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159.朔月5
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「朔月は神殿に捕らえられた後、鷹親の妻に呪いにかけられそうになった。
加苦死鬼。
閉じ込めた空間で苦しみや恐怖を生贄である人間に与えて異形の鬼····こっちでは悪魔の方がわかりやすいかな。
それを作り出す呪法。
だけどそれは妻の呪う心によって生まれた異形の何かに喰われ堕ちた神のどれかからそそのかされた不完全な方法で、巫覡達も関わって····呪いが暴走した」
獅子の俺達から手を離し、ファルにしがみついたレンは1度話を止め、何度か深呼吸する。
ファルが慰めるように小さな背中を擦る。
『お止め下さりませ!
私が憎ければそのような方法を取らずとも、大人しく殺されまする!
どうか、それは、それだけはお止め下さりませ!
巫覡達!
仮にも神に遣えておると申すのならば、何故異形を生むのです!』
『あはははは!
そなたのような穢れた女子に相応しき最期を与えてやるのじゃ!
鬼の一部となりて未来永劫苦しみ続けよ!
あーはははははは!』
『ご正室様!!』
狂ったように嗤う女の声と、めったに声を荒げない朔月の悲鳴のような叫びが微かに聞こえた。
朔月を助ける為に鷹親と攻め込んだ神殿の奥深くへ走り進む程に漂う黒い影が濃くなっていく。
更に突き進んで行けば巫覡達がそこかしこに倒れ、苦悶や驚愕の表情を晒し、中には憤死している者もいた。
俺達は焦燥に駆られながら進んで行けば、悲痛な朔月の叫ぶ声が徐々に大きくなってくる。
『どうか、どうかこの者達のように異形の鬼になる前にお止め下さりませ!
このままではご正室様が取り込まれまする!』
『騙されるものか!
お前さえおらねば殿は私を見てくれるのだ!
私が苦しんだそれよりも苦しみ抜け!』
『ならばいかようにも拷問なさればよろしかろう!
私の魂を堕としたくば、死後に必ず堕としまする!
ですから····』
『黙れ黙れ黙れ黙れ!』
最奥とされる扉を開けば目の前には砂利や落ち葉、岩肌が見え、更にその奥には滝壺が見えた。
遠目にも何人か人の姿があり、声はそこから響いてくる。
2人で駆け出し、最初に目にしたのは額の左右から角が生え、首をおかしな方向に捻じ曲げた巫覡達だ。
彼らは青紫色の顔を恐怖に歪めて涙と涎を垂れ流している。
真冬には似つかわしくない、たった1枚の白い衣を身につけた朔月は、固い石や岩肌の上で剥き出しの両膝を立て、巫覡の1人に手を掴まれた状態で肩を押さえつけられている。
両膝からは血が滲んでいるが、それを気にも留めずに叫び続ける。
『あはははは!
殿のように私が騙されるはずがなかろう!
男に体を売って媚を売るこの売女めが!
あはははは!
私がこの手で成敗してくれるわ!
あはははは!!』
滝壺を背に朔月と対峙しているのはご正室と呼ばれた、きらびやかな衣を何重かに着込んだ女だ。
と、その額からは巫覡のように2つの角が生える。
ゴキゴキと女の体から異音が聞こえたと思うと、顔以外の体躯が何倍かに膨れ上がり、さながら水死体のような青紫のぶよぶよの肢体に変貌を遂げた。
しかし爪だけは鋭利で硬質な刃物のようだ。
「朔月は巫覡達のせいで呪力の大半を封じられていたし、妻の呪いを鷹親に向かないように使える全ての力をそっちに使ってた。
妻の憎しみも全て自分だけに向ける為に、少しでも妻の魂が死んだ後に地獄····闇に墜ちないように説得し続けたけど、結局妻も悪魔に成り果てた。
それなら少しでも気を晴らさせる為に、そのまま殺されようとすらした。
そうすれば少しでも妻の怨念が薄まるはずだったし、その時の弱りきった朔月の身では呪いにまみれた悪魔を正室から払う力も足りない。
死ねば神になるのはわかってたから、神になってから妻の魂だけでも呪いから解放しようと抵抗しなかったんだ。
だけど思うようにはいかなかった。
鷹親と親之が国王と取り引きをしてその権限を借り受けて神殿にまで助けに来てしまった。
そして2人は朔月を庇って妻の呪いを受けながら死んでしまった」
『『朔月!!』』
同時に叫んで飛び出す。
鷹親は刀で横に薙いだ5本の爪を受け、俺は巫覡を蹴り飛ばして朔月を抱き寄せた。
『ど、して····』
『遅くなってすまない』
膝を血に染めた朔月はまともに立てず、横抱きにした。
最後に抱いたあの時からひと月しか経っていないというのに、随分と軽くなってしまった。
『親之!
朔月を連れて逃げろ!!』
『おのれおのれおのれおのれぇ!!
