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おじさん♡ぶっ飛びます*
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みぃ♡
僕は今、夫達の激情と憤りを一身に受けている。
とんでもなかった!
なんか、違う:(;゛゜'ω゜'):
僕が受け止めようと思ってたのと、違う。
「リリィ、口を開けて。出るよ」
マックスが爆発寸前の怒張をせき止めながら僕の頬に手をかける。
僕は餌をねだるひな鳥みたいに大きく口を開けた。
「~ん、んンンッ」
舌を差し出して迎え入れ、大きな鬼頭を咥え込む。
それからビュルビュルと、勢いよく喉奥に出された。
「~ッ!ッ、んぐっ。ング、ング、ング♡」
マックスは飲み下しやすい様に、小分けに出してくれる。
「~っぷ、はぁ♡」
美味しかった♡
…もっと。
もっと!もっと!
「こちらを向きなさい、リリィ。…ああ、こぼしている」
セスが僕が口の端から垂らした精液を人差し指で掬ってくれた。
それをペロペロと舐めとりながら、僕は物欲しげな眼差しで彼を見る。
「さあ、リリィ。私のは、もっと上手に飲むように」
わかったよ。
上手に咥えて、上手にゴックンするよ。
だからいっぱい出してね♡
セスの長さのある雄を精一杯に喉の奥を開いて受け入れよう。
それから、飲み下すように喉を使うね。
「~ッ、リリィ。ッ、…そう、だ。…とても、上手だ」
ほら、ね。
僕、上手にしゃぶってるでしょう?
欲しくて、欲しくて、たまらなかったんだ。
いつだって、何をしていたって、僕は心のどこかで欲しいと思ってる。
浅ましい。
でも、僕はもう、そういう生き物なんです。
…我慢すると、危険なんだ。
僕はうっとりした顔で美味しいゴハンをたっぷりくれる旦那サマ達を見つめる。
可愛いワンコみたいに上目遣いでパチパチとまばたきしておねだりするんだ。
だって、僕はまだまだ、腹ペコなんだもの。
「…余程、空腹だったのだな」
セスはあけすけに貪欲な僕の仕草に目を細めて、感慨深げに言った。
「ああ、俺達の方もずいぶんと溜まっていたからな」
僕のために次のおかわりの準備をしながらマックスが答える。
「需要と供給のバランスが取れていた訳か。ふむ、夫婦とは奥深いな」
…えーッ、イヤな言い方:(;゛゜'ω゜'):
でも夫達は一応、譲歩してくれているんだから黙って聞き流すよ。
最初は、飛行機が着陸するまでの我慢プレイの予定だった。
…らしい:(;゛゜'ω゜'):
なんて恐ろしい夫達なんだ!
日付変更線も越えるようなロングフライトだよ!
さすがにサイコもドSも度が過ぎるでしょうよ!
で、僕は泣きつきました。
「お腹が、減った…。もう!ペコペコなの!…助けて…もう、死んじゃいそう…」
本当にシクシクとベソをかいてお願いしました。
僕にとってはホントに死活問題だからね。
…多分。
これにはさすがのおサイコ旦那ーズも、剥いた牙を引っ込めざるを得なくなった。
でも、この人達、何だかんだ言ってやっぱり根深~く怒っていたんだ。
「それはいけないな。空腹以外に不調を感じてはいないか?」
「平気。お腹がすごく減ってるだけ。だから…」
抱いて欲しい。
いつもみたいに熱く強く、可愛がって欲しい。
「仕方があるまい。マクシミリアン、懲罰は中断して食事にしよう」
…食事。
セスははっきりとそう言って、きっちりとそうした。
そんなこんなで、今僕は口淫…では無く、口飲でお食事中なんです。
…セックス、したいよ。
セスとマックスだってしたいでしょ。
愛されたい。
愛したい。
愛し合いたい。
なのに何でこんな意地を張るかな。
αの闇とか病みなんでしょうか。
陰険だよ!
性格悪すぎ!
意固地にも程があるでしょうが!
