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誰が、誰の婚約者だって? R18
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翌朝、俺の腕の中に彼女がすやすやと幸せそうに眠っている姿を見て、夜の事が夢ではなかったのだと安心する。見るほどに俺を魅了してやまない彼女が愛おしい。
「シルヴィア、おはよう」
身じろぎをして、すりすり自分の胸に顔を擦り付けて来た彼女が可愛すぎて、ぎゅっと抱きしめ声をかけた。
「え……? ザムエル、さま……?」
「まだ寝ぼけているのか? かわいいな」
「え? ええ! きゃあ、わたくし、はだか……! あ……、大きいまま……?」
瞼を半分閉じていた彼女が、キスを落とした瞬間覚醒して狼狽える。風呂の後、どうしたものか考えたが、彼女の服もないため全裸のまま並んでベッドに入ったのである。滑らかな彼女の柔らかい体はとても気持ちがいい。
「〈呪い〉が完全に解けたようで良かった。急いで服を用意しないとな」
「あ、本当に……解けて……」
「シルヴィア、次の休みに両親に会ってくれ」
「え……?」
「愛している」
まだ夢現なのか、昨日の俺との約束を忘れたのか、シルヴィアの反応が思ったものではなくて少しショックを受けた。だが、嬉しそうにしている表情が見えて安心する。
結婚しようと耳元で息を吹きかけながら囁くと、首をすぼめながら身を捩る彼女が愛おしくてたまらず、あれほどすっからかんになったはずの股間が熱を持つ。
「シルヴィア、返事は?」
抱きしめながら、折角出していたのに半分ほど隠れてしまった胸の先を、指でくるくるくりくり可愛がりながら訊ねた。彼女の言葉より先に、俺に「はい」と返事をするかのように素直に尖る尖端をきゅっと摘まむ。
「あ、あん! ザムエル、さまぁ!」
「俺と結婚するんだろう?」
「ああんっ、し、しますぅ! だから、あんっ! やめっ!」
ぴくんぴくん体が小さく跳ねる彼女が可愛すぎるのが悪い。俺は彼女を組み敷いてキスをして6度目となる精を彼女の奥に吐き出したくなった。
ゆっくり屹立を入れていく。すでに痛みはないようで、まだまだぬかるんだそこはまだ狭いけれど、俺のを包み込むため腰が蕩けそうだ。
「あ、ああっ! ザムエル、さまぁ、んんっ!」
「あぁ……、シルヴィア、気持ちいい……!」
反応がよさそうな部分を狙いながら腰を突き出し、ゆっくり引いていくと彼女もとても気持ちよさそうに腰が浮いて揺れる。
股間の粒をたっぷり二人の液をまぶした指でこねながら注挿を繰り返すと、胸を反らせて達したようだ。そのまま、ぎゅうぎゅう締め付けられて根元から絞り取られた。
奥にめいっぱい腰を押し付けて、一滴すら残さないように叩きつける。せっかく流した汗が吹き出してしまった。
名残り惜しいが二人で荒い息を重ね合わせながらキスをして、ずるりと中から出て行く。
「シルヴィア……、式はいつにしようか?」
「ん……、ザムエルさま、ほんとうに? およめさんにしてくださるの?」
「俺が、シルヴィアに妻になって欲しいんだ」
「嬉しい……」
「一日も早く式をあげような」
「はい」
とろんと蕩けた彼女の額にちゅっとキスを落としたあと、二人でシャワーを浴びた。俺のシャツを取り敢えず来てもらったが、ぶかぶかのようで袖の1/3ほどが余って垂れ下がっている。丈は膝から10センチは上だ。ズボンはずり落ちるため、ノーブラ、ノーパンでシャツ一枚はおっている彼女は、どう考えても俺を誘っている。
「シルヴィア、もう一度……」
君を抱きたいと手をのばしたところで、リビングの緊急用の連絡回線が鳴り響いた。すでに午後に近い。無断で遅刻しているため呼び出されたのだろう。
幸せいっぱいで浮かれ切っていた俺は、突然現実に戻されたかのように感じて内心舌打ちをした。連絡回線の機械をついうっかり木っ端みじんに壊してやろうかと考える。
「ザムエル様、あの……? お仕事でしたの?」
「いや、休みだ。何かあったのかもしれない。シルヴィア、ちょっと行ってくるよ」
「寂しいですけれど、ザムエル様は頼りにされていらっしゃるのですね……。流石ですわ! 素敵です!」
なるべく早く帰ると、最後にもう一度抱きしめてキスを交わす。疑いもせずに俺を微笑みながら送り出してくれた。
──俺の嫁、可愛いし、可愛いし、可愛いし、可愛すぎるし、最高じゃね?
