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ベッドの上でジョゼフを待つ間、トーリはこれまでのジョゼフとの日々を懐かしく思い出していた。そうでもしていないと、今からジョゼフとベッドを共にする緊張に、心臓が破裂してしまいそうだったからだ。
やがて寝室の扉が開いてジョゼフが姿を現した。
腰にタオルを巻いただけジョゼフは、迷うことなく一直線にベッドの上までやってきた。まるで逃げ場を塞ぐようにトーリの上に圧し掛かると、そのまま唇を重ね合わせてきた。
「トーリ、好きだ」
一度目のキスはすぐに終わったが、すぐにまたトーリの唇は塞がれた。
今度のキスは深い。ジョゼフの舌がトーリの口内に忍び込んでくる。二人の舌がぬるりと絡み合った。
首を傾け、大きく口を開いて必死に互いの舌を貪りながら抱きしめ合う。
「トーリ……トーリ、好きだ……ずっと好きだった」
舌が絡み合う水音の合間に、ジョゼフが愛を囁いてくる。それを聞くだけでトーリの体温がどんどん上がっていく。
「ジョゼフ……俺も……俺も好きだ……」
ジョゼフの大きな体が震えた。唇を離し、信じられないものを見るような目でトーリを見つめる。
「え、それは本当に? 俺がしつこいから、もう面倒になって仕方がなく付き合ってくれるんじゃなく? 本当に俺のことを……?!」
トーリはくすりと小さく笑うと、ジョゼフの両頬に手を添えた。首を伸ばし、自分からジョゼフの唇にキスをする。
「ジョゼフのことが好きだ。だってさ、もう無理だよ。あんなに好きだ好きだ言われてさ、優しくされて、大切にされて特別扱いされたら、嫌でも好きになるに決まってるじゃないか」
「じゃあ俺たち、今日から本当に――」
「ああ、正真正銘の恋人同士だ」
ジョゼフは感極まったようにぐっと唇を噛んだ後、トーリへのキスを再開した。
「夢みたいだ……ああ、トーリ、愛してる」
「ふ……はぁ……俺も…んっ、ジョゼフが好きだ」
キスの気持ち良さにうっとりしてたトーリは、ジョゼフの股間が硬くなっていることに気付いた。本当に自分を欲しがってくれているんだなと、照れくさくも嬉しくなってしまう。嫌悪感など微塵も湧かなかった。
「ジョゼフ、早く俺をジョゼフのものにしてくれよ」
その途端、ジョゼフの股間の熱と質量がぐんと増した。つられるようにトーリの股間にも芯が入る。
それに気付いたのかどうなのか、ジョゼフはキスをしながら腰を動かし、自分のそれをトーリの股間にごりごりと擦りつけ始めた。
途端、得も言われぬ快感が沸き起こり、トーリは思わず熱い息を吐いた。
「ん……あ、ああ……ジョゼ……ジョゼフッ」
「……トーリ……」
腰を動かしながら、ジョゼフはトーリの舌を吸い上げる。そして右手でトーリの着ていた服をめくり上げた。
サイドテーブルに置いてある小さなランプの灯りの中に、トーリの滑らかな肌が晒される。
ジョゼフの中指がトーリの乳首に触れた。
「んっ」
びくんとトーリの体が跳ねる。
ジョゼフは指の腹で円を描くように乳首を圧し潰しながら、息を荒くして言った。
「トーリ、ここ、舐めてもいいか?」
トーリは恥ずかしさで頬を赤く染めながら、少しぶっきら棒に言い放つ。
「そっ、そんなのいちいち訊くなよっ」
「……それはつまり、ダメってことなのか?」
「~~~~~~~~っ!!」
意図が上手く伝わっていないことに、トーリは身悶えしたくなる。
しょんぼりするジョゼフを前に、トーリは目元を腕で隠し、顔を反らしてやけくそ気味に言った。
「していいってことだよ! 乳首でもなんでも、好きに舐めていいからっ! おまえがやりたいこと、なんでもいしていいか――――あぁっ!」
ジョゼフが乳首にむしゃぶりついた。瞬時にトーリの乳首が硬く尖る。それをジョゼフは口の中で、舌を使ってアメ玉のように舐め転がした。
