宇津木麻衣はきこえてる 〜本と人をつなぐ“お悩み相談室”〜

※毎週木曜日更新

これは、本の声が聞こえる図書館司書(見習い)が、記憶のかけらを探し出す物語。


「その本、赤かった気がするんです」

小さな頃に読んだ本、もう一度会いたい一冊、大切な人と読んだ思い出――
図書館司書見習いである大学生・宇津木麻衣は、少しだけ特別な力——「本の声」が聞こえることと来訪者の“記憶”とを頼りに、本を探す。

不思議な図書館と、そこに集う人々との、やわらかで静かな物語。
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