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番外編⑬ 〜初エッチ〜
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「そうやって恥ずかしがるところが俺を興奮させるんだぞ」
ひよしさんはニヤリと笑いながら言う。
「…ひよしさんって、ドSなだけじゃなくて変態だったんだね…」
恥ずかしさを隠すために、じとーっと冷たい視線を送ってみた。
「空が可愛すぎんのがいけないんだよ」
そう言うと、ひよしさんは僕の首筋のあたりに吸いついてきた。
「な、なに?ひよしさん…っ、ぁ、やぁん」
ちゅううと音を立てて、そこを吸われた。
「空が俺のものだって印だよ」
「えっ、痕つけたの…?」
「嫌か?」
嫌じゃない。嬉しいよ。
でも恥ずかしくて素直に言えない。
「…もうちょっと目立たないとこにしてよ…」
これが僕の精一杯だった。
「んじゃ、ここ」
そう言って、僕の胸の真ん中に吸い付く。
「んぁ…っ」
「よし、綺麗についた」
「なんでそこなの?」
「空の心臓に一番近いから」
ひよしさんがニコッと笑う。
胸がキュンとする。
ひよしさんにキスされた心臓がドキドキとうるさかった。
ひよしさんはニヤリと笑いながら言う。
「…ひよしさんって、ドSなだけじゃなくて変態だったんだね…」
恥ずかしさを隠すために、じとーっと冷たい視線を送ってみた。
「空が可愛すぎんのがいけないんだよ」
そう言うと、ひよしさんは僕の首筋のあたりに吸いついてきた。
「な、なに?ひよしさん…っ、ぁ、やぁん」
ちゅううと音を立てて、そこを吸われた。
「空が俺のものだって印だよ」
「えっ、痕つけたの…?」
「嫌か?」
嫌じゃない。嬉しいよ。
でも恥ずかしくて素直に言えない。
「…もうちょっと目立たないとこにしてよ…」
これが僕の精一杯だった。
「んじゃ、ここ」
そう言って、僕の胸の真ん中に吸い付く。
「んぁ…っ」
「よし、綺麗についた」
「なんでそこなの?」
「空の心臓に一番近いから」
ひよしさんがニコッと笑う。
胸がキュンとする。
ひよしさんにキスされた心臓がドキドキとうるさかった。
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