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第二十四章
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【人生の原点】
何故?原点という語句を使ったかという理由について、お話しします。漢字の辞書によりますと次のように書いてありました。
『原点」とは、物事の始まりや基準となる点を指し、数学における座標軸の交点や、人生・企業の出発点など、文脈によって様々な意味で使われる。』
私の人生の出発点とは?
アルファポリス様の企業という出発点とは?
私は先ず最初にアルファポリス様について、私の率直な意見を述べさせて、頂きます。
一つ目は、創業25周年、誠におめでとうございます。
web上でアルファポリス様が公開されている『経営理念』について、拝見させて頂きました。
アルファポリス様の経営理念のご紹介です。
【新しい時代のエンターテイメントの追求へ】
「これまでのやり方や常識に全くとらわれず」「良いもの面白いもの望まれるものを徹底的に追求していく」というミッションの下、インターネットを軸に新しいエンターテインメントを生み出し、提供する、最強のエンターテインメント企業を目指します。
《エンターテイメント&エンジニアリング》
当社にとって二つの大事なもの。
この二つのEが混じりあって、新しいアイデアを創出し、当社およびそれをとりまく全体を増強、進化させ、それによりはじめて経営理念を実現できると考えております。
私はこの理念を拝見した時、決意しました。『すべてをアルファポリス様にお任せしようと。』
何故なら、経営理念に私の作家としての考え方、私の作家としての想い、そのままが書かれていたからです。
私は大学時代の恩師に企業に就職した後の心構えについて、アドバイスを頂いたことがありました。その内容について、ご説明します。
「企業に初めて就職し、辞めたいと思ったら、三ケ月我慢しなさい、三年目に辞めたいと思ったら、十年我慢しなさい、十年我慢したら自分の人生を捧げなさい。」
私はこの恩師の言葉に、涙したのでした。
アルファポリス様も創業25周年、創業者の思い、そして25年という長い間の足跡は、大変なご苦労をされたことだと思います。しかし、25年という節目を迎えられた。
次は50周年ですね。私もアルファポリス様に良い作品をお届け致します。私の来年のテーマは『善一筋』です。
何故?『善一筋』なのか!
その答えは、日月神示の教えだからです。三千世界の罪の裁き主がそのように教えているからです。
さて、私の人生の原点に対する思いです。
いかなる人間もそれぞれが属している国家や民族の歴史に、その人生を規制されぬ訳にはいかない。
それは人間社会という共同体のしからしめる原理に他ならない。
私たちがそれぞれ家族の血の系譜の下に生まれている。
その国のその民族の歴史から様々なものを背負っている。
国家の歴史は、実は私たちの体の内に生きている。
その歴史の原理を踏まえて、それぞれの感性に応じて眺めれば
過去の歴史を形作ってきた先人たちの中に数多くの自分自身の分身を見つけることが出来る。
私にとって、いかにも好ましい先人たちは、実は形を変えて私自身の内に生きている。
その職掌を違えても、それらの先人たちは、今の私を形作っているのに気づかされる。
私はここで描いた小説『神典日月神示の真実の物語』で取り上げた出口王仁三郎と出口なおは、私にとって巨きなというより、私が好きでたまらない先人たちは実は今の日本を作り、今の私をも作ってくれた。私が二人を好きでたまらないということで、
私は私自身を見つめ直し、二人のように生き抜いていく自信を得ることも出来た。
このように素晴らしい、そして好きな日本人を持つことが出来たのは、日本人として幸福なことだと思っている。
そしてそれこそが、歴史と人間の関わりの本質に違いない。
2025年12月5日
蔵屋日唱
『神典日月神示の真実の物語』という作品は、『アルファポリス25周年記念』に応募し、11月5日から12月5日までweb投稿し連載し、加筆・修正を施したものです。
是非ともお読み下さい。
そして、何かを感じ取って下さい。
何故?原点という語句を使ったかという理由について、お話しします。漢字の辞書によりますと次のように書いてありました。
『原点」とは、物事の始まりや基準となる点を指し、数学における座標軸の交点や、人生・企業の出発点など、文脈によって様々な意味で使われる。』
私の人生の出発点とは?
アルファポリス様の企業という出発点とは?
私は先ず最初にアルファポリス様について、私の率直な意見を述べさせて、頂きます。
一つ目は、創業25周年、誠におめでとうございます。
web上でアルファポリス様が公開されている『経営理念』について、拝見させて頂きました。
アルファポリス様の経営理念のご紹介です。
【新しい時代のエンターテイメントの追求へ】
「これまでのやり方や常識に全くとらわれず」「良いもの面白いもの望まれるものを徹底的に追求していく」というミッションの下、インターネットを軸に新しいエンターテインメントを生み出し、提供する、最強のエンターテインメント企業を目指します。
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私はこの理念を拝見した時、決意しました。『すべてをアルファポリス様にお任せしようと。』
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私は大学時代の恩師に企業に就職した後の心構えについて、アドバイスを頂いたことがありました。その内容について、ご説明します。
「企業に初めて就職し、辞めたいと思ったら、三ケ月我慢しなさい、三年目に辞めたいと思ったら、十年我慢しなさい、十年我慢したら自分の人生を捧げなさい。」
私はこの恩師の言葉に、涙したのでした。
アルファポリス様も創業25周年、創業者の思い、そして25年という長い間の足跡は、大変なご苦労をされたことだと思います。しかし、25年という節目を迎えられた。
次は50周年ですね。私もアルファポリス様に良い作品をお届け致します。私の来年のテーマは『善一筋』です。
何故?『善一筋』なのか!
その答えは、日月神示の教えだからです。三千世界の罪の裁き主がそのように教えているからです。
さて、私の人生の原点に対する思いです。
いかなる人間もそれぞれが属している国家や民族の歴史に、その人生を規制されぬ訳にはいかない。
それは人間社会という共同体のしからしめる原理に他ならない。
私たちがそれぞれ家族の血の系譜の下に生まれている。
その国のその民族の歴史から様々なものを背負っている。
国家の歴史は、実は私たちの体の内に生きている。
その歴史の原理を踏まえて、それぞれの感性に応じて眺めれば
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私にとって、いかにも好ましい先人たちは、実は形を変えて私自身の内に生きている。
その職掌を違えても、それらの先人たちは、今の私を形作っているのに気づかされる。
私はここで描いた小説『神典日月神示の真実の物語』で取り上げた出口王仁三郎と出口なおは、私にとって巨きなというより、私が好きでたまらない先人たちは実は今の日本を作り、今の私をも作ってくれた。私が二人を好きでたまらないということで、
私は私自身を見つめ直し、二人のように生き抜いていく自信を得ることも出来た。
このように素晴らしい、そして好きな日本人を持つことが出来たのは、日本人として幸福なことだと思っている。
そしてそれこそが、歴史と人間の関わりの本質に違いない。
2025年12月5日
蔵屋日唱
『神典日月神示の真実の物語』という作品は、『アルファポリス25周年記念』に応募し、11月5日から12月5日までweb投稿し連載し、加筆・修正を施したものです。
是非ともお読み下さい。
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