そこまでして邪魔をなさるか!
殿!
何故私を愛してくれませぬのか!』
『娶る時に話したはずぞ!
政略結婚でしかないと!
朔月を愛し、守りたいと!
妹ではなく女子として私の愛を期待するならお前を傷つけるような婚姻は結べぬと!
神殿から朔月を守る為に婚姻を結ぶ事、代わりにこれまでのように兄として過ごし、お前と子の生活も、子が成人した後は代を譲る事も必ず成すのを婚姻の条件として持ちかけたはお前であろう!』
『黙れ黙れ黙れ黙れ!
私が殿を初めて見た幼き頃よりどれほどに愛しいと思うてきた事か!
私とのお子が出来ればいくらか情を傾けてくれると期待するのが悪いと申されるか!』
鷹親に左右から10本の大きな爪が交互に襲いかかる。
それを1本の刀で弾いて防ぐが、鬼の力がはるかに強く、防ぎきれずに体中に切り傷ができる。
そして俺の方は蹴り飛ばした覡も含めて鬼となった3人の巫覡が襲いかかってくる。
朔月を抱えて戦うにはあまりにも不利だった。
『ぅぐぅ····』
『鷹親!
親之、下ろして下さりませ!
私ではなく鷹親を連れてお逃げ下され!
このままではお2人が····』
『『ならん!』』
『おのれ殿!
それほどまでに死にたいか!』
俺達、いや、自らの夫の声に逆上した妻が叫ぶ。
不意に鬼の1体が方向を変え、妻の攻撃を凌いでいた鷹親の隙のできた背中を切り裂いた。
そしてこちらにも2体の鬼が追いつき、俺の背中も切り裂かれる。
取り落とす前に朔月を腕から下ろした瞬間、背中から胸に衝撃を受けた。
ゴボリと口から大量の血を吐く。
『あ····そん····や、だ····嫌····』
朔月が目を見開きわなわなと震える声でうわ言のように呟いた。
俺とその向こうの鷹親とを交互に見る。
胸から生えた鋭い爪がズルリと引き抜かれ、後ろへ崩れ落ちた。
視界の端に同じように爪で貫かれ、あちらは鬼に抱きつかれた鷹親の後ろ姿が映る。
『ああ、やっと····私の腕に帰って来たのですね、殿』
『····ぁぁぁぁあああああああ!!!!』
女の幸せそうな声と朔月の悲痛な叫び声が聞こえた気がした。
※※※※※※※※※
お知らせ
※※※※※※※※※
新作を明日から投稿します。
全4話完結のホラージャンルです。
こちらのお話の関係者が登場しますが、こちらを知らなくても問題ない作りとなっています。
タイトルは【かくしおに】です。
ここでは失敗した正しいかくしおにのやり方が登場します。
恐怖を自家発電しようとしましたが、怖くありません。
ホラーは難しいですね。
お暇な時に読んでいただけると幸いです。
加苦死鬼。
閉じ込めた空間で苦しみや恐怖を生贄である人間に与えて異形の鬼····こっちでは悪魔の方がわかりやすいかな。
それを作り出す呪法。
だけどそれは妻の呪う心によって生まれた異形の何かに喰われ堕ちた神のどれかからそそのかされた不完全な方法で、巫覡達も関わって····呪いが暴走した」
獅子の俺達から手を離し、ファルにしがみついたレンは1度話を止め、何度か深呼吸する。
ファルが慰めるように小さな背中を擦る。
『お止め下さりませ!
私が憎ければそのような方法を取らずとも、大人しく殺されまする!
どうか、それは、それだけはお止め下さりませ!
巫覡達!
仮にも神に遣えておると申すのならば、何故異形を生むのです!』
『あはははは!
そなたのような穢れた女子に相応しき最期を与えてやるのじゃ!
鬼の一部となりて未来永劫苦しみ続けよ!
あーはははははは!』
『ご正室様!!』
狂ったように嗤う女の声と、めったに声を荒げない朔月の悲鳴のような叫びが微かに聞こえた。
朔月を助ける為に鷹親と攻め込んだ神殿の奥深くへ走り進む程に漂う黒い影が濃くなっていく。
更に突き進んで行けば巫覡達がそこかしこに倒れ、苦悶や驚愕の表情を晒し、中には憤死している者もいた。
俺達は焦燥に駆られながら進んで行けば、悲痛な朔月の叫ぶ声が徐々に大きくなってくる。
『どうか、どうかこの者達のように異形の鬼になる前にお止め下さりませ!
このままではご正室様が取り込まれまする!』
『騙されるものか!
お前さえおらねば殿は私を見てくれるのだ!
私が苦しんだそれよりも苦しみ抜け!』
『ならばいかようにも拷問なさればよろしかろう!
私の魂を堕としたくば、死後に必ず堕としまする!
