欲深い聖女のなれの果ては
ヴィオレーヌ・ランバルト公爵令嬢は婚約者の第二王子のアルバートと愛し合っていた。
その彼が王位第一継承者の座を得るために、探し出された聖女を伴って魔王討伐に出ると言う。
しかし王宮で準備期間中に聖女と惹かれ合い、恋仲になった様子を目撃してしまう。
これまで傍観していたヴィオレーヌは動くことを決意する。
※2022年3月31日、HOTランキング1位となりました。お読みいただいている皆様方、誠にありがとうございます。
その彼が王位第一継承者の座を得るために、探し出された聖女を伴って魔王討伐に出ると言う。
しかし王宮で準備期間中に聖女と惹かれ合い、恋仲になった様子を目撃してしまう。
これまで傍観していたヴィオレーヌは動くことを決意する。
※2022年3月31日、HOTランキング1位となりました。お読みいただいている皆様方、誠にありがとうございます。
あなたにおすすめの小説

この誓いを違えぬと
豆狸
恋愛
「先ほどの誓いを取り消します。女神様に嘘はつけませんもの。私は愛せません。女神様に誓って、この命ある限りジェイク様を愛することはありません」
──私は、絶対にこの誓いを違えることはありません。
※子どもに関するセンシティブな内容があります。
※7/18大公の過去を追加しました。長くて暗くて救いがありませんが、よろしければお読みください。
なろう様でも公開中です。

いつまでも変わらない愛情を与えてもらえるのだと思っていた
奏千歌
恋愛
[ディエム家の双子姉妹]
どうして、こんな事になってしまったのか。
妻から向けられる愛情を、どうして疎ましいと思ってしまっていたのか。

──いいえ。わたしがあなたとの婚約を破棄したいのは、あなたに愛する人がいるからではありません。
ふまさ
恋愛
伯爵令息のパットは、婚約者であるオーレリアからの突然の別れ話に、困惑していた。
「確かにぼくには、きみの他に愛する人がいる。でもその人は平民で、ぼくはその人と結婚はできない。だから、きみと──こんな言い方は卑怯かもしれないが、きみの家にお金を援助することと引き換えに、きみはそれを受け入れたうえで、ぼくと婚約してくれたんじゃなかったのか?!」
正面に座るオーレリアは、膝のうえに置いたこぶしを強く握った。
「……あなたの言う通りです。元より貴族の結婚など、政略的なものの方が多い。そんな中、没落寸前の我がヴェッター伯爵家に援助してくれたうえ、あなたのような優しいお方が我が家に婿養子としてきてくれるなど、まるで夢のようなお話でした」
「──なら、どうして? ぼくがきみを一番に愛せないから? けれどきみは、それでもいいと言ってくれたよね?」
オーレリアは答えないどころか、顔すらあげてくれない。
けれどその場にいる、両家の親たちは、その理由を理解していた。
──そう。
何もわかっていないのは、パットだけだった。

【完結】婚約破棄?勘当?私を嘲笑う人達は私が不幸になる事を望んでいましたが、残念ながら不幸になるのは貴方達ですよ♪
山葵
恋愛
「シンシア、君との婚約は破棄させてもらう。君の代わりにマリアーナと婚約する。これはジラルダ侯爵も了承している。姉妹での婚約者の交代、慰謝料は無しだ。」
「マリアーナとランバルド殿下が婚約するのだ。お前は不要、勘当とする。」
「国王陛下は承諾されているのですか?本当に良いのですか?」
「別に姉から妹に婚約者が変わっただけでジラルダ侯爵家との縁が切れたわけではない。父上も承諾するさっ。」
「お前がジラルダ侯爵家に居る事が、婿入りされるランバルド殿下を不快にするのだ。」
そう言うとお父様、いえジラルダ侯爵は、除籍届けと婚約解消届け、そしてマリアーナとランバルド殿下の婚約届けにサインした。
私を嘲笑って喜んでいる4人の声が可笑しくて笑いを堪えた。
さぁて貴方達はいつまで笑っていられるのかしらね♪

婚約破棄された私は、処刑台へ送られるそうです
秋月乃衣
恋愛
