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弟が魔力に目覚めて兄に好き放題する編

弟の本当の気持ちは?

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[アーク視点]

「ん…っ、…ふふっ、はしたない兄さん…♡
説得力皆無ですね」
ん…
「ち…ちが……んむ、じゅる、じゅぷじゅぷ」
あぁ…ホントは弟を説得しないといけないのに、
弟にフェラできて嬉しい自分がいる
「んん……♡きもちい…はぁ、はぁ…
元はと言えば兄さんがボクを呪ったんでしょう…?っ、あぁ…♡」
俺にこんな事させてるのに、喘いでかわいい。
…弟のこんな姿、本当は誰にも見せたくない。
でも、彼が俺のせいで不幸になるのはもっと嫌だ
「の、のあ、、…れろ、れろ…」
「っ♡…兄さん…ないと思うけど、もしボクが他の人と一緒になったら…っ、
兄さんも他の人の所に行くんでしょう…?
そんなの許さない…っ♡」
ノアは気持ちいいのか俺の髪を撫でる
…触られるだけで、嬉しい。
…………???
気づけば彼の暗示魔法は解けていた。
魔力を使いすぎたのと、あと気持ちよくて
気が散ってしまったのだろう
…本人は気がついていないようだ…
………
俺も気づかないフリをして、彼のタマを舐めはじめた
「あっ♡そ、そんなところまで…♡すごい…
兄さんも魔法で命令されたら逆らえないんですね…♡」
…なんて悪い兄なんだろう。
「の、ノアだめだって…♡はぁはぁ…ちゅっ」
「っあ…で、でる…!!っ♡♡」
反射的に口に咥え、弟の精液を受け止めた
「………っ、はぁ、はぁ…はぁ…
……アークは、ボクの精液を飲みこ…………!」
言われる前に飲み込んで舌を見せた
「っ……!!!」
!?突然彼に押し倒された
「…ボクもう兄さんの体じゃないと満足できないんですよ…そんな事も知らずに…!!!」
と無理やり俺の服を脱がそうとするから驚いた、が………
「…………ぐす…もう嫌だ………」
………抱きついて泣き出すから、起き上がった
そして昔やってあげたように抱きしめて撫でてやった
「…なんで、そんなに中途半端に優しいんですか……
ボク…本当は兄さんとエッチなことだけがしたい
わけじゃなかった…
ただ一緒にいて、キスして…同じベッドで寝られたらそれでいい………
だけど兄さんとエッチしないと、すぐほかの人に
上書きされるから………っ」
「ノア……」
俺は中学の時、知らずのうちに弟に恋してから…
彼に人生を捧げようと決めた。
だからやりたくもない枕営業もやったし、
どんなにキツい仕事でもやった。
「けど俺との関係がバレたらノアは…」
「兄さんと結ばれない人生なんていらない」
!!!
「兄さんはボクに幸せになって欲しいんでしょう?
貴方が愛しくて仕方ないんですよ…」
きゅんん…♡
うぅ、ノア………
俺は大好きな弟にキスをした
「…わかった。これから俺たちはずっと一緒だからな」
「ふふっ…嬉しい…じゃあ、これからは兄さんが
ボクに血をくださいね♡」
っ!?
「え、でも不味くないか?上級淫魔の血なんて…」
「いいえ?なかなか美味しいですよ」
………!
好きな人の血は美味になる………
「あ……」
「どうしたんですか…?かわいい兄さん…ん、れろ…」
ぼーっと考えてると弟は俺に抱きついて首筋を
舐めてくる
「っあ……♡今日はもうダメだって…」
「はぁっ…ほんとエロ…兄さんこそほかの人
誘惑しないでくださいね…?
そんなことしたらボク嫉妬で……」
今度は首筋に唇を当てて軽く吸うから、
その言葉の意味を理解してゾクゾクと体が震える
…すごい。ちょっと前まで童貞だったくせに、
もう手馴れた様子で上級淫魔を手玉にとっている
  「っわかっ…から…」
「ふふっ…♡よろしい
そうだ、兄さん明日デートしましょう?
いいですよね」
えぇ…!?これまた急に…
しかし明日は仕事が入った夜以外なら空いてるから、了承した
「楽しみですね♡じゃあ早く寝ましょう?」
さっさと寝ようとするから急いで追いかけた
「…!そうだノア。今日一緒に帰ってた女の子は
彼女じゃないのか!?」
「は?女の子??
彼は男の子ですよ」
………へ?
「そ、そうなのか……!?じゃあ彼氏か!?」
「…………
いい加減にしてくださいっ、ボクが愛しいのは
兄さんだけですよっ」
……そ、そう言われると照れる。


