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129.成長
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「····っ、やっ、い、た····ぅあっ、ああっ!」
完全な悲鳴を上げ、すがるように俺の胸元にある両手を握りしめて体をすり寄せ、痛みから逃げるようにレンが膝立ちになった。
「レン?!」
「レンちゃん?!」
トビも異常を感じて振り返った。
ファルだけはいつも通りに無表情だ。
しかしそんな事を気にする余裕は次の瞬間無くなった。
「え、何が····」
「嘘やろ····」
俺とトビは突然の光景に呆然と呟く。
背中の中程まであった子供らしいさらさらの柔らかな黒髪が、今は張りのある艶やかさとほんの少し癖を出して腰骨辺りまで伸びている。
その細いだけだった腰部は些か丸みを帯び、小さな背丈と手足はほんの少しだけ縦に延びている。
俺の胸に密着しているレンの胸は恐らく大きくなった。
何より子供らしい未成熟な乳の匂いが消え、豊潤で甘い花の密のような香りがしている。
「ん、はぁ····」
レンの体の力が急に抜け、後ろに倒れそうになるのを慌てて抱き込み、愕然としてしまう。
「は····これ····」
「やっぱりまだその傷痕残ってるんやな」
その光景を凝視したまま動けない俺の代わりにトビが途中から投げ出されていたレンの服をそっとかけてくれた。
ふと、ザガドに組紐について尋ねた時にレンが自分の服を握りしめた時の事を再び思い出す。
確かに俺が夢で見たあの、刺された時の傷とこの傷痕が一致している。
あの時は無意識だと思ったが、もしかして痛みがあるのか?
「それが魂の負った傷だ。
今刺されたように見えるが実際に血を流す事はないし、状態も初めて見た時と変わらない」
レンのきめの細かい白く柔らかそうな体には臍のすぐ上に刃を縦にした刺し傷と、左の肋骨の間から心臓を狙ったような刃を横にした刺し傷があった。
今にも血を流しそうな出来たばかりのような刺し傷だが、血が無い分、刃の向きが分かるくらいに傷の内部が軽く見えた。
「どうして、こんな傷を····」
再びあの瞬間の破裂しそうな憎悪が甦る。
あの男達は誰なんだ?!
どうしてこんな傷をつけられなきゃいけなかった?!
殺してやりたい!
「兄さん、落ち着き。
魔の森でレンちゃんが爺さんに保護された時にはもうあったはずなんよ。
少なくともレンちゃんが俺を庇って切りつけられた15年前にはあった傷や。
傷に関してはレンちゃんが話したくなった時に言うんを待ちや。
俺も爺さんからそう言われてんねん」
「しかし、痛みがあるんじゃないのか?!」
ギリリと歯軋りしてしまう。
「痛みはないと思うけど、表に出さへんからレンちゃんにしかわからへん。
それより着替えささんと。
何でいきなり急成長したんやろか」
「母の伴侶紋のせいでここ5年程レンの時間が止まっていたからな。
竜の伴侶紋には伴侶が望めばその時間を止める効果がある。
レンは番でもなく了承もなく伴侶紋を無理矢理トレースした為にその効果があくまで仮として強制的に働いていたようだ。
紋と母の魔力が体から消えた反動で仮で止まっていた時間が急激に動いた。
本人も終わったと思って気を緩めていたら急に5年分の成長痛が襲ってきて痛みをうまく逃せなかったというところだろうが、竜の伴侶紋に手を出すなどという命知らずな事をしたんだ。
これくらいは良い薬だ」
トビ達は俺の反応を完全に無視して話を進める。
ファルは言葉とは反対に安堵したような顔で見つめているが、もしかしてかなり命懸けのトレースだったんじゃないか?