ある日システィーナは婚約者であるイデオンの王子クロードから、王宮敷地内に存在する聖堂へと呼び出される。
そこで聖女への非道な行いを咎められ、婚約破棄を言い渡された挙句投獄されることとなる。
いわれの無い罪を否定する機会すら与えられず、寒く冷たい牢の中で断頭台に登るその時を待つシスティーナだったが──
他サイト様でも掲載しております。

わたしのことはお気になさらず、どうぞ、元の恋人とよりを戻してください。
ふまさ
恋愛
「あたし、気付いたの。やっぱりリッキーしかいないって。リッキーだけを愛しているって」
人気のない校舎裏。熱っぽい双眸で訴えかけたのは、子爵令嬢のパティだ。正面には、伯爵令息のリッキーがいる。
「学園に通いはじめてすぐに他の令息に熱をあげて、ぼくを捨てたのは、きみじゃないか」
「捨てたなんて……だって、子爵令嬢のあたしが、侯爵令息様に逆らえるはずないじゃない……だから、あたし」
一歩近付くパティに、リッキーが一歩、後退る。明らかな動揺が見えた。
「そ、そんな顔しても無駄だよ。きみから侯爵令息に言い寄っていたことも、その侯爵令息に最近婚約者ができたことも、ぼくだってちゃんと知ってるんだからな。あてがはずれて、仕方なくぼくのところに戻って来たんだろ?!」
「……そんな、ひどい」
しくしくと、パティは泣き出した。リッキーが、うっと怯む。
「ど、どちらにせよ、もう遅いよ。ぼくには婚約者がいる。きみだって知ってるだろ?」
「あたしが好きなら、そんなもの、解消すればいいじゃない!」
パティが叫ぶ。無茶苦茶だわ、と胸中で呟いたのは、二人からは死角になるところで聞き耳を立てていた伯爵令嬢のシャノン──リッキーの婚約者だった。
昔からパティが大好きだったリッキーもさすがに呆れているのでは、と考えていたシャノンだったが──。
「……そんなにぼくのこと、好きなの?」
予想もしないリッキーの質問に、シャノンは目を丸くした。対してパティは、目を輝かせた。
「好き! 大好き!」
リッキーは「そ、そっか……」と、満更でもない様子だ。それは、パティも感じたのだろう。
「リッキー。ねえ、どうなの? 返事は?」
パティが詰め寄る。悩んだすえのリッキーの答えは、
「……少し、考える時間がほしい」
だった。

聖女の婚約者と妹は、聖女の死を望んでいる。
ふまさ
恋愛
聖女エリノアには、魔物討伐部隊隊長の、アントンという婚約者がいる。そして、たった一人の家族である妹のリビーは、聖女候補として、同じ教会に住んでいた。
エリノアにとって二人は、かけがえのない大切な存在だった。二人も、同じように想ってくれていると信じていた。
──でも。
「……お姉ちゃんなんか、魔物に殺されてしまえばいいのに!!」
「そうだね。エリノアさえいなければ、聖女には、きみがなっていたのにね」
深夜に密会していた二人の会話を聞いてしまったエリノアは、愕然とした。泣いて。泣いて。それでも他に居場所のないエリノアは、口を閉ざすことを選んだ。
けれど。
ある事件がきっかけで、エリノアの心が、限界を迎えることになる。

誰も残らなかった物語
悠十
恋愛
アリシアはこの国の王太子の婚約者である。
しかし、彼との間には愛は無く、将来この国を共に治める同士であった。
そんなある日、王太子は愛する人を見付けた。
アリシアはそれを支援するために奔走するが、上手くいかず、とうとう冤罪を掛けられた。
「嗚呼、可哀そうに……」
彼女の最後の呟きは、誰に向けてのものだったのか。
その呟きは、誰に聞かれる事も無く、断頭台の露へと消えた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
退会済ユーザのコメントです
もしかしたら人間は悪魔より悪意に満ちた心を内に秘めている生き物なのかもしれませんね。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございました!
