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かわいいかわいい俺の嫁! R18

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 うっとりと俺の腕の中でまどろむ彼女は、股間をやわやわと擦る醜い欲望に気付いていないようだ。
  たっぷり彼女から出た快楽の証をまんべんなくそこに付けていくと同時に、俺の先から溢れる透明な汁を擦り付けていく。


──うう、これだけでも気持ちがいい……。そうだ、避妊をしないと。俺はこのまま子供が出来てもいいが、順序を間違えずに祝福されてからのほうがいいに違いないからな。それにしても裏筋に彼女の柔らかな花びらや突起が当たって……あ、ヤバい……

 くち、くちゅっと音が二人の繋がりから生じる。俺は、魔法で避妊のために子種が結合するために必要な部分を無効化した。

──まさかこの俺にこんな避妊魔法が必要になる日が来るとは……。両親に愛しい彼女を紹介したら大喜びだろうな。豪華な式をあげて、いや、小さくても心のこもった式でもいい。そうしたら避妊しなくていいから、たっぷり彼女の中に注ごう。

 ぎゅっと一度彼女を抱きしめて上半身を起こした。ぐいっと足を広げるように折りたたむ。

「ん……、あ……。ザムエル様……」
「シルヴィア。入りたい……」
「あ、あぁ……」

 彼女にしっかりと、重なり合う股間を見せつける。俺の高ぶりが腰の動きで前後に擦りつけられる様を見て、彼女の目が見開いた。

「あ……、あ……。そ、そんな、おっきいのはむりです! こわい!」
「……自慢できるほど、大きくもないのだが……シルヴィア力を抜いて」
「え、あ……、あ、入って……」

 腰の角度をくいっと変えて切っ先だけを彼女の蜜口に挿入する。
  指でほぐしたとはいえ、緊張と恐怖で力も入っておりとても狭く押し返される。片手で根元をしっかり持ち、ぐいっと更に入れてみると彼女の目に涙があっという間に溜まった。

「シルヴィア、愛している」

 自分のこの気持ちの何パーセントもこんな言葉では伝えられない。もどかしくて更に腰を進めた。熱く濡れたそこは切っ先をきつすぎる力で包む。少し圧迫を感じるが気持ちがいい。

 ぷく、くちゅり

 亀頭の全てが入った所で、そっと腰を引くと彼女の淫らな液をたっぷりつけながら自身が出て来る。その光景に、腰がぞくりと力が抜けるような感覚に陥った。

──やばい……。出そうだ……。一度抜いて来るか? いや、無理だ

 俺は、このままではとんでもなくみっともないと酒場の男たちに笑われた歴代の少年たちを思い浮かべる。そういった状況になるとフラれてしまう確率があがると大声で言われて、実際彼らはほどなくぎこちなくなった彼女と別れた事を思い出した。


──い、嫌だ! シルヴィアに嫌われて別れるなんて!  こうなったら……



 俺は愛しい彼女から、早打ちのあげくフラれた時の常套句、『ごめんなさい、貴方に不満はないの……。だけど、もうお別れしましょう』など言われる最悪の未来を思い浮かべてしまった。
  別れたくない一心で、魔法で今にも爆発しそうなそこの感覚を麻痺させてみた。だが、全く0にはしたくなくて、そっと出し入れを繰り返しながら快感と、吐き出したくなる手前までの魔法のコントロールをしていく。

──う、シルヴィアが俺の腰の動きで体が上下に動いて……。胸が揺れている。

 痛みや圧迫感もなくなったのか表情も柔らかくなり、目元を赤く染めて、怖がりながらも期待する彼女の視線を受けてしまうと、先ほど調整した感覚が無駄になった。

──や、ヤバイヤバイヤバイ! 気持ち良すぎるし、シルヴィアがエロすぎて魔法のコントロールが出来なくなる!

「ザムエルさま……、お願い、痛くてもいいです。だから、一つになりたい……」

 必死に早打ちを堪えているのに、そんな事をいう彼女がいじらしくて、入り口では絶対吐き出したくなくて、思いっきり腰を奥深く押し付けた。

ずんっ!

 一際大きく彼女の体が揺れる。一気に奥まで到達して相当痛かったのか、俺を食いちぎらんばかりに締め付けて来る。

 痛いくらいの中の感覚に早打ちを逃れる事ができてほっとした。

 ふぅ、っと一息つき我に返ると痛がり顔をしかめて必死に耐えているシルヴィアが目の前にいた。

「……! い、た……! う、う……。いたい……」

──俺のが、シルヴィアにはいってる……。ああ、俺ってやつは! 愛しい彼女を痛くさせているというのに、情けない。でも、俺が初めてだと思えば嬉しくもある。


「すまない、シルヴィア。力をぬいて……」
「ん……、いたい、けれど。しあわせです……」
「すまない、動くと痛いらしいからこのまま動かずにいるよ……」
「ザムエルさま……、やさしい……好き……」

 切っ先に何かがぶにゅっと当たっている。気持ちがよくて、再び彼女の奥にすぐにも吐き出したくなる。息を整えてなんとかやり過ごそうと耐えた。

 痛みをこらえる彼女があまりにもかわいくて、上から覆いかぶさる。

──かわいい、かわいい! 俺のシルヴィア。俺だけのだ!

「シルヴィア……、好きだ。愛している。その、順序が逆になったが……、近々両親に紹介するから結婚しよう。俺の妻になってくれ!」
「嬉しい……、でも、わたくしでよろしいのですか?」
「シルヴィアがいいんだ。嫌だといっても、もう逃がさない」
「ザムエルさま……、わたくしをお嫁さんにしてくださいませ……。愛しています」
「シルヴィア……! う、そんな……。急に締め付けたら……」

 じっとしていたのにも拘わらず、彼女の中が蠢きだして、俺のをぐにぐにと吐き出させようとしているみたいにまとわりついて来た。


「え、あ? あんっ!」

──魔法で感覚を……、ダメだ! 間に合わないっ!

 一際大きく膨らみ、尿道まで欲望がせりあがって来たのを感じると、そのまま彼女の奥に叩きつけるように吐き出した。




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