夢中になって両方の乳首を交互に吸っているジョゼフを前に、トーリは必死になって喘ぎ声を我慢していた。ジョゼフの舌が乳首に触れる度、じんじんとした、くすぐったいような、得も言われぬ快感に襲われて身体が勝手にびくびく震えて止まらない。指で摘ままれ、引っ張りながら捏ねられている方の乳首も、背筋がゾクゾクするほど気持ちいい。
「ふ……んっ……あ……」
気持ちよくて体が反り返る。全身が熱く火照り、涙が瞳に滲んでくる。
乳首を愛撫しながらも、ジョゼフは絶えず腰を動かしていた。布越しに二人のペニスが擦り合わされるたび、強い快感が沸き起こる。
トーリの下着の中は既にびしょ濡れだ。
それを恥ずかしいと思う以上にトーリが感じていたのは、ジョゼフからの愛撫を気持ちいいと思える喜びだった。
トーリにはこれまで付き合った女が何人かいたが、男と付き合うのはジョゼフが初めてだ。
男とのセックスで感じることができるのか、もしダメならジョゼフを悲しませてしまう。それが恐くて、シャワーを浴びるジョゼフをベッドで待つ間、トーリは不安に苛まれていたのだった。
けれど、それが杞憂だと分かり、不安が取り除かれて心が軽くなった。
すると次にトーリの心に浮かんだのは、早くジョゼフと繋がりたい、一つになりたい、一緒に気持ちよくなりたいという思いだった。
「あ……ああ、ジョゼフ、すごく気持ちいい。早く……早く入ってこいよ。俺もう我慢できない。このままだと、もう一人で先にイってしまう……」
乳首を舌先でくすぐるように舐めていたジョゼフが顔を上げた。困ったようにトーリを見つめる。
「で、でも、まだ解してない。男同士は挿れる前に準備が必要だって聞いた。そうしないと傷つけるって」
「ん……実は俺、ジョゼフが大会で優勝する可能性もあるかもって思って……その、ジョゼフがくる前に風呂で自分で準備してたんだ」
「え」
「だから、すぐに挿れられる、と、思う。香油も中に入れておいたから、そのまま挿れてもきっと大丈夫……」
言いながら、かぁっと赤くなるトーリを見て、ジョゼフも一緒に赤くなる。
すぐにジョゼフはトーリの下半身を丸裸にした。勃起して濡れそぼるトーリのペニスを目にして、ジョゼフは無意識に唾を飲み込んだ。トーリの足を割り開き、そこに自分の体を入れたジョゼフは、指でそっとトーリのアナルに触れた。少しずつ指を奥に沈めていく。
「……本当だ。トーリのここ、もう柔らかい。指二本が簡単に飲み込まれていく」
「はっ……う、なっ、言った通りだろう? だから、早く……んあっ」
「待ってくれ。もう少し……もう少し指で触りたい」
トーリの後孔の中でジョゼフの指が動く。探るように確かめるように動いていた指先が、ある一点に触れた時、トーリの体が大きく跳ね上がった。
「うわっ……え? ああっ?!」
「ここ、気持ちいいのか?」
「やっ……うぅっ……なにそこ、んあっ!」
あまりの快感に返事ができず、涙目になって体をビクビク震わせるトーリに、ジョゼフは息を荒くする。
アナルの中でジョゼフの指が動くたび、快感に体を震わせて腰を無意識に動かすトーリは、言葉にできないほどいやらしい。
「あ……やっ、そこ、だめ……っ、そんなされたら、俺っ……俺ぇっ!!」
「はぁっ、もう我慢できない。挿れるぞ」
ジョゼフは自分の腰からタオルを剥ぎとると、そそり立つ怒張を手に持った。すぐには挿入せず、まずは竿の部分をトーリの濡れたアナル表面に何度か擦りつける。
それだけで、ぞわぞわっとした快感がトーリの背骨を突き抜けた。
「やぁ……だめだ、じらさないで……ジョゼ……早くっ……んあっ」
その言葉に従うように、亀頭がトーリのアナルにぬぷりと埋められた。そのまま少しずつ奥へ奥へと進んでいく。
そして、浅い部分にあるイイところを硬いカリがごりっと押した時、トーリは大きく目を見開いて体をのけ反らせた。
「ああっ!! そこっ、そこ気持ちいっ!」
「ここ? ああ、さっき指で弄ったところか」
ジョゼフは小刻みに腰を動かして、トーリの感じるしこりの部分に固い亀頭を何度もしつこく擦りつけた。