ティアナは最後に恨みを晴らすという大きな欲望(人間の濁った欲望)を叶えてもらったことで悪魔に興味(執着)を持たれ、彼が興味を失うまでこれから希望と絶望を繰り返す険しい道のりとなるだろうということが予想されます。
ですから良いとこ取りとは思わないのですが、視点が変われば見える風景が変わるように、そういう希望の見え方も無限に広がる結末の内の一つとなるのかなと思います。
コメントを頂きまして、ありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
そうですね。
ライトなざまあを目的としていたはずなのに、気付けばドロドロとした人間模様となっていました……(謎)
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
ヴィオは既に一話、二話から貴族としての傲慢の片鱗さがありました。
なるべくしてなったものだと思われます。
今回は誰もが主役で、物語には一面だけではなく、側面もあるということを物語にしたかったのです。
ヴィオも手を染めていなければ、ティアナも最後に彼らを断罪しなければ(悪魔に興味を示されないため)、アルバートを拒否するくらい心が強かったら、また違った物語になったでしょう。
人を呪わば穴二つを体現した結果、喧嘩両成敗となり、ある種、王道的な結末となったのではないでしょうか。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
欲深い聖女は、当初一人のつもりでしたが、意図せず他にも意味も含むこととなってしまいました……。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
またねぎらいのお言葉をありがとうございます。
そうですね。
ティアナは今までそのささやかな娯楽や自由すら無かったわけですが、これからは自分の足で歩いて手にすることができます。
希望と絶望をくりかえしたとしても、意外と前向きに生きていくかもしれませんね。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
第一王子が一番の被害者だったかもしれません……。
もしかしたら国内で内乱が起こるかもしれませんし、第二王子らもしぶとく生き残る道があるかもしれません。
ティアナも同じですね。
結末はこれからの彼らの行動次第となりそうです。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
双方なるべくしてなった結末となりましたね。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
ヴィオはそうですね。
ある意味、貴族らしい貴族だったと思います。
野心もあったでしょうけど、アルバートを愛している部分も残っていたから彼についていくことを決意したのでしょう。
王妃の後ろ盾もあることももちろん考えていたでしょうけども。
第二王子は参謀に徹し、第一王子を支えるようにすれば、いい国になれたかなあと思います。
第二王子があんなことになったのは、王妃が原因だったようにも思えます。
幼い頃、「あなたが国王になるのよ」と言って育てていそうですからね。
第二王子ももしかしたら、王妃に支配(洗脳教育?)された人生だったのかもしれません。
双方、何ともほろ苦い結末となってしまいましたが、最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
結末は本当に人の数ほどあると思います。
国王は王族の血を流すわけにはいかないと第二王子を生涯幽閉するのか、あるいは涙を飲んで厳罰を与えるのか、 あるいは第二王子派の人が助けて内乱となるのか、などですね。
ティアナも悪魔憑きになっているので、彼が興味を失うまで希望と絶望を繰り返す人生になるかもしれない。
双方に救いがあるかもしれないし、ないかもしれない。
そんな結末となってしまいました(意図的じゃないんだー 汗)
まあ、叔父叔母は自滅しそうですけどね!
最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
私も彼らに振り回されたので(←疲れてそう)次は、ほのぼのにしたい……。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
ティアナはそうですね。
ヴィオにとっては加害者ではありますが、実際のところ、ティアナはアルバートに弄ばれただけでしょう。
彼女は性に奔放なタイプではなく、心が弱っている時につけこまれたわけですし、関係を持ったのはアルバート一人だけだったわけで、その彼を信じたかったわけですから、彼女もまたアルバートの被害者だと思います。
ヴィオ(とアルバート)がティアナに対してしたことは「ざまあ」となると思うのですが、ヴィオとアルバートが受けたことは「罪に対する処罰」、まさに法的措置ですよね。
心情的にはどうしても略奪系の方が悪い人に見えてしまうので、断罪のパワーバランスが平等ではないように思えそうですが、罪の大きさゆえのものですから、これはやはり仕方がなかったことかなと思います。
最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
追伸:
続けて同じ内容のコメントが入っておりました(何かのバグかな?)ので、一件は削除させていただきますね。よろしくお願いいたします。
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
そしてねぎらいのお言葉をありがとうございます。
第一王子、やっぱり活躍しなかった……
ただ、ぬるっと出てきただけでしたね、ぬるっと(笑)
ティアナは。
神にどれだけ祈っても神は何もしてくれなかった。
けれど悪魔は手を差し伸べてくれた。だから手を取った。
ということなのでしょうね。