毎日のように愛し合いたい。俺と彼女を引き離すにっくき仕事場へ向かう足取りは非常に重いが、仕事をきちんとする俺をカッコいいと言っていた彼女の期待にも応えたい。
心はシルヴィア一色で染まったままの俺は、遅刻の小言などどうでもいい。長く厭味ったらしい上司の頭をハゲさせる魔法でも開発するかと、思いながら執務室に入ると兄から連絡が入った。
「ザムエル―! ちょっと手伝ってくれ! お前にしか頼めないんだ!」
「断る!」
兄のこういう時のお願いごとは厄介な事件がらみが多い。時間が非常にかかり、愛する嫁の元に一刻も早く帰りたい俺は即答で拒絶した。
「そう言うなって! 依頼内容は人探し。重鎮である侯爵家の正式な緊急依頼だから断れない!」
「捜索……? 令嬢一人探すことくらい、そんなもの、俺の出る幕はないだろ?」
「ひと月、どれほど探しても見つからないそうだ」
「はぁ? 一か月も何やってたんだ? 今更それを俺に探せって? 尻ぬぐいはごめんだね! 俺は早く家に帰りたいんだ!」
「全く同感なんだがなぁ……。 とにかく、カミンスキ侯爵家嫡男の婚約者である、シルヴィア・マリシュ伯爵令嬢を一刻も早く探せ。年齢は18歳。銀色のストレートの長い髪に深い蒼の瞳。姿写真を送るぞ!」
「え……」
ザムエルは、即時に届いた写真の人物を見て時が止まった。通常であれば、手がかりが少しでもあれば魔力などを頼りに程なく探せるだろう。
──今、兄上はなんと……? 婚約者? 誰が、誰の……? だって、シルヴィアは俺の……
先ほどまで幸せの絶頂だったというのに、今はどん底に突き落とされたみたいだ。息が上手く出来ない。
「あ、にうえ……? いったい……」
「少々ややこしくてなあ。あまり大事には出来ない事情がある。なんでも、カミンスキ侯爵の次期当主であるシモン・カミンスキが、数百年ぶりに忌まわしき〈呪い〉のスキルを発動したんだ。その時、彼の婚約者であるシルヴィア嬢が忽然と消えてしまってな……。スキルがどんなものかも調べても分からず、ひと月も経った今、うちにヘルプが来たんだ。直後ならまだ痕跡も沢山あったはずが、あの無能な一般警備団め……なぜもっと早くに言わない……。って、ザムエル、どうした?」
通信越しに見えたザムエルの顔が蒼白になっており、彼の兄は弟の様子を見ていぶかしんだ。
「……探さなくてもいい……」
「は? 何言ってんだ? もう一月もの間行方不明なんだぞ? もう手遅れかもしれんが、一刻も早く保護しないとご令嬢が危ないだろう?」
「……俺が、居所を知っている」
絞り出すような声でそう言ったザムエルの言葉は、力なく宙に消えていったのであった。
「シルヴィア、おはよう」
身じろぎをして、すりすり自分の胸に顔を擦り付けて来た彼女が可愛すぎて、ぎゅっと抱きしめ声をかけた。
「え……? ザムエル、さま……?」
「まだ寝ぼけているのか? かわいいな」
「え? ええ! きゃあ、わたくし、はだか……! あ……、大きいまま……?」
瞼を半分閉じていた彼女が、キスを落とした瞬間覚醒して狼狽える。風呂の後、どうしたものか考えたが、彼女の服もないため全裸のまま並んでベッドに入ったのである。滑らかな彼女の柔らかい体はとても気持ちがいい。
「〈呪い〉が完全に解けたようで良かった。急いで服を用意しないとな」
「あ、本当に……解けて……」
「シルヴィア、次の休みに両親に会ってくれ」
「え……?」
「愛している」
まだ夢現なのか、昨日の俺との約束を忘れたのか、シルヴィアの反応が思ったものではなくて少しショックを受けた。だが、嬉しそうにしている表情が見えて安心する。
結婚しようと耳元で息を吹きかけながら囁くと、首をすぼめながら身を捩る彼女が愛おしくてたまらず、あれほどすっからかんになったはずの股間が熱を持つ。
「シルヴィア、返事は?」
抱きしめながら、折角出していたのに半分ほど隠れてしまった胸の先を、指でくるくるくりくり可愛がりながら訊ねた。彼女の言葉より先に、俺に「はい」と返事をするかのように素直に尖る尖端をきゅっと摘まむ。
「あ、あん! ザムエル、さまぁ!」
「俺と結婚するんだろう?」
「ああんっ、し、しますぅ! だから、あんっ! やめっ!」
ぴくんぴくん体が小さく跳ねる彼女が可愛すぎるのが悪い。俺は彼女を組み敷いてキスをして6度目となる精を彼女の奥に吐き出したくなった。
ゆっくり屹立を入れていく。すでに痛みはないようで、まだまだぬかるんだそこはまだ狭いけれど、俺のを包み込むため腰が蕩けそうだ。
「あ、ああっ! ザムエル、さまぁ、んんっ!」
「あぁ……、シルヴィア、気持ちいい……!」
