セイレーン──海を捨てるくらいの恋──

蒼い月の出ている夜。

俺は波打ち際、悠々游ぐあまりにも美しい人魚の男の子に出会った。
蜜柑を一緒に食べた。

人魚の彼は言ったんだ『君だけが僕の特別なんだ』と………。


*少し手直ししたところがありますが、読む上で支障はありません。
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