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第4話:シルクの檻と、最奥を穿つ熱い楔
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ウォークインクローゼットの中で、宵さんはずらりと並んだ豪奢な衣服の中から、一着の薄水色のスリップドレスを取り出した。
最高級のシルクと繊細なレースで縁取られたそれは、布面積が少なく、触れれば溶けてしまいそうなほど薄い。
「君の白い肌には、こういう淡い色が似合う。……ほら、腕を通して」
バスタオルを剥がされ、されるがままに腕を通す。
するり、と滑らかなシルクが素肌を滑り落ちた。しかし、生地が薄すぎて胸の先端の形がはっきりと浮き出てしまい、太ももの付け根の際どいラインまで透けて見えている。
「あ……や、恥ずかしい……こんなの、着てる意味がないです……っ」
「意味ならあるよ。君が身をよじるたびに擦れて、君自身が気持ちよくなるための服だ」
宵さんの長い指が、スリップの上から私の胸の頂を弾いた。
「ひゃああっ!?」
先ほどのお風呂で散々敏感にされていた場所だ。薄い布越しの刺激は、直接触れられるよりもいやらしく、下腹部にずしんと重い熱を直撃させた。
「ほら、もうこんなに硬くなってる。……君の体は、本当に素直で可愛いね」
クスクスと甘く笑いながら、彼は私をふたたび抱き上げ、寝室の巨大なベッドへと押し倒した。
ふかふかのシーツに体が沈み込む。
頭上から覆い被さってきた宵さんの、夜の闇のような金の瞳と視線が絡んだ。
「宵、さん……っ」
「美羽。君はもう、自分の体が何を欲しがっているか、分かっているんじゃない?」
彼の膝が、私の太ももの間をゆっくりと押し開く。
スリップの裾が捲れ上がり、最も無防備な場所が彼の熱い視線に晒された。お風呂で綺麗に洗われたはずなのに、そこからはすでに、彼を求める甘い蜜がとろとろと溢れ出していた。
「あ……み、見ないで……私、おかしいんです……宵さんに触られただけで、奥が、ジンジンして……っ」
ブラック企業でボロボロになるまで働いて、誰にも女として見られなかった私。
それなのに、彼に拾われてからたった一日で、体中が彼の熱を求めて疼いて仕方ない。そんな自分が恥ずかしくて、両手で顔を覆って泣きそうになる。
すると、宵さんは私の両手首をふわりと掴み、シーツに縫い留めた。
「おかしくなんてない。君が俺を求めて濡れるのは、世界で一番正しいことだ。……言ってごらん? 俺にどうしてほしい?」
「わ、わからない……です……っ、でも、苦しいの……」
「奥が寂しくて泣いてるんだね。いいよ、俺が君の空洞を、全部埋めてあげる」
ちゅちゅっ、じゅぷっ……!
「あ゛っ!? あ、ああああっ!!」
突然、彼の口付けが秘裂の最も敏感な場所に落とされた。
熱い舌が、溢れ出る蜜を啜り上げながら、硬く尖った蕾を容赦なく弾く。
「ひぐっ、だめっ、またそこ……っ! や、やぁっ、おかしくなるぅっ♡」
「すごく甘いよ、美羽。……でも、ここだけじゃ満足できないだろう?」
彼が顔を上げると、その形の良い唇は私の蜜でいやらしく光っていた。
彼は自らのスラックスを緩め、恐ろしいほどの熱と硬さを持った『それ』を取り出した。人間離れした大きさと、脈打つような熱気。
「……っ」
息を呑む私に、彼は優しく微笑みかけた。
「怖がらないで。君を傷つけるつもりはない。ただ……君の全部を、俺のモノにしたいだけだ」
彼の指先が蜜をたっぷりと掬い、私の内側の壁をゆっくりと広げていく。
じゅるっ、ぬちゃ……。
十分に濡らされ、とろとろに溶けた私の入り口に、彼の熱い先端があてがわれた。
「宵さんっ……私、入るの、すごく久しぶりで……っ」
「大丈夫。君が気持ちいいことしかしないから。……力を抜いて、俺を受け入れて」
じりっ、と。
熱い楔が、私の柔らかな粘膜を押し広げながら、ゆっくりと侵入してくる。
「あ……ぁ、あぁぁっ……!」
「美羽、痛くない? 苦しくない?」
「い、いたく、ない……ですっ。ただ、おっきくて……熱い……っ」
ズブッ、ズチュッ……!
