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モテない男達
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ビスキィが気を利かせて外に出てくれた。俺が守護の結界を張っている安全な場所は細かく説明してあるので、近くの野原にいるだろう。
彼女がいなくなると、アネトはいつもの横柄な態度にころっと変わった。
「どうせ、変態の事だから、彼女にかけていたのは守護魔法じゃなくて下心満載の魔法だろ。何が私だ。何が立派で紳士な魔法使い様だ。聞いていて鳥肌が立ったわ。どれだけ猫を被っているんだ」
ビスキィは、この変態魔法使いを過大評価しすぎている。こいつの裏の商売である大人のグッズ販売や、下品な考えを知ったらさぞ軽蔑するだろう。まあ、俺も数点持っているが。男のたしなみ程度だ。
「何を言う。猫なんて被るか! 由緒正しいメンハタオリ族のお前だって鳥なんだから元から鳥肌だろうが。人聞き悪いこと言うなよ。かわいいビスカスちゃんを他の男たちから守るために、魔法をかけていたんだから守護に間違いないからな。それがなかったら、今頃ビスカスちゃんは誰か別の男に襲われていたかもしれないんだぞ」
「ふん……ところで、さっきからビスカスと彼女の事を呼んでいるが……まさか、ビスキィが世間を騒がせている悪女とでもいうのか? 髪の色や体形など、噂で聞いていたものとはまるで違うんだが」
アネトの言うことは話半分に聞いておかないといけない。かなり思考がぶっとんでいて先走るやつだからだ。
だが、どうしても確認せねばならない事があるので、やつの話をぶったぎって疑問を投げつけた。
「ああ、それな。ビスカスちゃんの素晴らしい黄金の髪に、柔らかくて豊満な俺様のおっぱいは、幻惑魔法をかけていたから、周囲には噂通りくすんだ赤茶色で胸元は絶壁に見えていたはずだ。彼女の幼馴染であるカインは元の姿を知っているが、まあ、機関に報告するのは別のやつらだからな。出回っている悪女の容姿が多少違うのは俺様のおかげさ。あのクズ男のせいで、俺様の嫁はあらぬ冤罪を着せられて後日死亡したと発表される。腹立たしいが、将来的にはそのほうが俺様たちにとってはいい状況になるはずさ」
アネトから話を聞けば聞くほどなんとも馬鹿げた話しだと思った。
それとは別で、彼女のおっぱいを気安く言われたくない。目の前の変態を今すぐ本性に戻して羽をむしりたくなった。
「そうか……納得は出来ないが彼女の現状はわかった。相手は王族だし世界の英雄だ。今更どうしようもあるまい。ビスキィのこれからの事を思えばその方がいいのかもしれん。ところで、いったいいつ、ビスキィがお前のものになったんだ? あと、下品な言い方はやめろ。二度と彼女の胸がどうとか言うな」
「なんでそんな事をお前に言われなきゃいけないんだ。前に言っただろ? 俺も嫁を貰うって。そうか、今はビスキィって名乗っているんだな。うん、どっちもかわいいし似合っている」
「ま、まさか……」
「そうさ、そのまさかさ。彼女こそ、俺様の嫁になる子だ。親友のお前には特等席を用意するから、結婚式には来てくれよな!」
世界がひっくり返るかと思うほどの衝撃を受けた。彼女がこの変態の嫁になるだって? そんなバカな。
いや、まてまて。こいつの思い込みに違いない。もし、万が一にもそうなら、彼女だってここにおらず、アネトの元にすぐに行っただろう。
「噂の悪女が彼女だったら、ビスキィが好きなのは幼馴染の勇者だろ? なんでお前が出てくるんだよ!」
「カインは聖女様と深い仲になっていたし、純真な嫁はあいつに騙されていたんだ。どちらにしても、ビスカスちゃんはフラれるのが分かっていたからな。あのな、まるで俺様が嘘つきみたいな目で見てくるな。さっきも見ただろ? 俺様を尊敬して好意を持っているのを。今は、まあ恋人未満くらいだが、傷ついた彼女を慰めて、だな。正式に求婚するのは彼女の傷が癒えてからだが、彼女が断るはずがない! つーか、お前こそ、俺のビスカスちゃんといつどこで知り合ったんだよ」
「お前ときたら、どこからそんな自信が沸いて出るんだ……。まあいい、ビスキィがここにいるのは、彼女が崖から落ちていたのを見つけて保護したからだ。おそらく、追い出された日だと思うが」
「な、なななな……。じゃ、じゃあ。まさか、まさかとは思うが、あの日(ピンクスライムに襲われたはずの)彼女と(肌を重ねて媚薬の効果を消す)治療のためにここで一晩明かしたってのか?」
「ああ(意識不明の彼女を)、一晩俺のベッドで(介抱してからひとりで)寝てもらった」
「そんな……。一晩お前のベッドで(一緒に)寝ただって? そんなぁ……俺の嫁がぁ……」