トーリのペニスがビクビク震える。鈴口からは汁がとろとろと流れ落ちた。
「それだめっ、そこいっぱいされたら出るっ、すぐ出ちゃうからぁ!!」
「出していいぞ。トーリのイく顔が早く見たい」
ぶんぶんとトーリが首を強く振る。
「いやだっ、一緒がいいっ。一緒にイきたい」
「はあ、トーリ、すごくかわいい。俺も一緒にイきたい」
ジョゼフは一度引いた腰を、力強くトーリの尻に打ち付けた。大きな体躯のジョゼフに相応しい特大サイズ長いペニスが、一気にトーリの最奥を貫いてしまう。
「あああぁぁ――――――っっ!!」
突き抜ける快感にトーリが叫び声を上げる。その間もジョゼフは容赦なく腰を強く前後に動かし続けた。
「ふ……ぐっ、トーリ。熱くて狭くて、すごく気持ちいい。俺、気が狂いそうだっ」
「そ、それ……俺の方だから……ああっ、いいっ!」
狭い直腸をジョゼフの太くて熱いペニスが出入りするたび、痺れるような快感がトーリの脳天を駆け抜けていく。
愉悦が過ぎて身体の痙攣がずっと止まらない。
自分の乳首がコリコリに尖っているのが分かる。
そこを舐められながら最奥を何度も強く突かれると、もうなにも考えられないくらいに気持ちがよくて、トーリは涙を流しながら身を捩らせて感じまくった。
「もうだめっ、ごめん、俺もうイくっ!」
「俺ももう……限界だっ」
ジョゼフはペニスの抽挿を続けながら、トーリのペニスを右手で扱いた。
自分のペニスがここまで強い快感を作り出せるのかと、トーリは驚きながらも更なる快感を得ようと足に力を入れて腰を浮かせた。
もうトーリの頭の中には気持ちいい以外はなにもない。
やがて頭が真っ白になるような衝撃とふわりとした甘い痺れが尻奥で弾けて、トーリは大量の白濁を吐き出したのである。
「あっ、ああっ、ああああっっ!!!!!」
「ああ、すごい締まるっ……トーリ、好きだ……うっ!」
小さく唸りながら、ジョゼフもトーリの中に激しく射精したのだった。
二人は繋がったまま抱きしめ合うと、何度もキスをして舌を絡ませ続けた。夢みたいに幸せだった。
やがて寝室の扉が開いてジョゼフが姿を現した。
腰にタオルを巻いただけジョゼフは、迷うことなく一直線にベッドの上までやってきた。まるで逃げ場を塞ぐようにトーリの上に圧し掛かると、そのまま唇を重ね合わせてきた。
「トーリ、好きだ」
一度目のキスはすぐに終わったが、すぐにまたトーリの唇は塞がれた。
今度のキスは深い。ジョゼフの舌がトーリの口内に忍び込んでくる。二人の舌がぬるりと絡み合った。
首を傾け、大きく口を開いて必死に互いの舌を貪りながら抱きしめ合う。
「トーリ……トーリ、好きだ……ずっと好きだった」
舌が絡み合う水音の合間に、ジョゼフが愛を囁いてくる。それを聞くだけでトーリの体温がどんどん上がっていく。
「ジョゼフ……俺も……俺も好きだ……」
ジョゼフの大きな体が震えた。唇を離し、信じられないものを見るような目でトーリを見つめる。
「え、それは本当に? 俺がしつこいから、もう面倒になって仕方がなく付き合ってくれるんじゃなく? 本当に俺のことを……?!」
トーリはくすりと小さく笑うと、ジョゼフの両頬に手を添えた。首を伸ばし、自分からジョゼフの唇にキスをする。
「ジョゼフのことが好きだ。だってさ、もう無理だよ。あんなに好きだ好きだ言われてさ、優しくされて、大切にされて特別扱いされたら、嫌でも好きになるに決まってるじゃないか」
「じゃあ俺たち、今日から本当に――」
「ああ、正真正銘の恋人同士だ」
ジョゼフは感極まったようにぐっと唇を噛んだ後、トーリへのキスを再開した。
「夢みたいだ……ああ、トーリ、愛してる」
「ふ……はぁ……俺も…んっ、ジョゼフが好きだ」
キスの気持ち良さにうっとりしてたトーリは、ジョゼフの股間が硬くなっていることに気付いた。本当に自分を欲しがってくれているんだなと、照れくさくも嬉しくなってしまう。嫌悪感など微塵も湧かなかった。