…それでも、好きだけど。
しょうがないから、付き合うけど!\\\٩(๑`^´๑)۶////
…でも、よかった。
間に合ったみたいだから。
僕ったら、だいぶんはっちゃけたエッチな奥様になってるよね。
実はこれでも僕の中の淫乱可愛い子ちゃんはまだ飛び出してきていない。
出てきそうになったけど、待ってもらった。
僕のままで何とかしたかったんだ。
これから先も困ったらバトンタッチ、なんて嫌だ。
僕には精食が必要なんだ。
身体の欲求とは上手く付き合わないといけない。
おじさんは心得てるんだ。
僕はね、身体からの苦情に慣れているんだよ(´・Д・)」
定期的に身体があげる不平不満を見せられては、血圧だの血糖値だの尿酸値だのを改善するために頑張ってきた!
…健康診断という社会人の嗜みです。
一週間前から摂生して悪あがきしたものです。
一年間の不摂生がそれでどうにかなんてならんもんです。
四十路に入って糖尿病予備軍になって。
栄ちゃんにめちゃくちゃ叱られて。
大好きな炭水化物を制限されて。
辛かった、苦しかった。
しかもあんまり、報われなかった。
…あの苦難の日々に比べれば、全然、楽。
だって、今、健康だもん。
元気が1番!
元気があれば何でも出来るんだよ!\\\\٩( 'ω' )و ////
今回は僕の中のリリィちゃんと、一緒に夫達に立ち向かった感じがする。
変な話しだけどね。
僕は頑固で意固地な旦那様達を誘惑して、たっぷり絞りとれ!っていう身体からのミッションを攻略しなきゃいけなかった。
一生懸命、励みました♡
そして、見事!ミッションクリアしました♡
僕にしてはかなりぶっ飛んでたと思う。
リリィちゃんにしたら物足りなかったかもしれないけど。
それでも今回はうまく立ち回れた方だった。
欲しいブツは手に入れたしね♡
リリィちゃんもやるじゃんっ♡て太鼓判を押してくれた気がする。
なんか、君とは上手くやれそうな気がするんだ。
僕の中には、親友が居るのかもしれない。
僕ら、おじさんと可愛い子ちゃんの二人組だね。
時々、ケンカもするだろうけどね。
(=´∀`)人(´∀`=)
僕は今、夫達の激情と憤りを一身に受けている。
とんでもなかった!
なんか、違う:(;゛゜'ω゜'):
僕が受け止めようと思ってたのと、違う。
「リリィ、口を開けて。出るよ」
マックスが爆発寸前の怒張をせき止めながら僕の頬に手をかける。
僕は餌をねだるひな鳥みたいに大きく口を開けた。
「~ん、んンンッ」
舌を差し出して迎え入れ、大きな鬼頭を咥え込む。
それからビュルビュルと、勢いよく喉奥に出された。
「~ッ!ッ、んぐっ。ング、ング、ング♡」
マックスは飲み下しやすい様に、小分けに出してくれる。
「~っぷ、はぁ♡」
美味しかった♡
…もっと。
もっと!もっと!
「こちらを向きなさい、リリィ。…ああ、こぼしている」
セスが僕が口の端から垂らした精液を人差し指で掬ってくれた。
それをペロペロと舐めとりながら、僕は物欲しげな眼差しで彼を見る。
「さあ、リリィ。私のは、もっと上手に飲むように」
わかったよ。
上手に咥えて、上手にゴックンするよ。
だからいっぱい出してね♡
セスの長さのある雄を精一杯に喉の奥を開いて受け入れよう。
それから、飲み下すように喉を使うね。
「~ッ、リリィ。ッ、…そう、だ。…とても、上手だ」
ほら、ね。
僕、上手にしゃぶってるでしょう?
