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おじさん♡分裂します②*
しおりを挟むみぃ♡
夫が怖い顔で迫ってくる。
「やめて…」
これ以上、赤ちゃんに良くない事をしないで欲しい。
「リリィ、わかってる。欲しいんだろう?」
すごい綺麗な笑顔で、屈託なくマックスが言う。
確かに、僕は欲しかった。
夫に抱かれたかった。
本当はたっぷりとして欲しいし、いっぱい中で出して欲しい。
でも絶対に駄目だ。
これ以上、酷いママになるなんて嫌なんだよ。
「しない。したくないッ。絶対、イヤ!」
僕は親になるなんて、今まで想像した事なかった。
いや、元妻帯者の癖に本当に最低だよね。
…でも、本音です。
だから、実の所はよく分からない。
特に調べたこともないし…
うっすーい、おじさんの浅知恵程度の知識だ。
でも、もうお腹に赤ちゃんがいるのに性交する意味なくない?
赤ちゃんがビックリして出てきたらどうしよう。
まだ出ちゃダメ!
だって、まだ実感もないくらい小さいんだよ。
もし、そんな…
そんな事になったら、きっと死んじゃうよ。
僕とセスとマックスの赤ちゃんが…
そんなの…絶対に駄目。
僕、絶対に嫌だ!
αとβは価値観が違うだけじゃなく、生態も色々と違うんだろう。
αの赤ちゃんならママが妊娠中に何をしても平気なのかもしれないけど、この子達は違う。
…この子達。
そっか…赤ちゃん、ふたりいる。
唐突に実感した。
セスとマックスの子が一人づつ、居る。
すごい♡
それぞれが居るところが分かる!
くっついてるのを、感じる…
あ、…。゜(゜´Д`゜)゜。♡
可愛い!
可愛い!
…なんて可愛い子。
僕、ママなんだ。
…僕の可愛子ちゃん達。
絶対、ママが守ってあげるからね。
だから、きっと、わかってくれる。
「イヤ!止めて!しないで!」
だって僕の事、愛してるって言ってくれた。
「しーっ。リリィ、聞き分けが無いね」
マックス、なんで?
嫌だって言ってるのに。
「拒んではいけない。傷つけたくはない」
セス、なんで?
傷つけないで。
僕は今夜、珍しく寝間着を着けていた。
無意識にも防衛本能が働いていたのかもしれない。
…だったら、もっとガッツリ着てろよ囧rz
セスは薄絹の可憐な夜着を何なく引き裂いた。
それで露われた裸の脚を、マックスが呆気なく開く。
そして暴かれたヴァギナに無理矢理に挿入された。
「ひッ!…、ぅ、ぁ、い、痛ぁ、い!」
違う。
嘘だった。
嫌なのに…
こんなの嫌なのに。
奥を突かれた瞬間に、達った。
ビクビクっと跳ねて、うねって!
膣に居るセスを道連れに呆気なくも盛大に絶頂した。
「はあぁ、…う、んうぅぅ…ひど、い。」
酷い。
本当に酷い、僕の身体。
「ぁあ、あ、…んぐ」
達ったばかりの膣にセスは抜かずの二回目を容赦なく挑んで来た。
僕の好きなトコをめちゃくちゃにひどく強く、可愛がってくる。
止めて、ダメッ。
…だめだよ。
ソコをいっぱいされたら、ダメだったら!
「ひぃ、ィい、~~~いやぁあッ!」
また、達っちゃった。
どうしよ、ガクガクが止まんない。
「リリィ、快いんだね」
マックスが僕の男の子を弄りながら嬉しそうに聞いてくる。
僕の小さな亀頭から小便のような潮が噴き出すのを愛し気に眺めながら、凶暴な程に膨張した彼の雄を撫でている。
次はお前の番だとばかりに。
…あぁ、あと一回、この美味しい精液を貰ったら♡
次はあの、αが欲しい♡
……え?
は?
…?
…何、この感情。
「リリィ、横見をするな」
セスが怒った。
怒んないで、可愛がって♡
「君はここが好きだろう?」
ゴリッとされた♡
うん!すごい好き♡
大好き、優しいィィ…お願い聞いてくれた♡
…って、はぁ?
イヤイヤイヤ、何それ!:(;゛゜'ω゜'):
「リリィ、中がキュウキュウと締め上げてくる。…っふ、喰いちぎられそうだ」
セス…
…笑ってるの?気持ちいいの?
可愛い♡
僕も、すごく快い♡
…すぐに達っちゃう♡
またぁ、…あぁ、あん♡
意識が自分の手を離れる瞬間がある。
何か、が…
僕の内で大暴れしてる。
「リリィ、どうしたんだ」
マックス!助けて…
僕、変なんだ。
セス、気づいて…
セス♡
僕の中をいっぱいにして満足した?
じゃ、お尻に来て♡
こっちにもいっぱい出してね!
さぁ、マックス!入って来て♡
濃いのをちょうだい♡
「リリィ、急にッ…本当に、どうしたんだ」
うわぁ、あぁ、すごい、大きくて堅くて熱い!
これも好き。
突いて!擦って♡
「…ッ、これは、すごいな。リリィ、君ッ、…くッ」
気持ちいい、気持ちイイ、キモチイイ。
もっと、シて!強くシて!たくさんシて!
欲しいの♡
\\\٩(๑`^´๑)۶////
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