「なるほどな。
ほな手分けしてさっさと動こうか。
兄さんも、今は傷について話してる場合ちゃうって。
手持ちのレンちゃんの服は着れても小さなってて胸元隠せへんから、とりあえず兄さんの替えのシャツ出して。
俺のでもええけど、番に他のメルの臭いつくんは嫌やろ」
「ああ、そう、だな」
「ズボンはちょっとぴっちりしてるけど、腰周りはシャツが大きいから隠れるわ。
ベストは大きめサイズやから、上から羽織らせて胸元隠そうか。
ほら、他の人が入ってくる前にはよ動いて。
成長したんは隠せんでも性別は隠さないかんやろ」
トビの言葉にはたと我に返り、この部屋に移動されていた自分の荷物からシャツを取り出して着せる。
勿論騎士としてこれ以上色気が溢れる番の裸体は見ないように気を配った。
シャツを着せた後はトビが手慣れた様子でテキパキとベストを着せてレンの身なりを整えてベッドに寝かせた。
「師匠の魔力が抜けて戻ってきてる自分の魔力が巡りだしたから体は楽になったみたいやな。
呼吸も落ち着いてるし、眠りも深なったわ。
俺は商会の上役補佐に連絡取ってレンちゃんの成長した時用に作ってた服を至急持ってくるように言付けてくるわ」
トビが部屋から出て行く。
そういえば商会の会長ってどんな奴なんだろうか。
俺達はベッドの左右に分かれてレンの顔を眺める。
改めて見ると成長したとはいえ未だに幼い顔立ちだ。
せいぜい10代前半くらいだが、確か出会った頃に体的に14才とか言っていたのはそこで時間が止まったからか。
てことは5年程時間が進んだはずだから体は19才?
さすがに見えない。
まだ熱は高いが青白かった顔にほんのり紅が差し、落ち着いた事が見て取れる。
「なぁ、ファル。
レンを森に連れ帰ってくれないか?
事後処理は国家間の問題だし、もういいだろう」
「それはレン次第だ。
それに幾らかは休ませてからでないと転移の反動に耐えられん」
「····なあ、レンはまだ何かをこの国でするつもりなのか?」
「さてな。
だが成り行きとはいえ母の伴侶紋を手放した事でレンの魔力量は時間の経過と共にその分増える。
この国に関わる憂いをあと1つ取るくらいはするかもな」
どうやらファルもレンがやりそうな事に思い当たっているようだ。
レンにしか出来ない事で恐らくレンの助けを1番欲しい人物。
レンがファルに逆らってでもザガドを森で助けた理由。
「元王の番か」
レンが未だに助けていない人物。
ザガドの話ではレンカと同じ異世界から召還した人属。
レンが執着のような興味を引いた組紐の持ち主で、レンカを知る人物だ。
完全な悲鳴を上げ、すがるように俺の胸元にある両手を握りしめて体をすり寄せ、痛みから逃げるようにレンが膝立ちになった。
「レン?!」
「レンちゃん?!」
トビも異常を感じて振り返った。
ファルだけはいつも通りに無表情だ。
しかしそんな事を気にする余裕は次の瞬間無くなった。
「え、何が····」
「嘘やろ····」
俺とトビは突然の光景に呆然と呟く。
背中の中程まであった子供らしいさらさらの柔らかな黒髪が、今は張りのある艶やかさとほんの少し癖を出して腰骨辺りまで伸びている。
その細いだけだった腰部は些か丸みを帯び、小さな背丈と手足はほんの少しだけ縦に延びている。
俺の胸に密着しているレンの胸は恐らく大きくなった。
何より子供らしい未成熟な乳の匂いが消え、豊潤で甘い花の密のような香りがしている。
「ん、はぁ····」
レンの体の力が急に抜け、後ろに倒れそうになるのを慌てて抱き込み、愕然としてしまう。
「は····これ····」
「やっぱりまだその傷痕残ってるんやな」
その光景を凝視したまま動けない俺の代わりにトビが途中から投げ出されていたレンの服をそっとかけてくれた。
ふと、ザガドに組紐について尋ねた時にレンが自分の服を握りしめた時の事を再び思い出す。
確かに俺が夢で見たあの、刺された時の傷とこの傷痕が一致している。
あの時は無意識だと思ったが、もしかして痛みがあるのか?
「それが魂の負った傷だ。
今刺されたように見えるが実際に血を流す事はないし、状態も初めて見た時と変わらない」
レンのきめの細かい白く柔らかそうな体には臍のすぐ上に刃を縦にした刺し傷と、左の肋骨の間から心臓を狙ったような刃を横にした刺し傷があった。
今にも血を流しそうな出来たばかりのような刺し傷だが、血が無い分、刃の向きが分かるくらいに傷の内部が軽く見えた。
「どうして、こんな傷を····」
再びあの瞬間の破裂しそうな憎悪が甦る。
あの男達は誰なんだ?!