ですから····』
『黙れ黙れ黙れ黙れ!』
最奥とされる扉を開けば目の前には砂利や落ち葉、岩肌が見え、更にその奥には滝壺が見えた。
遠目にも何人か人の姿があり、声はそこから響いてくる。
2人で駆け出し、最初に目にしたのは額の左右から角が生え、首をおかしな方向に捻じ曲げた巫覡達だ。
彼らは青紫色の顔を恐怖に歪めて涙と涎を垂れ流している。
真冬には似つかわしくない、たった1枚の白い衣を身につけた朔月は、固い石や岩肌の上で剥き出しの両膝を立て、巫覡の1人に手を掴まれた状態で肩を押さえつけられている。
両膝からは血が滲んでいるが、それを気にも留めずに叫び続ける。
『あはははは!
殿のように私が騙されるはずがなかろう!
男に体を売って媚を売るこの売女めが!
あはははは!
私がこの手で成敗してくれるわ!
あはははは!!』
滝壺を背に朔月と対峙しているのはご正室と呼ばれた、きらびやかな衣を何重かに着込んだ女だ。
と、その額からは巫覡のように2つの角が生える。
ゴキゴキと女の体から異音が聞こえたと思うと、顔以外の体躯が何倍かに膨れ上がり、さながら水死体のような青紫のぶよぶよの肢体に変貌を遂げた。
しかし爪だけは鋭利で硬質な刃物のようだ。
「朔月は巫覡達のせいで呪力の大半を封じられていたし、妻の呪いを鷹親に向かないように使える全ての力をそっちに使ってた。
妻の憎しみも全て自分だけに向ける為に、少しでも妻の魂が死んだ後に地獄····闇に墜ちないように説得し続けたけど、結局妻も悪魔に成り果てた。
それなら少しでも気を晴らさせる為に、そのまま殺されようとすらした。
そうすれば少しでも妻の怨念が薄まるはずだったし、その時の弱りきった朔月の身では呪いにまみれた悪魔を正室から払う力も足りない。
死ねば神になるのはわかってたから、神になってから妻の魂だけでも呪いから解放しようと抵抗しなかったんだ。
だけど思うようにはいかなかった。
鷹親と親之が国王と取り引きをしてその権限を借り受けて神殿にまで助けに来てしまった。
そして2人は朔月を庇って妻の呪いを受けながら死んでしまった」
『『朔月!!』』
同時に叫んで飛び出す。
鷹親は刀で横に薙いだ5本の爪を受け、俺は巫覡を蹴り飛ばして朔月を抱き寄せた。
『ど、して····』
『遅くなってすまない』
膝を血に染めた朔月はまともに立てず、横抱きにした。
最後に抱いたあの時からひと月しか経っていないというのに、随分と軽くなってしまった。
『親之!
朔月を連れて逃げろ!!』
『おのれおのれおのれおのれぇ!!
そこまでして邪魔をなさるか!
殿!
何故私を愛してくれませぬのか!』
『娶る時に話したはずぞ!
政略結婚でしかないと!
朔月を愛し、守りたいと!
妹ではなく女子として私の愛を期待するならお前を傷つけるような婚姻は結べぬと!
神殿から朔月を守る為に婚姻を結ぶ事、代わりにこれまでのように兄として過ごし、お前と子の生活も、子が成人した後は代を譲る事も必ず成すのを婚姻の条件として持ちかけたはお前であろう!』
『黙れ黙れ黙れ黙れ!
私が殿を初めて見た幼き頃よりどれほどに愛しいと思うてきた事か!
私とのお子が出来ればいくらか情を傾けてくれると期待するのが悪いと申されるか!』
鷹親に左右から10本の大きな爪が交互に襲いかかる。
それを1本の刀で弾いて防ぐが、鬼の力がはるかに強く、防ぎきれずに体中に切り傷ができる。
そして俺の方は蹴り飛ばした覡も含めて鬼となった3人の巫覡が襲いかかってくる。
朔月を抱えて戦うにはあまりにも不利だった。
『ぅぐぅ····』
『鷹親!
親之、下ろして下さりませ!
私ではなく鷹親を連れてお逃げ下され!
このままではお2人が····』
『『ならん!』』
『おのれ殿!
それほどまでに死にたいか!』
俺達、いや、自らの夫の声に逆上した妻が叫ぶ。
不意に鬼の1体が方向を変え、妻の攻撃を凌いでいた鷹親の隙のできた背中を切り裂いた。
そしてこちらにも2体の鬼が追いつき、俺の背中も切り裂かれる。
取り落とす前に朔月を腕から下ろした瞬間、背中から胸に衝撃を受けた。
ゴボリと口から大量の血を吐く。
『あ····そん····や、だ····嫌····』
朔月が目を見開きわなわなと震える声でうわ言のように呟いた。
俺とその向こうの鷹親とを交互に見る。
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※※※※※※※※※
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こちらのお話の関係者が登場しますが、こちらを知らなくても問題ない作りとなっています。
タイトルは【かくしおに】です。
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