ティアナも生い立ちは気の毒だと思いますが、どこか自制できる部分があれば、悪魔も彼女に執着しそうにはなかったんですけど。
人間の悪魔(アルバート)が側にいたことが彼女の不幸でした……。
こちらこそ最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
この国で内乱が起こりそうな予感ですよね……
第一王子派と第二王子派の戦いになることは間違いない。
国王も自分の息子なわけですから重い処罰を与えたくないはずですが、貴族の処罰すべきの主張との板挟みになりそうです。
暗殺ではなく未遂でしたので、国王はどんな決断を下すでしょうか。(人任せ)
第一王子はちょっと元気になったかなと出てくるや否や、そんな中にいきなり放り出されて可哀想……。
隣国の王女様とでも結婚させてこの国から逃亡させてあげたい(涙)
ティアナもおっしゃる通りです。
悪魔憑きとなってしまった以上、彼が飽きて離れるまで希望と絶望を繰り返す人生となる可能性が高いです。
決して楽な道とは言えないでしょう。
ただ、時々は絶望のない光が彼女にさし込めばなとも思います。
ねぎらいのお言葉をありがとうございます。
そして最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
私も今回の話には、彼らに振り回されて疲れました(笑)
ヴィオが第一王子とくっついて、第二王子と聖女が断罪されるんだろうなー的な感じで始めたのに、ヴィオが途中で本性を発揮したものですから……(涙)
ヴィオも犯罪に手を染めず、第二王子を切り捨てる選択肢もあったわけで、彼女自身が望んでこの悪女道を選んでしまったので、仕方がなかったかな。
もしかしたらやはり野心だけではなく、アルバートへの思いを断ち切れなかった部分もあったかもしれません。
ただ高飛車な所があったのは確かですけどね。
聖女はそうですね。
侍女やシュザンヌらが噂していただけです。
噂はその場で楽しめればいいだけで、真実など彼女らにとってはどうでもいいことだったのでしょう。
物語としては全体を見ていただいているのですが、ティアナ視点では、ティアナが主役ですから彼女は被害者面するのです(笑)
でもそれでいいかなと。
自分視点では自分が一番可愛いのですから。
あと、仲良しエンドっぽいですけど、ちょっと違うかな。
悪魔憑きになったわけですから、彼が彼女を解放するまで希望と絶望を繰り返すことになる可能性が高いということです。
決して楽な道にはならないかと思います。
ただ、やはりほんの少しの(絶望のない)光もあればとは思いますが。
王妃までクズとはクズ民しかいない国でした。
国王も気の毒……。
最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました!
次は心休まる、ほのぼのだ、ほのぼのだ、ほのぼのがいい……
再度コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
ヴィオは彼女視点からしたらティアナの被害者です。
世界で一番被害を受けた、世界で一番不幸な子なんです。
アルバートから誘おうが、ティアナから誘おうが、ティアナは略奪した悪です。
ですからティアナが嫌いなままでも、許さなくてもいいと思うのです。
一方で、物語はみんな主役ですから、ティアナから見て自分(ティアナ)は正義なんです。
騙された世界で一番可哀想な子なんです。
世界で一番の被害者なんです。
だから被害者面もするのです。
人間というのは勝手な生き物ですから、自分視点ではそう見えたり感じたりすることもまた現実的ではないかなと。
ちょっとリアルに近づけすぎて、ムカつきますけどね(笑)
私自身、どちらにも肩入れしないようにパワーバランスを考えていたのですが、ただやはり犯罪に手を染めてしまっては駄目だと思うので、断罪の大きさに差が出てしまったといったところではありますね。
難しいですね。
これからもっと精進していきたいと思います。
本当にたくさんのコメントを頂き、応援を頂きまして、とても励みになりました。
ありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
何と言いますか、第二王子が最大のクズであり、元凶でしたよね……。
第一王子は最後、ひょろっと出てきただけだったー(泣)
ヴィオはまったくのその通り。
アルバートへの愛が残っていたのかもしれないし、野心が強かったのかもしれませんが、それでも犯罪に手を染めず、彼を切り捨てて第一王子と人生を共にする道を選べば幸せな人生を送れただろうにと思います。
ティアナは略奪愛はしましたけど、アルバート以外の人と関係はありませんでした。
皆さま、侍女やシュザンヌ嬢の噂話に騙されましたねぇ!(笑)
最後までお付き合いいただきまして、そしてたくさんのコメントをありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
おっしゃる通り、ティアナは加害者ではあります。
ですが、二人が共謀して彼女をわざと傷つける演出をしていますので、私はこれ以上の過剰となるざまあを決行することはできませんでした。
申し訳ありません。
ティアナは楽しそうに旅を続けるかどうかはわかりません。
彼の言う通り、希望を与えられた途端に絶望を味わされるかもしれない。
これから先は決して楽な道のりではありません。
ヴィオは自らが望んで犯罪に手を染めてしまいましたからね。
やはりその報いは受けるべきだと思いました。
最終話までおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
いえいえ(汗)
こちらとしましては、ヴィオレーヌの良い所だけ、ティアナの悪い所だけしか見せないように演出していたわけですから。
それにヴィオがティアナの被害者であったことは間違いありませんので、その時ヴィオに寄せてくださった思いはとても感謝しております。
ありがとうございます!