「ジョゼフ、早く俺をジョゼフのものにしてくれよ」
その途端、ジョゼフの股間の熱と質量がぐんと増した。つられるようにトーリの股間にも芯が入る。
それに気付いたのかどうなのか、ジョゼフはキスをしながら腰を動かし、自分のそれをトーリの股間にごりごりと擦りつけ始めた。
途端、得も言われぬ快感が沸き起こり、トーリは思わず熱い息を吐いた。
「ん……あ、ああ……ジョゼ……ジョゼフッ」
「……トーリ……」
腰を動かしながら、ジョゼフはトーリの舌を吸い上げる。そして右手でトーリの着ていた服をめくり上げた。
サイドテーブルに置いてある小さなランプの灯りの中に、トーリの滑らかな肌が晒される。
ジョゼフの中指がトーリの乳首に触れた。
「んっ」
びくんとトーリの体が跳ねる。
ジョゼフは指の腹で円を描くように乳首を圧し潰しながら、息を荒くして言った。
「トーリ、ここ、舐めてもいいか?」
トーリは恥ずかしさで頬を赤く染めながら、少しぶっきら棒に言い放つ。
「そっ、そんなのいちいち訊くなよっ」
「……それはつまり、ダメってことなのか?」
「~~~~~~~~っ!!」
意図が上手く伝わっていないことに、トーリは身悶えしたくなる。
しょんぼりするジョゼフを前に、トーリは目元を腕で隠し、顔を反らしてやけくそ気味に言った。
「していいってことだよ! 乳首でもなんでも、好きに舐めていいからっ! おまえがやりたいこと、なんでもいしていいか――――あぁっ!」
ジョゼフが乳首にむしゃぶりついた。瞬時にトーリの乳首が硬く尖る。それをジョゼフは口の中で、舌を使ってアメ玉のように舐め転がした。
夢中になって両方の乳首を交互に吸っているジョゼフを前に、トーリは必死になって喘ぎ声を我慢していた。ジョゼフの舌が乳首に触れる度、じんじんとした、くすぐったいような、得も言われぬ快感に襲われて身体が勝手にびくびく震えて止まらない。指で摘ままれ、引っ張りながら捏ねられている方の乳首も、背筋がゾクゾクするほど気持ちいい。
「ふ……んっ……あ……」
気持ちよくて体が反り返る。全身が熱く火照り、涙が瞳に滲んでくる。
乳首を愛撫しながらも、ジョゼフは絶えず腰を動かしていた。布越しに二人のペニスが擦り合わされるたび、強い快感が沸き起こる。
トーリの下着の中は既にびしょ濡れだ。
それを恥ずかしいと思う以上にトーリが感じていたのは、ジョゼフからの愛撫を気持ちいいと思える喜びだった。
トーリにはこれまで付き合った女が何人かいたが、男と付き合うのはジョゼフが初めてだ。
男とのセックスで感じることができるのか、もしダメならジョゼフを悲しませてしまう。それが恐くて、シャワーを浴びるジョゼフをベッドで待つ間、トーリは不安に苛まれていたのだった。
けれど、それが杞憂だと分かり、不安が取り除かれて心が軽くなった。
すると次にトーリの心に浮かんだのは、早くジョゼフと繋がりたい、一つになりたい、一緒に気持ちよくなりたいという思いだった。
「あ……ああ、ジョゼフ、すごく気持ちいい。早く……早く入ってこいよ。俺もう我慢できない。このままだと、もう一人で先にイってしまう……」
乳首を舌先でくすぐるように舐めていたジョゼフが顔を上げた。困ったようにトーリを見つめる。
「で、でも、まだ解してない。男同士は挿れる前に準備が必要だって聞いた。そうしないと傷つけるって」
「ん……実は俺、ジョゼフが大会で優勝する可能性もあるかもって思って……その、ジョゼフがくる前に風呂で自分で準備してたんだ」
「え」
「だから、すぐに挿れられる、と、思う。香油も中に入れておいたから、そのまま挿れてもきっと大丈夫……」
言いながら、かぁっと赤くなるトーリを見て、ジョゼフも一緒に赤くなる。
すぐにジョゼフはトーリの下半身を丸裸にした。勃起して濡れそぼるトーリのペニスを目にして、ジョゼフは無意識に唾を飲み込んだ。トーリの足を割り開き、そこに自分の体を入れたジョゼフは、指でそっとトーリのアナルに触れた。少しずつ指を奥に沈めていく。
