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二章
姉さんの為に!
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「あらあら、そんな役で勝ったと思ってたのか?滑稽だねぇ?アッハッハァ!」
「・・・」
「ショックで言葉も出ねえようだが、あと一敗でお前の負けだぜ?俺の道具になる準備はできてるか?」
「な、なんかイカサマしてるんじゃないでしょーね?」
「そんな事するわけねーだろ、勝負はフェアでなくちゃ」
「カリン...」
「ごめん、アリスタ...無理かもしんない、姉さんによろしく言っといて」
「なに言ってんだよ!必ず勝つぞ」
「う、うん」
新たにカードが配られた、カリンは焦りと恐怖でカードを取ろうとした時1枚落としてしまった。
「おいおい?大丈夫かよ」
「う、うるさい」
(1,3,6,9,10、もう一度ストレートを狙うしかない)
カリンは1と3の2枚、ジブは1枚交換した。
カリンの引いたカードは10とKだった。
(や、やばい・・・ワンペア、負けちゃう。一生道具として使われちゃう...)
「それでは、オープン!」
「ワ、ワンペア」
「ブタ」
なんとここでジブの役はブタだった!間一髪のところで3試合目はカリンが勝った
「はぁ!はぁ、あ、危なかった...」
「ふ、命拾いしたな。ま、どうせ次で負けるんだけどなぁ」
(今は運よく勝てたものの、次が勝てるか...いや、勝たなくちゃいけないんだ!私のためではなく姉さんの為に
!)
「・・・」
「ショックで言葉も出ねえようだが、あと一敗でお前の負けだぜ?俺の道具になる準備はできてるか?」
「な、なんかイカサマしてるんじゃないでしょーね?」
「そんな事するわけねーだろ、勝負はフェアでなくちゃ」
「カリン...」
「ごめん、アリスタ...無理かもしんない、姉さんによろしく言っといて」
「なに言ってんだよ!必ず勝つぞ」
「う、うん」
新たにカードが配られた、カリンは焦りと恐怖でカードを取ろうとした時1枚落としてしまった。
「おいおい?大丈夫かよ」
「う、うるさい」
(1,3,6,9,10、もう一度ストレートを狙うしかない)
カリンは1と3の2枚、ジブは1枚交換した。
カリンの引いたカードは10とKだった。
(や、やばい・・・ワンペア、負けちゃう。一生道具として使われちゃう...)
「それでは、オープン!」
「ワ、ワンペア」
「ブタ」
なんとここでジブの役はブタだった!間一髪のところで3試合目はカリンが勝った
「はぁ!はぁ、あ、危なかった...」
「ふ、命拾いしたな。ま、どうせ次で負けるんだけどなぁ」
(今は運よく勝てたものの、次が勝てるか...いや、勝たなくちゃいけないんだ!私のためではなく姉さんの為に
!)
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