悪役令嬢、処刑されると思ったらなぜか王太子に求婚されました
婚約者である王太子の妃毒殺未遂の罪を着せられた公爵令嬢リリエル=エヴァンス。処刑台に立たされ、最期の時を迎えるはずだった。しかし、その瞬間、隣国バルディアの第一王子レオンが現れ、「その女を俺の妃として迎える」と大胆に宣言する。
驚く王太子と貴族たちを前に、レオンはリリエルの無実を証明する証拠を突きつけ、王国を脅迫。結果、リリエルは処刑を免れ、隣国へ嫁ぐことに。数年後、王太子が次期国王に即位する前に、リリエルの夫・レオン率いるバルディア軍が王国に侵攻し——王太子の国は滅亡する。
「だから言ったでしょう? あなたの破滅はもうすぐだって」
処刑されるはずの悪役令嬢は、敵国の王妃となり、優雅に微笑むのだった——。
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