私、何故か毎日、エッチな目に合っちゃうんです。。。

みずき

文字の大きさ
28 / 83
女子高生編:学校の中で・・・

15:脅されて、約束させられちゃいました。。。

しおりを挟む
提案を受け入れない頑なな様子の私を見て、A君は、小声で独り言を呟きます。

「・・・。気持が良くて、興味はあるけど・・・承諾、はできないか。。。女の子には・・理由がいるのか?う~ん。。。」

と思案した後に、ゴソゴソとスマホを取り出し、私に画面を見せてきました。


「!!!!!」

何とそこには、半裸で蕩けた顔をした、私が映っていたからですっ!


「ごめんね~。初めにいかせた時、あまりにもエロくて綺麗で・・・撮っちゃった♪きっと・・・欲しがる人は、多いだろうな~♪」
 
と、A君はニヤっと笑い、私の顔を伺い見るのです。


(え!この画像が出回る?・・画像は一度出回ると、完全回収は不可能なのに!?)と、私は戦慄し、顔が青ざめます。


「でも!Mさんが、俺を手伝ってくれるなら、そんな事はしないよ!
 さすがに、ずっと手伝えとは言わないし。・・1カ月か2ケ月?
 それくらいには、落ち着くと思うから。」

と、にこやかに宣うのです。


「う~ん、長い?それなら、2週間??休日があるから、実質10日間だけ、手伝ってよ♪」



内容は脅迫にも関わらず、爽やかな笑顔のA君に、頭が混乱します。
全く考えがまとまらず、拒否できる妙案も浮かびません。
ただただ画像流出の恐怖に慄く私は、一生涯に渡って付き纏うリスクよりも、10日間の我慢の方が、良いような気がしてしまいました。


「・・絶対に、挿入はしないですか?」


「うん!お互いに気持ち良い事だけ♪」


「これからは、画像は撮らずに、先程の画像も、削除してくれますか?」


「10日間、手伝ってくれたら、削除する♪」


「。。。。。。わかりました。あと・・できれば、本気で嫌がる事はしないでください。。。」


「りょ~かい♪ふ~、良かった♪♪
 俺だって、可愛い女の子に酷い事はしたくないから、Mさんが快諾してくれて、良かったよ。明日から、気持ち良い事、し合いっこしようね~♪」


と、ハグをしてキスをしながら、また私の胸を触ろうとするのです!

さすがに、我慢の限界だった私は、怒りを露わにして、「A君のエッチっ!!」と言い捨てて、脱兎のごとく駆け出しました。
しかし、意を介さない、A君の軽快な挨拶が追いかけて来るだけでした。


「あはは♪また明日ね!エッチなMさん~♪」



ぁぁぁ!私。。。明日からも今日みたいに、淫らでいやらしい事を、本当に・・続けるのでしょうか???
明日が見えず、一体どうなるのかも想像できず、ただただ不安な気持ちで、いっぱいです、ぅぅぅ(泣泣)
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

危険な残業

詩織
恋愛
いつも残業の多い奈津美。そこにある人が現れいつもの残業でなくなる

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...