【完結】婚約破棄された彼女は領地を離れて王都で生きていこうとしていたが、止める事にしました。
エステルは、住み慣れた伯爵領で伯爵家の娘としてそれなりの教育を受けていた。
トゥーレという子爵家の婚約者もいて、もうすぐそちらへ輿入れという時に婚約破棄をされる。どこぞの娘たちを好きになったとかどうとか…。
濡れ衣までも着せられ、エステルは追い出されるようにして王都へと向かう。
しかしその国は、少し前に国王が亡くなり代替わりした為、王都では新しい思想が主流だそうでエステルは戸惑う。が、職場では何の疑問も持たずに皆過ごしているようで。
そんなエステルがある一人の少年に会い、彼女も考え方を変え、その少年についていこうとする話。
☆緩い設定です。現実世界とは常識が異なる場面もあります。
暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。
☆現実世界とは異なる世界です。人の名前、名称、地名などなど似たようなものもありますが、全く関係がありません。
☆投稿前に保存と間違えて、投稿してしまいまして…一度削除しました。お気に入り登録して下さった方すみませんでした。
☆最後まで書き上げていますので、随時更新していきます。
トゥーレという子爵家の婚約者もいて、もうすぐそちらへ輿入れという時に婚約破棄をされる。どこぞの娘たちを好きになったとかどうとか…。
濡れ衣までも着せられ、エステルは追い出されるようにして王都へと向かう。
しかしその国は、少し前に国王が亡くなり代替わりした為、王都では新しい思想が主流だそうでエステルは戸惑う。が、職場では何の疑問も持たずに皆過ごしているようで。
そんなエステルがある一人の少年に会い、彼女も考え方を変え、その少年についていこうとする話。
☆緩い設定です。現実世界とは常識が異なる場面もあります。
暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。
☆現実世界とは異なる世界です。人の名前、名称、地名などなど似たようなものもありますが、全く関係がありません。
☆投稿前に保存と間違えて、投稿してしまいまして…一度削除しました。お気に入り登録して下さった方すみませんでした。
☆最後まで書き上げていますので、随時更新していきます。
あなたにおすすめの小説
婚約者から婚約破棄をされて喜んだのに、どうも様子がおかしい
棗
恋愛
婚約者には初恋の人がいる。
王太子リエトの婚約者ベルティーナ=アンナローロ公爵令嬢は、呼び出された先で婚約破棄を告げられた。婚約者の隣には、家族や婚約者が常に可愛いと口にする従妹がいて。次の婚約者は従妹になると。
待ちに待った婚約破棄を喜んでいると思われる訳にもいかず、冷静に、でも笑顔は忘れずに二人の幸せを願ってあっさりと従者と部屋を出た。
婚約破棄をされた件で父に勘当されるか、何処かの貴族の後妻にされるか待っていても一向に婚約破棄の話をされない。また、婚約破棄をしたのに何故か王太子から呼び出しの声が掛かる。
従者を連れてさっさと家を出たいべルティーナと従者のせいで拗らせまくったリエトの話。
※なろうさんにも公開しています。
※短編→長編に変更しました(2023.7.19)
精霊の愛し子が濡れ衣を着せられ、婚約破棄された結果
あーもんど
恋愛
「アリス!私は真実の愛に目覚めたんだ!君との婚約を白紙に戻して欲しい!」
ある日の朝、突然家に押し掛けてきた婚約者───ノア・アレクサンダー公爵令息に婚約解消を申し込まれたアリス・ベネット伯爵令嬢。
婚約解消に同意したアリスだったが、ノアに『解消理由をそちらに非があるように偽装して欲しい』と頼まれる。
当然ながら、アリスはそれを拒否。
他に女を作って、婚約解消を申し込まれただけでも屈辱なのに、そのうえ解消理由を偽装するなど有り得ない。
『そこをなんとか······』と食い下がるノアをアリスは叱咤し、屋敷から追い出した。
その数日後、アカデミーの卒業パーティーへ出席したアリスはノアと再会する。
彼の隣には想い人と思われる女性の姿が·····。
『まだ正式に婚約解消した訳でもないのに、他の女とパーティーに出席するだなんて·····』と呆れ返るアリスに、ノアは大声で叫んだ。
「アリス・ベネット伯爵令嬢!君との婚約を破棄させてもらう!婚約者が居ながら、他の男と寝た君とは結婚出来ない!」
濡れ衣を着せられたアリスはノアを冷めた目で見つめる。
······もう我慢の限界です。この男にはほとほと愛想が尽きました。
復讐を誓ったアリスは────精霊王の名を呼んだ。
※本作を読んでご気分を害される可能性がありますので、閲覧注意です(詳しくは感想欄の方をご参照してください)
※息抜き作品です。クオリティはそこまで高くありません。
※本作のざまぁは物理です。社会的制裁などは特にありません。
※hotランキング一位ありがとうございます(2020/12/01)
そんなに妹が好きなら死んであげます。
克全
恋愛
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
『思い詰めて毒を飲んだら周りが動き出しました』
フィアル公爵家の長女オードリーは、父や母、弟や妹に苛め抜かれていた。
それどころか婚約者であるはずのジェイムズ第一王子や国王王妃にも邪魔者扱いにされていた。
そもそもオードリーはフィアル公爵家の娘ではない。
イルフランド王国を救った大恩人、大賢者ルーパスの娘だ。
異世界に逃げた大魔王を追って勇者と共にこの世界を去った大賢者ルーパス。
何の音沙汰もない勇者達が死んだと思った王達は……
婚約破棄に、承知いたしました。と返したら爆笑されました。
パリパリかぷちーの
恋愛