「あ゛あっ♡♡」
最奥の、今まで誰も届かなかった場所まで、彼が完全に収まった瞬間。
目の前が真っ白になるほどの快感が、背筋を駆け抜け、脳天を突き抜けた。
「すごい……美羽の中、俺を締め付けて、離そうとしない。こんなに俺を欲しがってたんだね」
「あ、あっ、宵さんっ、宵さぁんっ……! なにこれ、奥っ、すごく、いっぱいで……っ♡」
彼が腰を動かすたびに、極上の摩擦が内壁を抉る。
パンッ、パンッ! と、肌と肌が激しくぶつかる音が部屋に響き渡る。
ただの暴力的なピストンじゃない。彼の手練れた腰使いは、私が一番気持ちいい場所を正確に擦り上げ、限界まで快感を蓄積させていく。
「はげしっ、やだ、やだあっ! そこ、奥、だめぇっ……♡」
「だめじゃない。もっと声を聞かせて。君が気持ちよくて泣く顔、すごく綺麗だ」
「あ、いくっ、私、また、いっちゃう……っ!!」
誰にも必要とされなかった私が、こんなにも強く、深く、求められている。
「美羽、愛してるよ。君の過去も、この震える体も、全部俺のものだ」
「あ、ああああっ!! 好きっ、私も、宵さんが……っ♡」
ガクガクと全身が痙攣し、私は彼に強く抱きつきながら、目の前がチカチカと明滅するほどの絶頂に達した。
同時に、私の最奥の、一番柔らかい場所へ――ドクン、ドクンと、彼自身の熱く濃密な執着が、何度も何度も注ぎ込まれていくのを感じた。
「……あぁ……っ、んぅ……」
事後の気怠い余韻の中。
宵さんは私の中から抜け出すことなく、私の汗ばんだ前髪を優しく撫でた。
「よく頑張ったね、いい子だ」
「宵、さん……っ」
彼に撫でられるだけで、また涙がぽろぽろとこぼれた。
空っぽだった私の心と体は、今、彼が与えてくれた熱と快楽で、隙間なく満たされていた。
「これでもう、君は絶対に俺から離れられない。……一生、この檻の中で俺に愛されるんだよ」
「はい……もう、どこにも行きません……」
私は彼の広い胸に頬を擦り寄せ、自らその甘い毒に溺れていくのを選んだ。
外で降り続く冷たい雨の音は、もう私には聞こえなかった。
【続く】
最高級のシルクと繊細なレースで縁取られたそれは、布面積が少なく、触れれば溶けてしまいそうなほど薄い。
「君の白い肌には、こういう淡い色が似合う。……ほら、腕を通して」
バスタオルを剥がされ、されるがままに腕を通す。
するり、と滑らかなシルクが素肌を滑り落ちた。しかし、生地が薄すぎて胸の先端の形がはっきりと浮き出てしまい、太ももの付け根の際どいラインまで透けて見えている。
「あ……や、恥ずかしい……こんなの、着てる意味がないです……っ」
「意味ならあるよ。君が身をよじるたびに擦れて、君自身が気持ちよくなるための服だ」
宵さんの長い指が、スリップの上から私の胸の頂を弾いた。
「ひゃああっ!?」
先ほどのお風呂で散々敏感にされていた場所だ。薄い布越しの刺激は、直接触れられるよりもいやらしく、下腹部にずしんと重い熱を直撃させた。
「ほら、もうこんなに硬くなってる。……君の体は、本当に素直で可愛いね」
クスクスと甘く笑いながら、彼は私をふたたび抱き上げ、寝室の巨大なベッドへと押し倒した。
ふかふかのシーツに体が沈み込む。
頭上から覆い被さってきた宵さんの、夜の闇のような金の瞳と視線が絡んだ。
「宵、さん……っ」
「美羽。君はもう、自分の体が何を欲しがっているか、分かっているんじゃない?」
彼の膝が、私の太ももの間をゆっくりと押し開く。
スリップの裾が捲れ上がり、最も無防備な場所が彼の熱い視線に晒された。お風呂で綺麗に洗われたはずなのに、そこからはすでに、彼を求める甘い蜜がとろとろと溢れ出していた。
「あ……み、見ないで……私、おかしいんです……宵さんに触られただけで、奥が、ジンジンして……っ」
ブラック企業でボロボロになるまで働いて、誰にも女として見られなかった私。
それなのに、彼に拾われてからたった一日で、体中が彼の熱を求めて疼いて仕方ない。そんな自分が恥ずかしくて、両手で顔を覆って泣きそうになる。
すると、宵さんは私の両手首をふわりと掴み、シーツに縫い留めた。
「おかしくなんてない。君が俺を求めて濡れるのは、世界で一番正しいことだ。……言ってごらん? 俺にどうしてほしい?」
「わ、わからない……です……っ、でも、苦しいの……」
「奥が寂しくて泣いてるんだね。いいよ、俺が君の空洞を、全部埋めてあげる」
ちゅちゅっ、じゅぷっ……!
