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小話系
あばれ馬ならし 3 ※R-18
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※R-18
「あ、…あ…あぅ…」
厚木が赤い尻を張って揺らせても、吉継はもうほとんど動かなくなり、意味のない言葉しか発しなくなっていた。
前は後ろの刺激だけで幾度となく達して、厚木のトラウザーズまで濡らしている。
「…」
吉継の大きな体を引き上げて、ソファに座らせる。
「んぅ…ぁあつぎさん…なに…あっ」
腹の中にあるものに気を取られている吉継の、放っておいても萎えそうなペニスに手を伸ばす。
「やです、…もう…」
「前も触られていきたいだろう」
「あつぎさ…っん…っ」
厚木の手の中で、半勃ちだったものに芯が通り、程なくして薄く水のようなものを吐き出した。体を震わせた拍子に体の大きな吉継はバランスを崩した。上半身は厚木が支えてくれたが、足はソファを滑り落ちた。中のものが角度を変える。
「んんんぅ…っ」
もはや辛いくらいの快楽に泣き震えながら、吉継は、厚木に力いっぱい抱きついた。
「大丈夫か」
髪の中に指が潜り込み、頭皮を直接撫でられて、吉継はもうこのぐちゃぐちゃの元凶が厚木だというとこも忘れてしまった。厚木の固くて薄い腹に顔を埋める。吉継が一番落ち着ける場所だ。頬をピタリとつけると、喉を押し上げるものにあたる。厚木も興奮していた。
「あ、…あつぎさん…、俺、もう…」
縋るように訴える吉継を支配者然として聞いている。吉継が何を言おうとしているのか、厚木にはわかっているのか。
何をされても、吉継にはこれしかない。
「俺は…厚木さんがいい」
厚木が目を見開き、吉継を見ている。
通院して、療法士とプレイをして、普通のSubになる。吉継がなりたかったものだ。遠く霞かかっている。それよりも、後孔のものが無機質に吉継を苛むものをなんとかしてほしい。挿れられるなら厚木がいい。もう通院したくない。病院の知らないDomとのプレイは、吉継には違和感しかない。厚木が二言目に言う、”忙しい”なんて言い訳にしか思えない。吉継だけを見てほしいのに。どうして厚木は、吉継のためだと言いながら全然プレイしてくれない?
お仕置きでもいい。”ご主人さま”なら、命令をくれないといやだ。心も体もぐちゃぐちゃになった吉継は、目の前の薄くて強い体に縋り付くしかできなかった。
厚木だけがDomなのだと訴える吉継は、お仕置きなど全く効果がなかった。結局思い通りにはならないという焦燥感、それを上回るDomの支配欲と加虐心を満たし、厚木を満足させた。
ご褒美がなくともドロップしない、命令を好きなだけ発して、服従させ思うままにできる吉継は、Domから見ればイデオロギーを荒らし、甘く本能へと誘う危険な存在だ。
厚木の喉が鳴る。
「お前…わかっているのか」
「なにを…?」
吉継の望みは、”ご主人さま”を選ぶこと。
”ご主人さま”になら何をされてもいい。厚木にだけ好きにして欲しかった。どんな命令でも壊れることはない。もともと不完全なSubなのだから…。
厚木の指が顎にかかり、うっそりと笑う顔が晒される。厚木が眉根をよせるのと、吉継がトラウザーズを押し上げるものを撫でて誘うのは同時だ。
厚木の胸中は決まった。声を上げて笑う。
「お前を思う通りにするのは無理だとわかった」
吉継が薄く口を開くと、頭を押さえられ、厚木の猛ったものに押し付けられる。
「もうお前の好きにしていい」
「命令がほしい」
「”舐めろ”」
「はい」
やっと命令かもらえた吉継は、歓喜で震えながら、トラウザーズの前たてを緩めて、厚木を直接口に含んだ。すぐに喉の奥に迎え入れる。厚木が息を詰めたので、気をよくした吉継は、固くて血の通った猛りにますます舌を絡めて喉奥を引き絞った。厚木が腰を動かせて擦り付けてくるのが気持ちいい。あれだけ射精した吉継もまた首を擡げていた。目敏く厚木に見つかり、首を押さえつけられたと思うまもなく、吉継のペニスは足裏で踏まれ、また芯を持つ。
「んぅ…ぅうっんん…!」
厚木も終わりが近い。喉奥を犯されながら、固い腹に鼻先を擦りつけた。
「っ…は…ぁ…」
「んんんん…!…ぅう…っ」
焼けるように熱いものが喉の最奥に叩きつけられ、その刺激で吉継は厚木の足を濡らした。
「”見せろ”」
言われた通り、厚木に見えるようにパカッと口を開く。
厚木から出たものをすっかり腹に納めた吉継の口の中は綺麗だった。それに満足した厚木に、やっと後孔で居座っていたものが抜かれた。
厚木はびちゃびちゃに濡れ光っているグロテスクなものをチラリとも見ずに放り出して、柔らかく収縮する後孔を開く。中までを暴き立てようとする双眸に、腰を高く上げてもっと見てほしいのだと見せつけた。
