起きたら草原…女性がいない世界ってマジですか！？

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王都に着いちゃったよ....

俺の心の叫びも空しく....王都に着いてしまいました...

すっげぇ騎士団の人たち騒いでる
だよなぁ...ビックリだよなぁ！俺もそう思う！
しかも説明しないでカナフ透明化してるよ....

「「「「第二騎士団が帰ってきたぞー！！」」」」

なになになになにねにね！？ビックリした！！
ゆ、有名なの？第二騎士団って？

「レイ、これ被れ」

って、リールラントさんから布？みたいなの渡されて抱っこされた...

ねぇねぇ...？俺、20歳...今合わせて25歳よ？みんな抱っこするの好きだよねぇ...

「第二騎士団！おかえりなさい！」
「第二騎士団！今回の遠征はどうだったんだ？」
第二騎士団！第二騎士団！第二騎士団！




すっごいな...第二騎士団....団長さんすぐに囲まれたよ

「副団長さん！その布にくるまれているもの、人？ですか？」

やば...王都民？なんて言うんだ？
えっと、一般人？に話しかけられた！(俺にじゃないけど)

「....。団長の義兄弟だ」

う～ん、そうだね
でも、ここで言っちゃう必要あったかなぁ！？リールラントさん！！？

「え！？団長さんの！？」

固まっちゃったよ...

「早く家族の元に行きたそうだからいいか？」
「あ、はい！」

行きたそう...って俺別に...

「レオ！取り敢えずお前の弟を家族に引き渡しに行くぞ」
「お、？あ、ああ！というわけだからみんな離れてくれ」



￣￣￣￣￣￣￣￣￣
というわけで...今...
レオンハルトさんの家にいます
王都に来たんだから最初は陛下？のとこ行かないとダメじゃないのか！！！？


「ヒューゴちゃんから話は聞いてるわ～！私に任せてちょうだい！」

....。喋り方が女の人にしか感じられない
でも...男なんだよなぁぁ

ヒューゴさんとレオンハルトさん喧嘩してるし...

「私のことはママと呼んでね♪」
「俺のことはパパでいいぞ～」

なんだろこの...甘々になりそうな感じ

「それにしても！レイちゃん可愛いわねぇ～右目はどうして隠してるの？」
「れおんはるとしゃんたちがかくしてっていったからでしゅ」
「レオちゃんなんでー？」
「珍しい色だったからだ」

あ、ヒューゴさんとレオンハルトさんが喧嘩するの止めてヒューゴさんがどっか行った....
ええと、ママ？この年でママってめちゃくちゃ恥ずかしいな

「「珍しい？」」

あー、これ包帯とった方がいいっぽいな？とろう！

んん？結び目がどこにあるか分からない！

どこ！！？




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無事に大学合格しました！！((o(｡>ω<｡)o))
待って頂いた皆さん、ありがとうございます！

なので小説投稿再開します！毎日更新はできないと思います！そこの所、把握お願いします！！