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最終章(6年後)

3人で…

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「さあ、次」ゆめがゆうきと離れると、私にポッキーをせがんだ
「第2回戦、先攻ゆうきくん」
「はい」ゆうきは小さく手を上げたが、たかしは突っ込みを入れなかった。彼の中でも何が起こっているか整理できていないようだ
「始め!」ゆめが順調に食べ進め、あと3センチのところでリタイヤした
「さあ、つぎは後攻たかしくん」
「はい」たかしは決意を秘めた表情をしていた
「始め!」たかしが食べ進めた
「よし、5センチ切ったぞ」撮影しながら声をかけると、たかしは一気に、ゆめの唇を奪った
「ああ、失格」そうつぶやきながらも、ゆめは舌をさし入れた…

「ふたりとも罰ゲーム決定」程よいところで私が声をかけた
「罰ゲームをクリアできた場合の景品を発表します」青年たちは固唾を飲んだ
「それは、妻のゆめを1時間自由にしていいよ、もちろんこの部屋の中で」
「いいんです~」
「夢みたい」ふたりは勢いを取り戻した
「それじゃ罰ゲームの発表、目隠し探し物ゲーム!」
「それ聞いたことないよ~」ゆめは事前打ち合わせしたセリフを言った
「最新のゲームだよ、ふたりには目隠しして、私が指示するものを探しあててもらいます」
「よし、絶対探すぞ!」ふたりの気合がみなぎる。ゆめがふたりに目隠しをした。そして全裸になった…

「ふたりともいいかな、使っていいのは、唇と舌だけだからな」
「は、はい」
「わかりました」ふたりは理解できないようだ
「それじゃ、私がヒントを出すからそれに従うように、まずは二人とも手を後ろに回して、ベロを出して」二人とも指示にしたがった
「それでは、ふたりに探してもらうのは、妻のゆめの、乳首です」
「え~」二人が驚きの声を上げた
「もう始まってよ、制限時間は3分、ヒント、これからゆめが二人の前に立つから、舌で舐めてみて」全裸の妻がふたりの前に立った。興奮と期待で微かに震えていた…

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