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ご飯の後また仕事に取り掛かった。
みんなで取り掛かったら何とか夕飯前までには仕事はひと段落付き、今日はここまでとした。
その後も皆で食事を取り、その日は解散になったのだが……まさかそれがずっと続くとは思わなかったのだ。
次の日の朝も、ギルマスは私の部屋に食材を持ち込み、私の部屋でご飯を食べるのだ。
その日は呼んでいたリリアちゃんと三人でご飯を食べ、そのままギルマスの仕事を手伝った。
何とか午前中には仕事が終わり、明日はクエストを受けようと心に決めたのだ。
「これで少しは楽になりますね」
「ありがとう、これで少しは楽になるよ」
私たちはお昼を食べ、その日は町に買い物をするために、ギルマスに断ってから出かけようと思うと、一緒に出掛けると言い出すのだ。
それを断ってもダメで結局一緒に出掛けたのだが……
何ででしょうか?
付き合っているということになっているのだ。
マジなんでそんな話になるんだよ!!!!!
ギルマスと一緒に訂正をかけたが無理で、ギルドに戻りリリアちゃんにグッチってしまったよ。
「この際だから、付き合うふりをしたらどうです?」
「その方が、町の男性陣もおとなしくなるでしょう」
「それとこれとは別だ!!!!」
兎に角良い案が見つからず、今夜はお開きとなったのだ。
みんなで取り掛かったら何とか夕飯前までには仕事はひと段落付き、今日はここまでとした。
その後も皆で食事を取り、その日は解散になったのだが……まさかそれがずっと続くとは思わなかったのだ。
次の日の朝も、ギルマスは私の部屋に食材を持ち込み、私の部屋でご飯を食べるのだ。
その日は呼んでいたリリアちゃんと三人でご飯を食べ、そのままギルマスの仕事を手伝った。
何とか午前中には仕事が終わり、明日はクエストを受けようと心に決めたのだ。
「これで少しは楽になりますね」
「ありがとう、これで少しは楽になるよ」
私たちはお昼を食べ、その日は町に買い物をするために、ギルマスに断ってから出かけようと思うと、一緒に出掛けると言い出すのだ。
それを断ってもダメで結局一緒に出掛けたのだが……
何ででしょうか?
付き合っているということになっているのだ。
マジなんでそんな話になるんだよ!!!!!
ギルマスと一緒に訂正をかけたが無理で、ギルドに戻りリリアちゃんにグッチってしまったよ。
「この際だから、付き合うふりをしたらどうです?」
「その方が、町の男性陣もおとなしくなるでしょう」
「それとこれとは別だ!!!!」
兎に角良い案が見つからず、今夜はお開きとなったのだ。
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