「あ゛っ!? あ、ああああっ!!」
突然、彼の口付けが秘裂の最も敏感な場所に落とされた。
熱い舌が、溢れ出る蜜を啜り上げながら、硬く尖った蕾を容赦なく弾く。
「ひぐっ、だめっ、またそこ……っ! や、やぁっ、おかしくなるぅっ♡」
「すごく甘いよ、美羽。……でも、ここだけじゃ満足できないだろう?」
彼が顔を上げると、その形の良い唇は私の蜜でいやらしく光っていた。
彼は自らのスラックスを緩め、恐ろしいほどの熱と硬さを持った『それ』を取り出した。人間離れした大きさと、脈打つような熱気。
「……っ」
息を呑む私に、彼は優しく微笑みかけた。
「怖がらないで。君を傷つけるつもりはない。ただ……君の全部を、俺のモノにしたいだけだ」
彼の指先が蜜をたっぷりと掬い、私の内側の壁をゆっくりと広げていく。
じゅるっ、ぬちゃ……。
十分に濡らされ、とろとろに溶けた私の入り口に、彼の熱い先端があてがわれた。
「宵さんっ……私、入るの、すごく久しぶりで……っ」
「大丈夫。君が気持ちいいことしかしないから。……力を抜いて、俺を受け入れて」
じりっ、と。
熱い楔が、私の柔らかな粘膜を押し広げながら、ゆっくりと侵入してくる。
「あ……ぁ、あぁぁっ……!」
「美羽、痛くない? 苦しくない?」
「い、いたく、ない……ですっ。ただ、おっきくて……熱い……っ」
ズブッ、ズチュッ……!
「あ゛あっ♡♡」
最奥の、今まで誰も届かなかった場所まで、彼が完全に収まった瞬間。
目の前が真っ白になるほどの快感が、背筋を駆け抜け、脳天を突き抜けた。
「すごい……美羽の中、俺を締め付けて、離そうとしない。こんなに俺を欲しがってたんだね」
「あ、あっ、宵さんっ、宵さぁんっ……! なにこれ、奥っ、すごく、いっぱいで……っ♡」
彼が腰を動かすたびに、極上の摩擦が内壁を抉る。
パンッ、パンッ! と、肌と肌が激しくぶつかる音が部屋に響き渡る。
ただの暴力的なピストンじゃない。彼の手練れた腰使いは、私が一番気持ちいい場所を正確に擦り上げ、限界まで快感を蓄積させていく。
「はげしっ、やだ、やだあっ! そこ、奥、だめぇっ……♡」
「だめじゃない。もっと声を聞かせて。君が気持ちよくて泣く顔、すごく綺麗だ」
「あ、いくっ、私、また、いっちゃう……っ!!」
誰にも必要とされなかった私が、こんなにも強く、深く、求められている。
「美羽、愛してるよ。君の過去も、この震える体も、全部俺のものだ」
「あ、ああああっ!! 好きっ、私も、宵さんが……っ♡」
ガクガクと全身が痙攣し、私は彼に強く抱きつきながら、目の前がチカチカと明滅するほどの絶頂に達した。
同時に、私の最奥の、一番柔らかい場所へ――ドクン、ドクンと、彼自身の熱く濃密な執着が、何度も何度も注ぎ込まれていくのを感じた。
「……あぁ……っ、んぅ……」
事後の気怠い余韻の中。
宵さんは私の中から抜け出すことなく、私の汗ばんだ前髪を優しく撫でた。
「よく頑張ったね、いい子だ」
「宵、さん……っ」
彼に撫でられるだけで、また涙がぽろぽろとこぼれた。
空っぽだった私の心と体は、今、彼が与えてくれた熱と快楽で、隙間なく満たされていた。
「これでもう、君は絶対に俺から離れられない。……一生、この檻の中で俺に愛されるんだよ」
「はい……もう、どこにも行きません……」
私は彼の広い胸に頬を擦り寄せ、自らその甘い毒に溺れていくのを選んだ。
外で降り続く冷たい雨の音は、もう私には聞こえなかった。
【続く】
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