溺愛したってデレたりしないからっ!!!!!!
「好きだ」——先輩・瀬名柊吾に告白されてから、もう半年。
日向奏汰は今日もかわすことができなかった。
うるさい。気持ち悪い。近づくな。
そう言いながら、気づけば側にいる。
先輩のコーヒーの好みを覚えていて、傘を忘れたときに差し出してしまって——
「迷惑です」と言いながら、手を振り払えない。
これは溺愛されて困っているだけの話のはずだった。
——のはずだった、のに。
日向奏汰は今日もかわすことができなかった。
うるさい。気持ち悪い。近づくな。
そう言いながら、気づけば側にいる。
先輩のコーヒーの好みを覚えていて、傘を忘れたときに差し出してしまって——
「迷惑です」と言いながら、手を振り払えない。
これは溺愛されて困っているだけの話のはずだった。
——のはずだった、のに。
あなたにおすすめの小説
MIRAI 人気絶頂のアイドルが突然休業した――その理由を、僕はまだ知らない
人気絶頂のアイドル・加藤未来、22歳。
誰もが羨む才能と容姿を持ち、芸能界で数々の成功を重ねてきた彼は、ある日突然、活動休業を発表する。
仕事が嫌になったわけじゃない。
夢を諦めたわけでもない。
それなのに、未来はステージを降りることを選んだ。
――なぜ?
物語は、そんな現在から始まる。
時間を遡れば、そこにはまだ「アイドル」ではなかった頃の未来がいる。
元天才子役。
我儘で、自己中で、負けず嫌い。
自分の才能を誰よりも信じ、欲しいものは自分の力で手に入れてきた美少年。
一度は離れた芸能界へ、未来は再び戻る。
ドラマ、映画、舞台。
そして、アイドル。
夢を追いかける中で、たくさんの人と出会い、たくさんの経験を重ね、未来は少しずつスターへの道を駆け上がっていく。
仕事なら、思い通りにできた。
努力すれば結果が出る。
才能があれば認められる。
夢を追えば、いつか叶えられる。
未来は、そう思っていた。
――恋をするまでは。
好きという気持ちだけは、自分の思い通りにならない。
誰を好きなのか。
誰と一緒にいたいのか。
そして、自分が本当に望んでいるものは何なのか。
成功していくほど、未来の心には答えの出せないものが増えていく。
これは、人気絶頂のアイドルが突然ステージを降りた「現在」と、
一人の天才少年が夢を追い、スターへと駆け上がっていく「過去」の物語。
過去を辿るほど、現在の未来へと近づいていく。
そして――
過去と現在が交わるとき、未来が休業を選んだ本当の理由が明らかになる。
※表紙絵は、AI画像生成を利用しています。
死んだと思ったらネグリジェ姿で目が覚めた
スラム育ちの傭兵、レオンは敵の姑息な魔手から推しの騎士ルーファスを守って大満足の死を向かえたはずが……何故か目を覚ますとそのルーファスと夫婦だった!?
良すぎる顔面に素晴らしき肉体美、そんな完璧すぎる推しにどろどろに甘やかされて、ヒラヒラのネグリジェもキラキラのシャツもなんのその。
そしてついに訪れる夫婦の時間……
求められているのは果たして自分なのかそれとも……?
レオンが死に際で見た愛と勘違いが織り成す圧倒的ハッピーなマリッジストーリー♡
ーーーーーーーーーーー
どうぞ頭をからっぽにして読んでください。
毎日21:30更新(9/15完結)
全6話予約投稿済み
X→https://x.com/bunbun_melon
番外編にするまでもない小ネタSSは全てこちらです。甘かったり愛が重すぎてちょっと様子がおかしかったり。私の脳内の墓場です。気軽に墓参りしていただけたら喜びます。
いや、俺は悪役のはずなのだが⁉~侍従がなぜか俺から離れてくれない…~
冷血公爵と恐れられる貴族の御曹司エルヴィンに転生した。悪役らしく振る舞えば皆が去ってくれると思っていたのに誰も離れてくれない。新しく来た侍従のフィンは怯えるどころか真っ直ぐ俺を見てくる。これはどういうことだ。
片思いの練習台にされていると思っていたら、自分が本命でした
オニキスは幼馴染みに思いを寄せていたが、相手には好きな人がいると知り、更に告白の練習台をお願いされ……と言うお話。
今後ハリーsideを書く予定
気がついたら自分は悪役令嬢だったのにヒロインざまぁしちゃいましたのスピンオフです。
サイデュームの宝石シリーズ番外編なので、今後そのキャラクターが少し関与してきます。
ハリーsideの最後の賭けの部分が変だったので少し改稿しました。
魔王を倒した勇者の凱旋に、親友の俺だけが行かなかった理由
スラム育ちの少年二人は、15歳になり神の祝福でスキルを得た事で道をたがえる。彼らはやがて青年となり、片方は魔王討伐に旅立つ勇者として華々しい活躍をし、もう片方はただ彼の帰還を待つ相変わらずスラム暮らしの存在となる。
これは何も持たない青年がただ勇者の帰りを待つ日常を描いた作品です。
無自覚両片想いの勇者×親友。
読了後、もう一度だけ読み直して頂けると何か見える世界が変わるかもしれません。
振られた勢いで知らない街まで飛び出したら、ヨレヨレの服着たオジサンに拾われた
夏休みが始まる前の最後の学校の日、長年恋をしていた幼馴染に告白をした。
“気持ち悪い”
返ってきたその言葉に絶望しその場から逃げ出すと、気づけば知らない場所にいた。
そこで行き場もなく泣いていた俺を救ってくれたのは、ヨレヨレの服を着たオジサンだった。
※メイン攻めはオジサン(大輝)です。幼馴染が負け組です。
ムーンライトノベルズで同時掲載中です。
番外編毎週更新中。
扉の鍵を開けてくれたのは
高校一年生の森岡翠は、母が病気で亡くなったので家の用事は彼がやっていた。
ある日、朝早くに玄関からドアをコンコンと叩く音がする。
何事かと見に行くと、父の再婚相手の息子の佐野貴也だった。
彼は一緒に暮らさないはずだったのにどうして――。
焦る翠に、貴也は仲良くしようとどんどん近づいて来る。
好きになっちゃいけない相手なのに、優しくされると無視できなくて、嬉しい気持ちがどんどん膨らんでいく。
殻に閉じこもり、外へ出られない臆病だった翠と自由でのびのび生きてきた貴也の織り成す切ない青春ストーリーです。