これから弟とデートだ。オシャレしていこう…
あまりチャラチャラした服はアイツ好きじゃなさそうだし、清潔感のある服を…
「兄さん」
!?!?
「おお前いつから後ろに…」
「今ですよ?そんな事より兄さん、トイレ大丈夫ですよね?」
「え?あ、あぁ…」
「ふふっ、よろしい
じゃあ下を脱ぎなさい」
!?
「早く。どうせ今から着替えるんだからついでと思って」
…意図が読み取れないまま、パジャマの下を脱いだ
パンツも、と言われて、恥ずかしさを抑えながら
生殖器を丸出しにした
「の、ノアこんな昼から…」
「なに想像するのか知りませんけど、
これ付けるだけですよ」
と手のひらに見せたのは…
貞操帯だった
「!!!!!ま、まさかこれ付けてデートするってことか!?」
「もちろんですよ?まあこれだけじゃないですけど…てなに既に立たせてるんですか」
あ……
「の、ノアに見られてるだけで興奮して…」
「はぁ…ほんと変態…じゃあ自分でつけてください」
「や…やだっ…ノアにつけて欲しい」
「……ホントワガママな兄さん♡
でもボクがいると無条件に立つんでしょう?
んー…」
ふいに弟は俺の後ろに回り込んだ
「仕方ないですから、1回おちんちんを入れてあげますよ
ちゃんとメスイキしてくださいね?」
う…嬉しい
「ほんとかっ!ほしいっ♡ノアのちんちん欲しいっ♡」 
「っ…ほんと節操のないメス…♡
調教のしがいがありますね」
そうして俺を褒めながら彼はローションでほぐしてくれた
「言っときますけど、メスイキしたらすぐ貞操帯
つけてもらいますから…ねっ」
ずぷぷぷっ♡♡
あ……久しぶりのちんちんんん♡♡♡
「あ…あ゛ぁっっ♡♡♡♡♡」
どびゅびゅどぴゅびゅぐびゅく!!
「はーっ、はぁーーっ…」
「…相変わらずすっごい早漏…じゃつけますよ」
ガチャガチャ
……
………!
「え…もう終わり……?」
「当たり前じゃないですか
あんまり出したら今後立たなくなるでしょう?
それじゃ意味ないですよ」
「で、でもノア出さなくていいのか」
「ボクは昨日舐めてもらったし…
それにガマンしてから思いっきりエッチしたほうが気持ちいいでしょう?」
の、ノア…♡
「あぁ、あとコレもつけてくださいね」
……こ、これは…
「あ、あなるぷらぐ…」
ビーズなら変態番組Pと使ったことがあるが、
これは見るのも初めてだった
「ふふっ、さすが兄さん♡ということでこれも…」ずぷっっ
「ひゃ、の、ノアちょっとま……っ♡」
後ろが冷たいもので満たされた
「ふふ、前も後ろもおもちゃ付けられた兄さん…
本当に可愛い♡
じゃ、早速行きましょうか」
「ま、まってくれノア!さすがにこれはっ」
「…兄さん?今ボクはただの弟じゃないんですよ?…わかってますよね」
…ゾクゾクっ♡♡
「…は、はい…ご主人様♡♡」
「ふふふっ♡いい子ですね…」と手を引いてくれるから嬉しく思いながら歩くと、すでにあなるぷらぐが俺の中で擦れて興奮してくる
「ん…っ♡」
だ、だめ立たせたら……

*次編につづく*





おまけ(絵の練習で描きました✌️)


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