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アロンの婚約者と魔王
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スライムの猫のレイが魔王の前から居なくなり一週間になろうとしていた魔王ゼンは今日もレイを探していた
「結構遠く迄来たが微かにレイの匂いがするが他の匂いもする…人間か?まさか人間がレイを連れ出した!?…その可能性もあるなレイの姿ブラックキャットは絶滅した魔物だからなその死体を魔道具に変えたのだ…もし人間が連れ去ったのなら……」
ハッ!と魔王は何かの気配を感じ大きな黒狼から人の姿に戻った
ガサッ…と茂みから女性の人間が現れた
見たところ気品が溢れ着ている服は聖女の服に似ていたそして微かだがレイを連れ去った人間の匂いがこの女から匂う…そして女は俺に話しかけてきた
「あの、こちらに魔物の気配を感じたのですが何処に向かったのか知りませんか?」
俺は魔物の気配を消す事が出来るこの女には俺だと気付かないようだ
「いや、俺もこの道を通って来たが会わなかったがおまけに道に迷ってしまってどうしたものかと思っていた所何だ」
俺は女に笑みを浮かべて女は俺の顔を見て頬を赤く染めていた
「あの、わたくしで良かったら一緒に道案内をしますけど…」
「有難う助かるよ人を探していたんだ…見っからなくて困っていた所だったんだ」
「……まぁそうでしたの貴方の様な素敵な方に探して貰えるなんてその方は幸せですわね…自己紹介がまだでしたわねわたくしはこの国の第一王女で聖女でもありますフォスティーヌと申します」
「王女様ですか…何故この森にお一人ですか?」
「…ええ、聖女の力を試したくて城から飛び出して来ましたの…わたくしにも婚約者は居ますが結婚はしたくないのです…わたくしの他にも妹達がおりますから妹達に嫁がせたら良いのですわ
わたくしは自由に生きて冒険者の聖女に成りたいのです…あ、嫌ですわ始めてお会いした方にこのような話をしまして……あの貴方の御名前をお伺いしても宜しいですか!?」
「俺の名前はゼンと言います、貴女の様な美しい女性にお会いでき嬉しく思います貴女様の婚約者の方が羨ましいです婚約者の方はお近くに居られますか?」
「いいえ、わたくし達の国から離れにありますネルデス王国ですの第一王子様がわたくしの婚約者ですわ」
「……そうですか、ネルデス王国に…」
「嫌ですわ、わたくしどうして貴方に色々話して仕舞うのかしら」
王女は赤く染めた頬に手を当て俺の顔を見ていた
「俺と王女様は運命の相手かもしれませんね」
「まぁ……口説き方がお上手な方なのね…お探しされています方が羨ましいですわ…」
俺は少しずつ王女に近づいて行った…そして王女の頬に手を当てキスをした
「貴女を俺の物にしたい……」
俺と王女は一夜を共にすることになった
***
R指定になると思いますが残虐シーンもあると思いますので嫌だという方は話を飛ばしてください頑張って書きます
宜しくお願いします
「結構遠く迄来たが微かにレイの匂いがするが他の匂いもする…人間か?まさか人間がレイを連れ出した!?…その可能性もあるなレイの姿ブラックキャットは絶滅した魔物だからなその死体を魔道具に変えたのだ…もし人間が連れ去ったのなら……」
ハッ!と魔王は何かの気配を感じ大きな黒狼から人の姿に戻った
ガサッ…と茂みから女性の人間が現れた
見たところ気品が溢れ着ている服は聖女の服に似ていたそして微かだがレイを連れ去った人間の匂いがこの女から匂う…そして女は俺に話しかけてきた
「あの、こちらに魔物の気配を感じたのですが何処に向かったのか知りませんか?」
俺は魔物の気配を消す事が出来るこの女には俺だと気付かないようだ
「いや、俺もこの道を通って来たが会わなかったがおまけに道に迷ってしまってどうしたものかと思っていた所何だ」
俺は女に笑みを浮かべて女は俺の顔を見て頬を赤く染めていた
「あの、わたくしで良かったら一緒に道案内をしますけど…」
「有難う助かるよ人を探していたんだ…見っからなくて困っていた所だったんだ」
「……まぁそうでしたの貴方の様な素敵な方に探して貰えるなんてその方は幸せですわね…自己紹介がまだでしたわねわたくしはこの国の第一王女で聖女でもありますフォスティーヌと申します」
「王女様ですか…何故この森にお一人ですか?」
「…ええ、聖女の力を試したくて城から飛び出して来ましたの…わたくしにも婚約者は居ますが結婚はしたくないのです…わたくしの他にも妹達がおりますから妹達に嫁がせたら良いのですわ
わたくしは自由に生きて冒険者の聖女に成りたいのです…あ、嫌ですわ始めてお会いした方にこのような話をしまして……あの貴方の御名前をお伺いしても宜しいですか!?」
「俺の名前はゼンと言います、貴女の様な美しい女性にお会いでき嬉しく思います貴女様の婚約者の方が羨ましいです婚約者の方はお近くに居られますか?」
「いいえ、わたくし達の国から離れにありますネルデス王国ですの第一王子様がわたくしの婚約者ですわ」
「……そうですか、ネルデス王国に…」
「嫌ですわ、わたくしどうして貴方に色々話して仕舞うのかしら」
王女は赤く染めた頬に手を当て俺の顔を見ていた
「俺と王女様は運命の相手かもしれませんね」
「まぁ……口説き方がお上手な方なのね…お探しされています方が羨ましいですわ…」
俺は少しずつ王女に近づいて行った…そして王女の頬に手を当てキスをした
「貴女を俺の物にしたい……」
俺と王女は一夜を共にすることになった
***
R指定になると思いますが残虐シーンもあると思いますので嫌だという方は話を飛ばしてください頑張って書きます
宜しくお願いします
応援ありがとうございます!
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