死の運命の弾き方
どんなときも前を向く君が、幸せになれないなんて絶対に許さない
前世で世界を救い、ようやく彼女と幸せになった少年ユアン。
だが世界は、その結末を許さなかった。
すべての力を奪われ、魔力ゼロとして生まれ直した彼が再び見つけたのは、500年に一度の呪いを宿した炎の令嬢ルビア・フォルテア。
王家は彼女を災害と呼び、実家は兵器として育てる。
誰も彼女自身を見ようとしない世界で、ユアンだけはもう一度彼女の前に立つ。
魔法が使えなくても。
この身が血に濡れても。
彼女に降りかかるすべての死を、今度こそ弾き落とすために。
【ユアン】
魔力ゼロの特待生。
前世では世界を救ったが、今世では魔法も身体強化も使えない。
王家直属の密偵としてシルン魔導学院に潜入するが、目的はただ一つ。
炎の令嬢ルビアに降りかかる死を、もう一度弾き落とすこと。
【ルビア・フォルテア】
フォルテア大公家の令嬢。
銀髪と赤い瞳を持つ、世界最高級の炎の才能の持ち主。
しかしその身には500年に一度の呪いが宿っており、王家からは災害、大公家からは兵器として見られている。
誰にも弱みを見せず、強くあろうとする少女。
【イリス・ディアクラウン】
ディアクラウン王国の王女。
ルビアを国家規模の危険因子として警戒し、ユアンに監視と処分の密命を与える。
冷静で、王族としての責務を優先する支配者。
【ミリアス・セレネ】
小貴族出身の祝福された天才少女。
水・風・雷・土の4属性を扱い、魔法を楽しむように操る。
ルビアとは対照的に、魔法に愛された存在。
【ダルタス・エルヴェイグ】
エルヴェイグ帝国の代表格。
名門帝国家系に生まれた少年で、政治感覚と人心掌握に長ける。
【メルディ・トリステア】
トリステア聖邦出身の聖女。
清楚な雰囲気を持ち、光と水の魔法を扱う。
【ディムロー】
赤髪の魔導工学天才。
ユアンの異常な戦い方と双剣に、最初に違和感を覚える少年。
この作品はカクヨム、小説家になろうにも投稿しております。
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しかしその身には500年に一度の呪いが宿っており、王家からは災害、大公家からは兵器として見られている。
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水・風・雷・土の4属性を扱い、魔法を楽しむように操る。
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