ切って行ければ良いかなぁと思ってはいます(´∀`)
やっぱり、この母親にはもやもやした気分になりますねぇ。
貴族や女性はこうあるべきって感じか。
高身分、高学歴、高収入を望むのかな。
村や身を守るために剣を取ったというのに。
それならば、なぜ村に住まわせたのかと思いますよね。
愛情は感じられないなぁ。
来年の剣術大会でも優勝するといいなぁ。
yasu様コメント有難うございます。
この母親、よく今までトラブルにならずにすんだなぁと思います(´∀`)
【妄想劇場】
《マーロアが登校してから》
オットー「奥様、マーロアお嬢様とファルスは闘技大会に優秀と準優勝したために、陛下の覚えがようございます。
先日のパーティも第三王子殿下の護衛としてでございます」
それ以降、母は騎士科を辞めろとは言わなくなった。
Vitch 様コメント有難うございます。
母が引き下がってくれるといいですよね(´∀`)
マーロアの対応が大人過ぎてなんと言っていいやら。能力が高いからまた子どもとして迎えるなんて親と同居出来るなんて普通の子には難しいです。
他の方も書かれていたけど、家の駒として政略結婚へというエンドは私は受け入れ難いかもしれません。
誰かと結婚したとしても家庭と冒険者業を両立して彼女らしく生き生きと生活してほしいです。あくまでも個人的な思いなので作者様のストーリーを楽しみにしています。
かりりん様コメント有難うございます。
ご心配をお掛けしてすみません。もちろんこの話はハッピーエンドですので大丈夫だと思います(´∀`)
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