「ちゃんと壊してやろうな」
「はい」
よかった。
おわります。
「あ、…あ…あぅ…」
厚木が赤い尻を張って揺らせても、吉継はもうほとんど動かなくなり、意味のない言葉しか発しなくなっていた。
前は後ろの刺激だけで幾度となく達して、厚木のトラウザーズまで濡らしている。
「…」
吉継の大きな体を引き上げて、ソファに座らせる。
「んぅ…ぁあつぎさん…なに…あっ」
腹の中にあるものに気を取られている吉継の、放っておいても萎えそうなペニスに手を伸ばす。
「やです、…もう…」
「前も触られていきたいだろう」
「あつぎさ…っん…っ」
厚木の手の中で、半勃ちだったものに芯が通り、程なくして薄く水のようなものを吐き出した。体を震わせた拍子に体の大きな吉継はバランスを崩した。上半身は厚木が支えてくれたが、足はソファを滑り落ちた。中のものが角度を変える。
「んんんぅ…っ」
もはや辛いくらいの快楽に泣き震えながら、吉継は、厚木に力いっぱい抱きついた。
「大丈夫か」
髪の中に指が潜り込み、頭皮を直接撫でられて、吉継はもうこのぐちゃぐちゃの元凶が厚木だというとこも忘れてしまった。厚木の固くて薄い腹に顔を埋める。吉継が一番落ち着ける場所だ。頬をピタリとつけると、喉を押し上げるものにあたる。厚木も興奮していた。
「あ、…あつぎさん…、俺、もう…」
縋るように訴える吉継を支配者然として聞いている。吉継が何を言おうとしているのか、厚木にはわかっているのか。
何をされても、吉継にはこれしかない。
「俺は…厚木さんがいい」
厚木が目を見開き、吉継を見ている。
通院して、療法士とプレイをして、普通のSubになる。吉継がなりたかったものだ。遠く霞かかっている。それよりも、後孔のものが無機質に吉継を苛むものをなんとかしてほしい。挿れられるなら厚木がいい。もう通院したくない。病院の知らないDomとのプレイは、吉継には違和感しかない。厚木が二言目に言う、”忙しい”なんて言い訳にしか思えない。吉継だけを見てほしいのに。どうして厚木は、吉継のためだと言いながら全然プレイしてくれない?
お仕置きでもいい。”ご主人さま”なら、命令をくれないといやだ。心も体もぐちゃぐちゃになった吉継は、目の前の薄くて強い体に縋り付くしかできなかった。
厚木だけがDomなのだと訴える吉継は、お仕置きなど全く効果がなかった。結局思い通りにはならないという焦燥感、それを上回るDomの支配欲と加虐心を満たし、厚木を満足させた。
ご褒美がなくともドロップしない、命令を好きなだけ発して、服従させ思うままにできる吉継は、Domから見ればイデオロギーを荒らし、甘く本能へと誘う危険な存在だ。
厚木の喉が鳴る。
「お前…わかっているのか」
「なにを…?」
吉継の望みは、”ご主人さま”を選ぶこと。
”ご主人さま”になら何をされてもいい。厚木にだけ好きにして欲しかった。どんな命令でも壊れることはない。もともと不完全なSubなのだから…。
厚木の指が顎にかかり、うっそりと笑う顔が晒される。厚木が眉根をよせるのと、吉継がトラウザーズを押し上げるものを撫でて誘うのは同時だ。
厚木の胸中は決まった。声を上げて笑う。
「お前を思う通りにするのは無理だとわかった」
吉継が薄く口を開くと、頭を押さえられ、厚木の猛ったものに押し付けられる。
「もうお前の好きにしていい」
「命令がほしい」
「”舐めろ”」
「はい」
やっと命令かもらえた吉継は、歓喜で震えながら、トラウザーズの前たてを緩めて、厚木を直接口に含んだ。すぐに喉の奥に迎え入れる。厚木が息を詰めたので、気をよくした吉継は、固くて血の通った猛りにますます舌を絡めて喉奥を引き絞った。厚木が腰を動かせて擦り付けてくるのが気持ちいい。あれだけ射精した吉継もまた首を擡げていた。目敏く厚木に見つかり、首を押さえつけられたと思うまもなく、吉継のペニスは足裏で踏まれ、また芯を持つ。
「んぅ…ぅうっんん…!」
厚木も終わりが近い。喉奥を犯されながら、固い腹に鼻先を擦りつけた。
「っ…は…ぁ…」
「んんんん…!…ぅう…っ」
焼けるように熱いものが喉の最奥に叩きつけられ、その刺激で吉継は厚木の足を濡らした。
「”見せろ”」
言われた通り、厚木に見えるようにパカッと口を開く。
厚木から出たものをすっかり腹に納めた吉継の口の中は綺麗だった。それに満足した厚木に、やっと後孔で居座っていたものが抜かれた。
厚木はびちゃびちゃに濡れ光っているグロテスクなものをチラリとも見ずに放り出して、柔らかく収縮する後孔を開く。中までを暴き立てようとする双眸に、腰を高く上げてもっと見てほしいのだと見せつけた。
「ちゃんと壊してやろうな」
「はい」
よかった。
おわります。
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