「おい、大丈夫か?」
俺は、そう言えば彼女がピンクスライムに媚薬を飲まされていた事を思い出した。どうやら盛大に勘違いしているようだが、この変態魔法使いには彼女は勿体ない。ちょうどいいからそのまま誤解してもらっておこう。
「大丈夫もなにも、俺の嫁をよくも……。いや、だが……プロポーズもまだだったし、緊急事態だっただろうからな。それに、長年の親友のお前となら……。こいつはいいやつだしビスカスちゃんを任せてもいいかもしれん……が、くっそ羨ましすぎる。あのおっぱいをこいつが好きにしているとか……ありえねぇ」
ぶつくさ独り言を言いながら天井を見たり下を向いたり忙しない。こいつが変態でなくても、ビスキィが他の男と一緒になるのは嫌だと思った。彼女には、俺とずっと一緒にいて欲しい。
「くそ、久しぶりに見つけた理想の女の子なのに…………。ええい、俺も男だ。こうなったら、ビスカスちゃんとお前を応援してやる! そのかわり、彼女を泣かせたりしたら、その時は今度こそ俺の嫁としてもらい受けるからな?」
案の定、詳しく話を聞かず自己完結したようだ。実際には俺と彼女の間には何もない。俺だって、彼女に恋心を抱き始めたばかりだし、彼女は俺の事を恩人としか思っていないだろう。
いずれ、彼女がここを出て行って、他の男が作った家で過ごすなんて考えたくない。
可愛くて料理上手で気配りも出来て。そんな彼女を妻にしたいと思う男は大勢いるに決まっている。うかうかしていられないなと思い、取り合えず、俺と彼女が深い仲だと勘違いしてくれている目の前のこいつを排除する事に決めた。
「ああ。だが、彼女は俺が幸せにするから心配せず、お前は別の素晴らしい女性を探すといい」
「余計なお世話だこの野郎! 暫く王都にいるが、落ち着いたらここに来る」
「ああ、気をつけてなー」
取り敢えず、邪魔なアネトは王都に戻り、自分でも彼女の生きている痕跡を見つけられなかったと国の機関に報告する予定だ。その後、正式な手続きを経て王家が悪女ビスカスの死を国中に発表する事になるだろう。
因みに、ここにはビスキィを探すために、探索の魔法が得意な俺を頼って来たらしい。新商品らしい手土産を置いて行かれたが、使用感のアンケートも書いて送ってくれだと……? あいつは俺を一体何だと思ってるんだ。
アネトを見送って外に出た時、ビスキィがいるであろう野原の方から俺の名を呼んで鳴く声がした。それは、まるで俺に仄かに恋をしているかのように、切なくも甘い歌声のように聞こえたのだった。
彼女がいなくなると、アネトはいつもの横柄な態度にころっと変わった。
「どうせ、変態の事だから、彼女にかけていたのは守護魔法じゃなくて下心満載の魔法だろ。何が私だ。何が立派で紳士な魔法使い様だ。聞いていて鳥肌が立ったわ。どれだけ猫を被っているんだ」
ビスキィは、この変態魔法使いを過大評価しすぎている。こいつの裏の商売である大人のグッズ販売や、下品な考えを知ったらさぞ軽蔑するだろう。まあ、俺も数点持っているが。男のたしなみ程度だ。
「何を言う。猫なんて被るか! 由緒正しいメンハタオリ族のお前だって鳥なんだから元から鳥肌だろうが。人聞き悪いこと言うなよ。かわいいビスカスちゃんを他の男たちから守るために、魔法をかけていたんだから守護に間違いないからな。それがなかったら、今頃ビスカスちゃんは誰か別の男に襲われていたかもしれないんだぞ」
「ふん……ところで、さっきからビスカスと彼女の事を呼んでいるが……まさか、ビスキィが世間を騒がせている悪女とでもいうのか? 髪の色や体形など、噂で聞いていたものとはまるで違うんだが」
アネトの言うことは話半分に聞いておかないといけない。かなり思考がぶっとんでいて先走るやつだからだ。
だが、どうしても確認せねばならない事があるので、やつの話をぶったぎって疑問を投げつけた。
「ああ、それな。ビスカスちゃんの素晴らしい黄金の髪に、柔らかくて豊満な俺様のおっぱいは、幻惑魔法をかけていたから、周囲には噂通りくすんだ赤茶色で胸元は絶壁に見えていたはずだ。彼女の幼馴染であるカインは元の姿を知っているが、まあ、機関に報告するのは別のやつらだからな。出回っている悪女の容姿が多少違うのは俺様のおかげさ。あのクズ男のせいで、俺様の嫁はあらぬ冤罪を着せられて後日死亡したと発表される。腹立たしいが、将来的にはそのほうが俺様たちにとってはいい状況になるはずさ」
アネトから話を聞けば聞くほどなんとも馬鹿げた話しだと思った。
それとは別で、彼女のおっぱいを気安く言われたくない。目の前の変態を今すぐ本性に戻して羽をむしりたくなった。
