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恋を知り数日が経った
彼はどこの学校だろうか
彼の名前は?
色々考えすぎて勉強に少し支障が出てしまった
私はそれでもトップなのでいいけれど
「黒桜,ちょっとおいで」
祖母に呼ばれ私は縁側に座る
「恋をしたんだね?」
「はい」
祖母はにこりと微笑む
私もつられて微笑む
「幸せにおなり」
「はい」
よしよしと頭撫でられる
だけど
叶うかは私次第
怖いのです
「黒桜!」
「はっ!なんですか?」
学校の友達に名前を呼ばれ我に返った
「どうしましたか?」
にこりと微笑み聞くと友達はニヤニヤしている
「恋だな!」
友達に言われ真っ赤になった
「分かりやすい!」
「な!?な!?」
私はわなわなと震えてそっと顔を伏せる
すると友達の声じゃない声が聞こえた
「黒桜!」
「ッ!?」
この声…
私は振り返る
そこに居たのは
あの雨の日の彼だった
彼はどこの学校だろうか
彼の名前は?
色々考えすぎて勉強に少し支障が出てしまった
私はそれでもトップなのでいいけれど
「黒桜,ちょっとおいで」
祖母に呼ばれ私は縁側に座る
「恋をしたんだね?」
「はい」
祖母はにこりと微笑む
私もつられて微笑む
「幸せにおなり」
「はい」
よしよしと頭撫でられる
だけど
叶うかは私次第
怖いのです
「黒桜!」
「はっ!なんですか?」
学校の友達に名前を呼ばれ我に返った
「どうしましたか?」
にこりと微笑み聞くと友達はニヤニヤしている
「恋だな!」
友達に言われ真っ赤になった
「分かりやすい!」
「な!?な!?」
私はわなわなと震えてそっと顔を伏せる
すると友達の声じゃない声が聞こえた
「黒桜!」
「ッ!?」
この声…
私は振り返る
そこに居たのは
あの雨の日の彼だった
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