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二章
ボス登場
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「洞窟って俺がカリンと出会った所だろ?近いじゃん」
「そーね、またコウモリの魔物でも従えて行きましょ」
「その必要はないわよ、追跡魔法」
そういうとアネッサは2人の肩に手を置いて魔法を唱えた。すると3人の体は姿を消しもといた洞窟の入り口に現れた。
「おお、凄い!瞬間移動魔法使えるんだな」
「アリスタ君、これは瞬間移動魔法じゃなくて追跡魔法よ。瞬間移動魔法は場所に向かって飛ぶけど、追跡魔法は人に向かって飛ぶのよ!」
「よ、よく分からないけどとりあえずこの先にサキュバス属のボス、通称エロの神がいるのか」
「アリスタ、鼻の下伸びてるわよ、それに言ったでしょ?ボスは大の人間嫌い、変なことしたら殺されるからね」
「わ、分かってるって」
「なら、良いけど...好きになったりしちゃダメなんだからね」
「ウフフ、必死ねカリン」
「な、なによ!」
「なんでもない、ほら扉を開けるわよ」
「う、うん」
アネッサは扉を開けた。そこには足を組んで座っている見るからに偉そう、そしてエロそうなサキュバスが座っていた
「・・・カリンとアネッサか、それに...人間?なにしに来た」
「お久しぶりですねボス、といっても4,5日しかたってないか」
「・・・そいつがアリスタか?」
「えぇ、そうよ彼がアリスタよ。今日は話があって来たわ」
「話だと?」
「そーね、またコウモリの魔物でも従えて行きましょ」
「その必要はないわよ、追跡魔法」
そういうとアネッサは2人の肩に手を置いて魔法を唱えた。すると3人の体は姿を消しもといた洞窟の入り口に現れた。
「おお、凄い!瞬間移動魔法使えるんだな」
「アリスタ君、これは瞬間移動魔法じゃなくて追跡魔法よ。瞬間移動魔法は場所に向かって飛ぶけど、追跡魔法は人に向かって飛ぶのよ!」
「よ、よく分からないけどとりあえずこの先にサキュバス属のボス、通称エロの神がいるのか」
「アリスタ、鼻の下伸びてるわよ、それに言ったでしょ?ボスは大の人間嫌い、変なことしたら殺されるからね」
「わ、分かってるって」
「なら、良いけど...好きになったりしちゃダメなんだからね」
「ウフフ、必死ねカリン」
「な、なによ!」
「なんでもない、ほら扉を開けるわよ」
「う、うん」
アネッサは扉を開けた。そこには足を組んで座っている見るからに偉そう、そしてエロそうなサキュバスが座っていた
「・・・カリンとアネッサか、それに...人間?なにしに来た」
「お久しぶりですねボス、といっても4,5日しかたってないか」
「・・・そいつがアリスタか?」
「えぇ、そうよ彼がアリスタよ。今日は話があって来たわ」
「話だと?」
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