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第22話 イリスの代価とは??②
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とりあえず、リデル様はお兄様の折檻とやらでボコボコにされましたの。凄いお顔を一瞬だけ見た後に、お兄様は治療魔法か何かでリデル様の顔を元に戻してくださいましたが。
「うーん。我々も拙い伝承でしか聞いていないのだが……簡単に言うと、『神が受けた穢れを軽減』する方法。とでも言っておこうか」
陛下の説明も、確実な内容をご存知でないようなので『そんな感じ』としか言えないそうですわ。クロノ様でしたらご存知でしょうか? この説明に該当する神様はクロノ様のことでしょうから。
「では、わたくしがスキルで落としたモノは『穢れ』ですの?」
「クロノ様が故意に隠したスキル……言い換えれば、ギフトとも呼べるユニークスキルに該当するかもしれない。君のような心優しい女性に行き渡るまで、その『名前』すら偽らせた……今まで気づかずに、本当に申し訳なかった」
「いえ、それは大丈夫ですが」
あの国では認められなかった。
あの国では意味がなかった。
だからこそ、順番待ちしていただけですわ。リデルがお迎えに来てくださったんですもの。ね、とリデルに言いましたが……何故かすがりつくように抱きつかれましたわ!? びっくりしましたが、すぐにお兄様の拳骨がお見舞いされ……お縄になりました?? 王太子殿下にそのような仕打ちをして良いのは乳兄弟だからでしょうか??
「ともかく、義姉上は凄いことをされたのです!! この勢いではアーストとセレストの統合も可能かもしれませんよ!!」
「ライオス、既にセレストには通達を送ってある。と言うか、国布が帰った時点で気づいているはずだ」
「そうですね!!」
「こくふ……??」
「義姉上をお迎えした時に、聖浄していただいたあの虹です。あれは代々紡ぎを変えて成長する布なのです。なので、穢れが一等凄いんですよ」
「あら、じゃあ……わたくし」
祖国を穢れまみれにするのを、リデル様と決行してしまったのでは?? リデル様に振り返れば、簡単に縄を解いてわたくしの手を掴んでくださいました。
「大丈夫だ、レティ。俺も考え無しにあの国に飛ばしたわけじゃない。だいたい調べたが、あの国の要は相当な腐り方をしていら。封じられるけど、あの国の者らはしばらく眠っているはずだ」
「……亡くなってはいませんのね?」
「誰彼を大量虐殺したいわけじゃない。俺もだが君にとっても。だから、安心ほしい」
「ええ」
ちょっとだけ、その責務を請け負うのを怖く感じていましたが……罪人ではないのを公言していただいたので、少し安心出来ましたわ。
とにかく、『穢れ』を一身に引き受けてしまうのは……クロノ様の血を飲んだ、イリスと言う精霊の子孫。つまり、王家の方々がその方々だそうです。
死んだ瞬間には、穢れは消えるそうですが……それは次の子孫に移る恐ろしいものでもあるそうですわ。
「リデル。クロノ様は、姫と一度お会いしたんだね?」
「いくらか髪色が薄く。レティが負担なく、彼の方の『穢れ』を移したらでしょう」
「……伝承通りに、我らの始祖が蘇るかもしれんか」
視線がたくさん集まったのですが、どうやらわたくし……大きなお仕事をいただけそうで嬉しくなりましたわ!!
「うーん。我々も拙い伝承でしか聞いていないのだが……簡単に言うと、『神が受けた穢れを軽減』する方法。とでも言っておこうか」
陛下の説明も、確実な内容をご存知でないようなので『そんな感じ』としか言えないそうですわ。クロノ様でしたらご存知でしょうか? この説明に該当する神様はクロノ様のことでしょうから。
「では、わたくしがスキルで落としたモノは『穢れ』ですの?」
「クロノ様が故意に隠したスキル……言い換えれば、ギフトとも呼べるユニークスキルに該当するかもしれない。君のような心優しい女性に行き渡るまで、その『名前』すら偽らせた……今まで気づかずに、本当に申し訳なかった」
「いえ、それは大丈夫ですが」
あの国では認められなかった。
あの国では意味がなかった。
だからこそ、順番待ちしていただけですわ。リデルがお迎えに来てくださったんですもの。ね、とリデルに言いましたが……何故かすがりつくように抱きつかれましたわ!? びっくりしましたが、すぐにお兄様の拳骨がお見舞いされ……お縄になりました?? 王太子殿下にそのような仕打ちをして良いのは乳兄弟だからでしょうか??
「ともかく、義姉上は凄いことをされたのです!! この勢いではアーストとセレストの統合も可能かもしれませんよ!!」
「ライオス、既にセレストには通達を送ってある。と言うか、国布が帰った時点で気づいているはずだ」
「そうですね!!」
「こくふ……??」
「義姉上をお迎えした時に、聖浄していただいたあの虹です。あれは代々紡ぎを変えて成長する布なのです。なので、穢れが一等凄いんですよ」
「あら、じゃあ……わたくし」
祖国を穢れまみれにするのを、リデル様と決行してしまったのでは?? リデル様に振り返れば、簡単に縄を解いてわたくしの手を掴んでくださいました。
「大丈夫だ、レティ。俺も考え無しにあの国に飛ばしたわけじゃない。だいたい調べたが、あの国の要は相当な腐り方をしていら。封じられるけど、あの国の者らはしばらく眠っているはずだ」
「……亡くなってはいませんのね?」
「誰彼を大量虐殺したいわけじゃない。俺もだが君にとっても。だから、安心ほしい」
「ええ」
ちょっとだけ、その責務を請け負うのを怖く感じていましたが……罪人ではないのを公言していただいたので、少し安心出来ましたわ。
とにかく、『穢れ』を一身に引き受けてしまうのは……クロノ様の血を飲んだ、イリスと言う精霊の子孫。つまり、王家の方々がその方々だそうです。
死んだ瞬間には、穢れは消えるそうですが……それは次の子孫に移る恐ろしいものでもあるそうですわ。
「リデル。クロノ様は、姫と一度お会いしたんだね?」
「いくらか髪色が薄く。レティが負担なく、彼の方の『穢れ』を移したらでしょう」
「……伝承通りに、我らの始祖が蘇るかもしれんか」
視線がたくさん集まったのですが、どうやらわたくし……大きなお仕事をいただけそうで嬉しくなりましたわ!!
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