「そうか……納得は出来ないが彼女の現状はわかった。相手は王族だし世界の英雄だ。今更どうしようもあるまい。ビスキィのこれからの事を思えばその方がいいのかもしれん。ところで、いったいいつ、ビスキィがお前のものになったんだ? あと、下品な言い方はやめろ。二度と彼女の胸がどうとか言うな」
「なんでそんな事をお前に言われなきゃいけないんだ。前に言っただろ? 俺も嫁を貰うって。そうか、今はビスキィって名乗っているんだな。うん、どっちもかわいいし似合っている」
「ま、まさか……」
「そうさ、そのまさかさ。彼女こそ、俺様の嫁になる子だ。親友のお前には特等席を用意するから、結婚式には来てくれよな!」
世界がひっくり返るかと思うほどの衝撃を受けた。彼女がこの変態の嫁になるだって? そんなバカな。
いや、まてまて。こいつの思い込みに違いない。もし、万が一にもそうなら、彼女だってここにおらず、アネトの元にすぐに行っただろう。
「噂の悪女が彼女だったら、ビスキィが好きなのは幼馴染の勇者だろ? なんでお前が出てくるんだよ!」
「カインは聖女様と深い仲になっていたし、純真な嫁はあいつに騙されていたんだ。どちらにしても、ビスカスちゃんはフラれるのが分かっていたからな。あのな、まるで俺様が嘘つきみたいな目で見てくるな。さっきも見ただろ? 俺様を尊敬して好意を持っているのを。今は、まあ恋人未満くらいだが、傷ついた彼女を慰めて、だな。正式に求婚するのは彼女の傷が癒えてからだが、彼女が断るはずがない! つーか、お前こそ、俺のビスカスちゃんといつどこで知り合ったんだよ」
「お前ときたら、どこからそんな自信が沸いて出るんだ……。まあいい、ビスキィがここにいるのは、彼女が崖から落ちていたのを見つけて保護したからだ。おそらく、追い出された日だと思うが」
「な、なななな……。じゃ、じゃあ。まさか、まさかとは思うが、あの日(ピンクスライムに襲われたはずの)彼女と(肌を重ねて媚薬の効果を消す)治療のためにここで一晩明かしたってのか?」
「ああ(意識不明の彼女を)、一晩俺のベッドで(介抱してからひとりで)寝てもらった」
「そんな……。一晩お前のベッドで(一緒に)寝ただって? そんなぁ……俺の嫁がぁ……」
「おい、大丈夫か?」
俺は、そう言えば彼女がピンクスライムに媚薬を飲まされていた事を思い出した。どうやら盛大に勘違いしているようだが、この変態魔法使いには彼女は勿体ない。ちょうどいいからそのまま誤解してもらっておこう。
「大丈夫もなにも、俺の嫁をよくも……。いや、だが……プロポーズもまだだったし、緊急事態だっただろうからな。それに、長年の親友のお前となら……。こいつはいいやつだしビスカスちゃんを任せてもいいかもしれん……が、くっそ羨ましすぎる。あのおっぱいをこいつが好きにしているとか……ありえねぇ」
ぶつくさ独り言を言いながら天井を見たり下を向いたり忙しない。こいつが変態でなくても、ビスキィが他の男と一緒になるのは嫌だと思った。彼女には、俺とずっと一緒にいて欲しい。
「くそ、久しぶりに見つけた理想の女の子なのに…………。ええい、俺も男だ。こうなったら、ビスカスちゃんとお前を応援してやる! そのかわり、彼女を泣かせたりしたら、その時は今度こそ俺の嫁としてもらい受けるからな?」
案の定、詳しく話を聞かず自己完結したようだ。実際には俺と彼女の間には何もない。俺だって、彼女に恋心を抱き始めたばかりだし、彼女は俺の事を恩人としか思っていないだろう。
いずれ、彼女がここを出て行って、他の男が作った家で過ごすなんて考えたくない。
可愛くて料理上手で気配りも出来て。そんな彼女を妻にしたいと思う男は大勢いるに決まっている。うかうかしていられないなと思い、取り合えず、俺と彼女が深い仲だと勘違いしてくれている目の前のこいつを排除する事に決めた。
「ああ。だが、彼女は俺が幸せにするから心配せず、お前は別の素晴らしい女性を探すといい」
「余計なお世話だこの野郎! 暫く王都にいるが、落ち着いたらここに来る」
「ああ、気をつけてなー」
取り敢えず、邪魔なアネトは王都に戻り、自分でも彼女の生きている痕跡を見つけられなかったと国の機関に報告する予定だ。その後、正式な手続きを経て王家が悪女ビスカスの死を国中に発表する事になるだろう。
因みに、ここにはビスキィを探すために、探索の魔法が得意な俺を頼って来たらしい。新商品らしい手土産を置いて行かれたが、使用感のアンケートも書いて送ってくれだと……? あいつは俺を一体何だと思ってるんだ。
アネトを見送って外に出た時、ビスキィがいるであろう野原の方から俺の名を呼んで鳴く声がした。それは、まるで俺に仄かに恋をしているかのように、切なくも甘い歌声のように聞こえたのだった。
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