どうしてこんな傷をつけられなきゃいけなかった?!
殺してやりたい!
「兄さん、落ち着き。
魔の森でレンちゃんが爺さんに保護された時にはもうあったはずなんよ。
少なくともレンちゃんが俺を庇って切りつけられた15年前にはあった傷や。
傷に関してはレンちゃんが話したくなった時に言うんを待ちや。
俺も爺さんからそう言われてんねん」
「しかし、痛みがあるんじゃないのか?!」
ギリリと歯軋りしてしまう。
「痛みはないと思うけど、表に出さへんからレンちゃんにしかわからへん。
それより着替えささんと。
何でいきなり急成長したんやろか」
「母の伴侶紋のせいでここ5年程レンの時間が止まっていたからな。
竜の伴侶紋には伴侶が望めばその時間を止める効果がある。
レンは番でもなく了承もなく伴侶紋を無理矢理トレースした為にその効果があくまで仮として強制的に働いていたようだ。
紋と母の魔力が体から消えた反動で仮で止まっていた時間が急激に動いた。
本人も終わったと思って気を緩めていたら急に5年分の成長痛が襲ってきて痛みをうまく逃せなかったというところだろうが、竜の伴侶紋に手を出すなどという命知らずな事をしたんだ。
これくらいは良い薬だ」
トビ達は俺の反応を完全に無視して話を進める。
ファルは言葉とは反対に安堵したような顔で見つめているが、もしかしてかなり命懸けのトレースだったんじゃないか?
「なるほどな。
ほな手分けしてさっさと動こうか。
兄さんも、今は傷について話してる場合ちゃうって。
手持ちのレンちゃんの服は着れても小さなってて胸元隠せへんから、とりあえず兄さんの替えのシャツ出して。
俺のでもええけど、番に他のメルの臭いつくんは嫌やろ」
「ああ、そう、だな」
「ズボンはちょっとぴっちりしてるけど、腰周りはシャツが大きいから隠れるわ。
ベストは大きめサイズやから、上から羽織らせて胸元隠そうか。
ほら、他の人が入ってくる前にはよ動いて。
成長したんは隠せんでも性別は隠さないかんやろ」
トビの言葉にはたと我に返り、この部屋に移動されていた自分の荷物からシャツを取り出して着せる。
勿論騎士としてこれ以上色気が溢れる番の裸体は見ないように気を配った。
シャツを着せた後はトビが手慣れた様子でテキパキとベストを着せてレンの身なりを整えてベッドに寝かせた。
「師匠の魔力が抜けて戻ってきてる自分の魔力が巡りだしたから体は楽になったみたいやな。
呼吸も落ち着いてるし、眠りも深なったわ。
俺は商会の上役補佐に連絡取ってレンちゃんの成長した時用に作ってた服を至急持ってくるように言付けてくるわ」
トビが部屋から出て行く。
そういえば商会の会長ってどんな奴なんだろうか。
俺達はベッドの左右に分かれてレンの顔を眺める。
改めて見ると成長したとはいえ未だに幼い顔立ちだ。
せいぜい10代前半くらいだが、確か出会った頃に体的に14才とか言っていたのはそこで時間が止まったからか。
てことは5年程時間が進んだはずだから体は19才?
さすがに見えない。
まだ熱は高いが青白かった顔にほんのり紅が差し、落ち着いた事が見て取れる。
「なぁ、ファル。
レンを森に連れ帰ってくれないか?
事後処理は国家間の問題だし、もういいだろう」
「それはレン次第だ。
それに幾らかは休ませてからでないと転移の反動に耐えられん」
「····なあ、レンはまだ何かをこの国でするつもりなのか?」
「さてな。
だが成り行きとはいえ母の伴侶紋を手放した事でレンの魔力量は時間の経過と共にその分増える。
この国に関わる憂いをあと1つ取るくらいはするかもな」
どうやらファルもレンがやりそうな事に思い当たっているようだ。
レンにしか出来ない事で恐らくレンの助けを1番欲しい人物。
レンがファルに逆らってでもザガドを森で助けた理由。
「元王の番か」
レンが未だに助けていない人物。
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