欲しくて、欲しくて、たまらなかったんだ。
いつだって、何をしていたって、僕は心のどこかで欲しいと思ってる。
浅ましい。
でも、僕はもう、そういう生き物なんです。
…我慢すると、危険なんだ。
僕はうっとりした顔で美味しいゴハンをたっぷりくれる旦那サマ達を見つめる。
可愛いワンコみたいに上目遣いでパチパチとまばたきしておねだりするんだ。
だって、僕はまだまだ、腹ペコなんだもの。
「…余程、空腹だったのだな」
セスはあけすけに貪欲な僕の仕草に目を細めて、感慨深げに言った。
「ああ、俺達の方もずいぶんと溜まっていたからな」
僕のために次のおかわりの準備をしながらマックスが答える。
「需要と供給のバランスが取れていた訳か。ふむ、夫婦とは奥深いな」
…えーッ、イヤな言い方:(;゛゜'ω゜'):
でも夫達は一応、譲歩してくれているんだから黙って聞き流すよ。
最初は、飛行機が着陸するまでの我慢プレイの予定だった。
…らしい:(;゛゜'ω゜'):
なんて恐ろしい夫達なんだ!
日付変更線も越えるようなロングフライトだよ!
さすがにサイコもドSも度が過ぎるでしょうよ!
で、僕は泣きつきました。
「お腹が、減った…。もう!ペコペコなの!…助けて…もう、死んじゃいそう…」
本当にシクシクとベソをかいてお願いしました。
僕にとってはホントに死活問題だからね。
…多分。
これにはさすがのおサイコ旦那ーズも、剥いた牙を引っ込めざるを得なくなった。
でも、この人達、何だかんだ言ってやっぱり根深~く怒っていたんだ。
「それはいけないな。空腹以外に不調を感じてはいないか?」
「平気。お腹がすごく減ってるだけ。だから…」
抱いて欲しい。
いつもみたいに熱く強く、可愛がって欲しい。
「仕方があるまい。マクシミリアン、懲罰は中断して食事にしよう」
…食事。
セスははっきりとそう言って、きっちりとそうした。
そんなこんなで、今僕は口淫…では無く、口飲でお食事中なんです。
…セックス、したいよ。
セスとマックスだってしたいでしょ。
愛されたい。
愛したい。
愛し合いたい。
なのに何でこんな意地を張るかな。
αの闇とか病みなんでしょうか。
陰険だよ!
性格悪すぎ!
意固地にも程があるでしょうが!
…それでも、好きだけど。
しょうがないから、付き合うけど!\\\٩(๑`^´๑)۶////
…でも、よかった。
間に合ったみたいだから。
僕ったら、だいぶんはっちゃけたエッチな奥様になってるよね。
実はこれでも僕の中の淫乱可愛い子ちゃんはまだ飛び出してきていない。
出てきそうになったけど、待ってもらった。
僕のままで何とかしたかったんだ。
これから先も困ったらバトンタッチ、なんて嫌だ。
僕には精食が必要なんだ。
身体の欲求とは上手く付き合わないといけない。
おじさんは心得てるんだ。
僕はね、身体からの苦情に慣れているんだよ(´・Д・)」
定期的に身体があげる不平不満を見せられては、血圧だの血糖値だの尿酸値だのを改善するために頑張ってきた!
…健康診断という社会人の嗜みです。
一週間前から摂生して悪あがきしたものです。
一年間の不摂生がそれでどうにかなんてならんもんです。
四十路に入って糖尿病予備軍になって。
栄ちゃんにめちゃくちゃ叱られて。
大好きな炭水化物を制限されて。
辛かった、苦しかった。
しかもあんまり、報われなかった。
…あの苦難の日々に比べれば、全然、楽。
だって、今、健康だもん。
元気が1番!
元気があれば何でも出来るんだよ!\\\\٩( 'ω' )و ////
今回は僕の中のリリィちゃんと、一緒に夫達に立ち向かった感じがする。
変な話しだけどね。
僕は頑固で意固地な旦那様達を誘惑して、たっぷり絞りとれ!っていう身体からのミッションを攻略しなきゃいけなかった。
一生懸命、励みました♡
そして、見事!ミッションクリアしました♡
僕にしてはかなりぶっ飛んでたと思う。
リリィちゃんにしたら物足りなかったかもしれないけど。
それでも今回はうまく立ち回れた方だった。
欲しいブツは手に入れたしね♡
リリィちゃんもやるじゃんっ♡て太鼓判を押してくれた気がする。
なんか、君とは上手くやれそうな気がするんだ。
僕の中には、親友が居るのかもしれない。
僕ら、おじさんと可愛い子ちゃんの二人組だね。
時々、ケンカもするだろうけどね。
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