【完結】スキル『洗濯』の能無し悪役令嬢は、冷酷王太子殿下と虹染めに夢中〜無自覚溺愛に振り回されつつも、隣国は楽園です!〜
国にとって、有益な人材が多く選出されるとされるラディスト公爵家。
わたくし、レイシアはそちらの三女ですけれど!? 十五歳になっても公爵令嬢の基礎基本以外、隠してますが『洗濯』スキルしかありませんのことよ!? 惨めとお思いになることは重々承知ですわ。なので、それなりの身分の方との子を授かる以外は教養で生きていくのみと誓っておりましたの。
素敵な殿方、リデル様にお逢いするまでは。
こちらの卑しいスキルを馬鹿にすることなく、むしろ自分の染め物バカには有益だと一生懸命褒めてくださいました。ですから、決めましたの! わざと、婚約破棄に誘導して、没落令嬢になろうと。
リデル様の素晴らしいお仕事をを尊敬してしまったんですもの! と意気込んでいたら、実はリデル様は隣国の王太子殿下でしたの?! オマケに、わたくしと婚約するからと言い出してしまい……スキルの洗濯については意外な使い方が発揮されるなど。
リデル様との虹染めを許された王族との生活の方が……わたくしの生涯をかけても素晴らしいものだと理解しましたの。
わたくし、レイシアはそちらの三女ですけれど!? 十五歳になっても公爵令嬢の基礎基本以外、隠してますが『洗濯』スキルしかありませんのことよ!? 惨めとお思いになることは重々承知ですわ。なので、それなりの身分の方との子を授かる以外は教養で生きていくのみと誓っておりましたの。
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