反応がよさそうな部分を狙いながら腰を突き出し、ゆっくり引いていくと彼女もとても気持ちよさそうに腰が浮いて揺れる。
股間の粒をたっぷり二人の液をまぶした指でこねながら注挿を繰り返すと、胸を反らせて達したようだ。そのまま、ぎゅうぎゅう締め付けられて根元から絞り取られた。
奥にめいっぱい腰を押し付けて、一滴すら残さないように叩きつける。せっかく流した汗が吹き出してしまった。
名残り惜しいが二人で荒い息を重ね合わせながらキスをして、ずるりと中から出て行く。
「シルヴィア……、式はいつにしようか?」
「ん……、ザムエルさま、ほんとうに? およめさんにしてくださるの?」
「俺が、シルヴィアに妻になって欲しいんだ」
「嬉しい……」
「一日も早く式をあげような」
「はい」
とろんと蕩けた彼女の額にちゅっとキスを落としたあと、二人でシャワーを浴びた。俺のシャツを取り敢えず来てもらったが、ぶかぶかのようで袖の1/3ほどが余って垂れ下がっている。丈は膝から10センチは上だ。ズボンはずり落ちるため、ノーブラ、ノーパンでシャツ一枚はおっている彼女は、どう考えても俺を誘っている。
「シルヴィア、もう一度……」
君を抱きたいと手をのばしたところで、リビングの緊急用の連絡回線が鳴り響いた。すでに午後に近い。無断で遅刻しているため呼び出されたのだろう。
幸せいっぱいで浮かれ切っていた俺は、突然現実に戻されたかのように感じて内心舌打ちをした。連絡回線の機械をついうっかり木っ端みじんに壊してやろうかと考える。
「ザムエル様、あの……? お仕事でしたの?」
「いや、休みだ。何かあったのかもしれない。シルヴィア、ちょっと行ってくるよ」
「寂しいですけれど、ザムエル様は頼りにされていらっしゃるのですね……。流石ですわ! 素敵です!」
なるべく早く帰ると、最後にもう一度抱きしめてキスを交わす。疑いもせずに俺を微笑みながら送り出してくれた。
──俺の嫁、可愛いし、可愛いし、可愛いし、可愛すぎるし、最高じゃね?
毎日のように愛し合いたい。俺と彼女を引き離すにっくき仕事場へ向かう足取りは非常に重いが、仕事をきちんとする俺をカッコいいと言っていた彼女の期待にも応えたい。
心はシルヴィア一色で染まったままの俺は、遅刻の小言などどうでもいい。長く厭味ったらしい上司の頭をハゲさせる魔法でも開発するかと、思いながら執務室に入ると兄から連絡が入った。
「ザムエル―! ちょっと手伝ってくれ! お前にしか頼めないんだ!」
「断る!」
兄のこういう時のお願いごとは厄介な事件がらみが多い。時間が非常にかかり、愛する嫁の元に一刻も早く帰りたい俺は即答で拒絶した。
「そう言うなって! 依頼内容は人探し。重鎮である侯爵家の正式な緊急依頼だから断れない!」
「捜索……? 令嬢一人探すことくらい、そんなもの、俺の出る幕はないだろ?」
「ひと月、どれほど探しても見つからないそうだ」
「はぁ? 一か月も何やってたんだ? 今更それを俺に探せって? 尻ぬぐいはごめんだね! 俺は早く家に帰りたいんだ!」
「全く同感なんだがなぁ……。 とにかく、カミンスキ侯爵家嫡男の婚約者である、シルヴィア・マリシュ伯爵令嬢を一刻も早く探せ。年齢は18歳。銀色のストレートの長い髪に深い蒼の瞳。姿写真を送るぞ!」
「え……」
ザムエルは、即時に届いた写真の人物を見て時が止まった。通常であれば、手がかりが少しでもあれば魔力などを頼りに程なく探せるだろう。
──今、兄上はなんと……? 婚約者? 誰が、誰の……? だって、シルヴィアは俺の……
先ほどまで幸せの絶頂だったというのに、今はどん底に突き落とされたみたいだ。息が上手く出来ない。
「あ、にうえ……? いったい……」
「少々ややこしくてなあ。あまり大事には出来ない事情がある。なんでも、カミンスキ侯爵の次期当主であるシモン・カミンスキが、数百年ぶりに忌まわしき〈呪い〉のスキルを発動したんだ。その時、彼の婚約者であるシルヴィア嬢が忽然と消えてしまってな……。スキルがどんなものかも調べても分からず、ひと月も経った今、うちにヘルプが来たんだ。直後ならまだ痕跡も沢山あったはずが、あの無能な一般警備団め……なぜもっと早くに言わない……。って、ザムエル、どうした?」
通信越しに見えたザムエルの顔が蒼白になっており、彼の兄は弟の様子を見ていぶかしんだ。
「……探さなくてもいい……」
「は? 何言ってんだ? もう一月もの間行方不明なんだぞ? もう手遅れかもしれんが、一刻も早く保護しないとご令嬢が危ないだろう?」
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