公爵令嬢カルルは、ある夜会で王太子ジェラールから婚約破棄を言い渡される。しかし、カルルは泣くどころか、これまで立て替えていた経費や労働対価の「莫大な請求書」をその場で叩きつけた。
婚約破棄をされ、父に追放まで言われた私は、むしろ喜んで出て行きます! ~家を出る時に一緒に来てくれた執事の溺愛が始まりました~
ゆうき
恋愛
男爵家の次女として生まれたシエルは、姉と妹に比べて平凡だからという理由で、父親や姉妹からバカにされ、虐げられる生活を送っていた。
そんな生活に嫌気がさしたシエルは、とある計画を考えつく。それは、婚約者に社交界で婚約を破棄してもらい、その責任を取って家を出て、自由を手に入れるというものだった。
シエルの専属の執事であるラルフや、幼い頃から実の兄のように親しくしてくれていた婚約者の協力の元、シエルは無事に婚約を破棄され、父親に見捨てられて家を出ることになった。
ラルフも一緒に来てくれることとなり、これで念願の自由を手に入れたシエル。しかし、シエルにはどこにも行くあてはなかった。
それをラルフに伝えると、隣の国にあるラルフの故郷に行こうと提案される。
それを承諾したシエルは、これからの自由で幸せな日々を手に入れられると胸を躍らせていたが、その幸せは家族によって邪魔をされてしまう。
なんと、家族はシエルとラルフを広大な湖に捨て、自らの手を汚さずに二人を亡き者にしようとしていた――
☆誤字脱字が多いですが、見つけ次第直しますのでご了承ください☆
☆全文字はだいたい14万文字になっています☆
☆完結まで予約済みなので、エタることはありません!☆
辺境は独自路線で進みます! ~見下され搾取され続けるのは御免なので~
紫月 由良
恋愛
辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を早退して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。
魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩むことに――。
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています
冤罪をかけられた上に婚約破棄されたので、こんな国出て行ってやります
真理亜
恋愛
「そうですか。では出て行きます」
婚約者である王太子のイーサンから謝罪を要求され、従わないなら国外追放だと脅された公爵令嬢のアイリスは、平然とこう言い放った。
そもそもが冤罪を着せられた上、婚約破棄までされた相手に敬意を表す必要など無いし、そんな王太子が治める国に未練などなかったからだ。
脅しが空振りに終わったイーサンは狼狽えるが、最早後の祭りだった。なんと娘可愛さに公爵自身もまた爵位を返上して国を出ると言い出したのだ。
王国のTOPに位置する公爵家が無くなるなどあってはならないことだ。イーサンは慌てて引き止めるがもう遅かった。
婚約破棄された王太子妃候補ですが、私がいなければこの国は三年で滅びるそうです。
カブトム誌
恋愛
王太子主催の舞踏会。
そこで私は「無能」「役立たず」と断罪され、公開の場で婚約を破棄された。
魔力は低く、派手な力もない。
王家に不要だと言われ、私はそのまま国を追放されるはずだった。
けれど彼らは、最後まで気づかなかった。
この国が長年繁栄してきた理由も、
魔獣の侵攻が抑えられていた真の理由も、
すべて私一人に支えられていたことを。
私が国を去ってから、世界は静かに歪み始める。
一方、追放された先で出会ったのは、
私の力を正しく理解し、必要としてくれる人々だった。
これは、婚約破棄された令嬢が“失われて初めて価値を知られる存在”だったと、愚かな王国が思い知るまでの物語。
※ざまぁ要素あり/後半恋愛あり
※じっくり成り上がり系・長編
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
dragon.9様、今回もありがとうございます!
感想ありがとうございます!
はい、典型的な箱入り娘ですね(^^;)世間の相場を知らないので…ヤバかったです(^_^;)
続きも読んで下さって、良かったです〜ありがとうございますo(*´︶`*)o
dragon.9様、今回も感想ありがとうございます!
うーん、そうですね(^_^;)現実世界の常識でいえばそうですね…。
大きく見て、まりぃべるの緩い世界観だと思っていただけたら幸いです(^^;)<m(__)m>
解説&補足としましては、子爵家のトゥーレは一応、『金を横領された』と言っておりますので(事実はどうあれ)、有責事案という事となっている上に、エステルの父は、子爵家からの『お互いの子供達を結婚させようという誘い』に乗ってしまったわけですので、まぁ…昔からのご近所(同じ領地内の貴族)という事でそれなりの仲なので、子爵家からの婚約破棄云々も言い出す事はあるわけでしたm(_ _)m
確かに、エステルの父は領主なのだから抑え付けたり、子爵家へ強く出ればいいのに!と思うのですが、それよりも風評被害(あらぬ噂)によって今までの顧客が取り引きしてくれなくなる事を恐れたのです(´д`)
すみません、そこの所もっと掘り下げて表現すればよかったのですけれど、違和感を持たせてしまって申し訳なかったです。゚・(>﹏<)・゚。
それでも、読んで下さいましてありがとうございます!!
まだまだ勉強不足の身なのでこれからも違和感があるかもしれませんが、まりぃべるの世界観として、現実世界とは多少異なると思って暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
ご指摘ありがとうございました。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。