「……本当だ。トーリのここ、もう柔らかい。指二本が簡単に飲み込まれていく」
「はっ……う、なっ、言った通りだろう? だから、早く……んあっ」
「待ってくれ。もう少し……もう少し指で触りたい」
トーリの後孔の中でジョゼフの指が動く。探るように確かめるように動いていた指先が、ある一点に触れた時、トーリの体が大きく跳ね上がった。
「うわっ……え? ああっ?!」
「ここ、気持ちいいのか?」
「やっ……うぅっ……なにそこ、んあっ!」
あまりの快感に返事ができず、涙目になって体をビクビク震わせるトーリに、ジョゼフは息を荒くする。
アナルの中でジョゼフの指が動くたび、快感に体を震わせて腰を無意識に動かすトーリは、言葉にできないほどいやらしい。
「あ……やっ、そこ、だめ……っ、そんなされたら、俺っ……俺ぇっ!!」
「はぁっ、もう我慢できない。挿れるぞ」
ジョゼフは自分の腰からタオルを剥ぎとると、そそり立つ怒張を手に持った。すぐには挿入せず、まずは竿の部分をトーリの濡れたアナル表面に何度か擦りつける。
それだけで、ぞわぞわっとした快感がトーリの背骨を突き抜けた。
「やぁ……だめだ、じらさないで……ジョゼ……早くっ……んあっ」
その言葉に従うように、亀頭がトーリのアナルにぬぷりと埋められた。そのまま少しずつ奥へ奥へと進んでいく。
そして、浅い部分にあるイイところを硬いカリがごりっと押した時、トーリは大きく目を見開いて体をのけ反らせた。
「ああっ!! そこっ、そこ気持ちいっ!」
「ここ? ああ、さっき指で弄ったところか」
ジョゼフは小刻みに腰を動かして、トーリの感じるしこりの部分に固い亀頭を何度もしつこく擦りつけた。
トーリのペニスがビクビク震える。鈴口からは汁がとろとろと流れ落ちた。
「それだめっ、そこいっぱいされたら出るっ、すぐ出ちゃうからぁ!!」
「出していいぞ。トーリのイく顔が早く見たい」
ぶんぶんとトーリが首を強く振る。
「いやだっ、一緒がいいっ。一緒にイきたい」
「はあ、トーリ、すごくかわいい。俺も一緒にイきたい」
ジョゼフは一度引いた腰を、力強くトーリの尻に打ち付けた。大きな体躯のジョゼフに相応しい特大サイズ長いペニスが、一気にトーリの最奥を貫いてしまう。
「あああぁぁ――――――っっ!!」
突き抜ける快感にトーリが叫び声を上げる。その間もジョゼフは容赦なく腰を強く前後に動かし続けた。
「ふ……ぐっ、トーリ。熱くて狭くて、すごく気持ちいい。俺、気が狂いそうだっ」
「そ、それ……俺の方だから……ああっ、いいっ!」
狭い直腸をジョゼフの太くて熱いペニスが出入りするたび、痺れるような快感がトーリの脳天を駆け抜けていく。
愉悦が過ぎて身体の痙攣がずっと止まらない。
自分の乳首がコリコリに尖っているのが分かる。
そこを舐められながら最奥を何度も強く突かれると、もうなにも考えられないくらいに気持ちがよくて、トーリは涙を流しながら身を捩らせて感じまくった。
「もうだめっ、ごめん、俺もうイくっ!」
「俺ももう……限界だっ」
ジョゼフはペニスの抽挿を続けながら、トーリのペニスを右手で扱いた。
自分のペニスがここまで強い快感を作り出せるのかと、トーリは驚きながらも更なる快感を得ようと足に力を入れて腰を浮かせた。
もうトーリの頭の中には気持ちいい以外はなにもない。
やがて頭が真っ白になるような衝撃とふわりとした甘い痺れが尻奥で弾けて、トーリは大量の白濁を吐き出したのである。
「あっ、ああっ、ああああっっ!!!!!」
「ああ、すごい締まるっ……トーリ、好きだ……うっ!」
小さく唸りながら、ジョゼフもトーリの中に激しく射精したのだった。
二人は繋がったまま抱きしめ合うと、何度もキスをして舌を絡ませ続けた。夢みたいに幸せだった。
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