アニメ最終回ミュージアム

2000年代

おジャ魔女どれみ

第1期：『おジャ魔女どれみ』1999年2月7日 - 2000年1月30日
 
第2期：『おジャ魔女どれみ♯』2000年2月6日 - 2001年1月28日
 
第3期：『も～っと! おジャ魔女どれみ』2001年2月4日 - 2002年1月27日
 
第4期：『おジャ魔女どれみドッカ～ン!』2002年2月3日 - 2003年1月26日
 
第5期：『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』2004年6月26日-2004年12月11日

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　ドジで妹の春風ぽっぷからもバカにされる自称「世界一不幸な美少女」の小学3年生・春風どれみ。

　魔女に憧れ、好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていた彼女は、ひょんなことから本物の魔女・マジョリカと出会う。

　この時マジョリカが魔女であることを、どれみが見破ってしまった為に、マジョリカは魔女ガエルの呪いの力により魔女ガエルとなってしまう。 

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「おジャ魔女どれみドッカ～ン!」シリーズの最終回がＴＶシリーズの最終回です。


第46話「さらば、魔女ガエルの呪い」

　遂にマジョリカの魔女ガエルの呪いがとける。



第47話「たとえ遠くはなれても」

　卒業後、ももこはアメリカへいくことに。



第48話「あいこのいちばん幸せな日」

　あいこは大阪へ引っ越す。



第49話「ずっとずっと、フレンズ」

　はづきは別の中学校へ。



第50話「さよなら、おジャ魔女」

　全員、魔女界ともさよなら。

　こうして主人公どれみは一話ごとに仲間と別れてゆきます。



第51話「ありがとう!また会う日まで 」

　卒業式の日、みんなと別れるのが辛くてMAHO堂に立てこもるどれみ。

　マジョリカが卒業式会場で待ってたみんなにそのことを知らせる。

　クラスのみんながMAHO堂にやって来て、どれみに卒業式に出るように呼びかけるが出てこないどれみ。

　遂にどれみが出てこないなら自分が魔女だとみんなにバラすと脅かすハナちゃん。

「ハナちゃんがカエルになってしまう！？」

　慌てて出てきたどれみをハナちゃんが抱きしめ捕まえる。

　こうして無事にみんなで小学校を卒業する。

　その夜、ハナちゃんは元の赤ん坊の姿に戻ってマジョリカと共に魔女界に帰ってゆく。

　どれみ達もまた分かれてそれぞれの道を歩んで行く。 


　時は流れ、中学生になったどれみ。

　かつて好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていたどれみ。

　どれみは自分の口で好きな人に告白する勇気を持った女性になっていた。

　セーラー服姿のどれみが男の子にラブレターを差し出した所で物語は終わる。

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　長いシリーズ物をずっと観てきて、最後の最後に一番最初のＯＰ曲が流れるなんて、こんなの泣くしかないわ。

　この最終回とか「おジャ魔女どれみナ・イ・ショ」の神回「7人目の魔女見習い・のんちゃんのナイショ」とか何度見ても泣いてしまいます。

　小説版によるとその後、どれみは小学校の先生、はづきはバイオリニスト、あいこはマラソンランナー、おんぷは舞台女優、ももこはパティシエ、そしてハナちゃんは人間界で東大医学部に入学するそうです。

　このおジャ魔女シリーズの後、プリキュアシリーズが始まり今に至ります。

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声の出演

春風どれみ：千葉千恵巳

藤原はづき：秋谷智子

妹尾あいこ：松岡由貴

瀬川おんぷ：宍戸留美

飛鳥ももこ：宮原永海

春風ぽっぷ：石毛佐和

ハナちゃん：大谷育江