第二王子どころか、王妃までって、この国終わっていますね……。
ヴィオも残念ながら、同じ穴の狢といったところでしょうか。
手を染めなければ、ギリおーけー(笑)だったのかもしれませんが。
ティアナは加害者側に立っていたこともありますし、彼女の一人勝ちにはできない部分がありましたが、やはり婚約発表の時に傷つけられた以上のざまあを与えることはできませんでした。
彼らのように犯罪に手を染めていないですので。
ですから、これから生きていくことの厳しさを残しながら送りだしてやることにしました。
最終話までおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました!
次はほのぼのがいい、ほのぼのだ、ほのぼのだ……
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
そして嬉しいお言葉を本当にありがとうございます!
本当に「元サヤ応援隊」が懐かしい。
まあ、元サヤと言えば元サヤですよね!(うーん……)
と言いますか、王妃まで毒を盛っていたとか、この国どうなっているんでしょうか?
聖女へのざまあですが、私としてはヴィオとアルバートが共謀して彼女を傷つけたことで、ざまあは終わったと考えております。
彼女は犯罪には手を染めていませんし、これ以上のざまあとなると過剰になりすぎてしまうなと思いまして。
モヤモヤが残ってしまう方もいらっしゃるとは思うのですが、私ができる断罪はここまででした。
そして「裏切り」
さすが読んでいらっしゃる!
ちづ様のおっしゃる通り、タグの「裏切り」はお読みいただいている方に向けての意味も込めて入れました(笑)
最終話までおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました!
次は、ほのぼのがいい……心と体がほのぼのを求めている……
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
第一王子のとぼけ方がもうね……(涙)
これから残酷な現実を知らされることにはなってしまうのでしょうが、頑張ってほしいものです。
ティアナたちはどうなるんでしょうね。
彼はティアナに興味を示しているようですけど。
もしかしたらこれからも希望と絶望を繰り返しながら生きていくのかもしれません。
こちらこそ最終話までおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
そうですね。
私も主役はヴィオだと思いながら始めた部分もあったのですが、物語には側面があって、皆が主役だなと思い、最終的な主役はティアナにすることになりました。
第一作目は、やはり王道から少し外れたいなーという気持ちはありました。
今回もその気持ちがあったのですが、良からぬ方向に転がって行き、手に負えなくなって焦りましたよ(汗)
アルバートは当然のことですけど、やはりヴィオも犯罪に、まして王族殺しに手を貸してしまったわけですから、処罰される対象だと考えました。
それにヴィオが第一王子に取り入る姿も見たくないなと思いましたので……(汗)
アルバートはクズでしたが、最後はちゃんとヴィオの前に立って戦おうとした所だけは褒めてやってください(笑)
ティアナは確かに人の婚約者を奪いましたが、犯罪に手を染めてはいませんので、二人に傷つけられた以上の過剰なざまあは合わないなと思いました。
ティアナは勝ち逃げではないと思います。
この先も、死ぬことより生きることの方がつらいこともいっぱいあると思いますので。
ほのぼの純愛系は書きたいですけど、R18は書けなーい(笑)
最終話までおつきあいいただきまして、本当にありがとうございました!
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます。
相変わらず絵文字がお可愛いらしい!
でも何だか楽しそう(笑)
コメントを頂きまして、誠にありがとうございます
最終的な「ざまあ」は二人ですが、ティアナもヴィオレーヌによって「ざまあ」されたと私は見なしております。
二人して明らかに彼女を傷つける演出をしたわけですから。
また、ヴィオははっきり「ざまあみなさい」と心の中で言っておりますし、ティアナは確かに略奪愛をしましたが、犯罪に手を染めることはなかったので、過剰なざまあは釣り合わないかと思いました。
ヴィオは暗殺に手を貸してしまったから仕方がないでしょう。
その手前までなら許されていたと思いますが。
アルバートですが、これから処罰をするのは国王陛下となります。
王族の血を流すわけにはいかないと幽閉させるのか、重い処罰をするのか、国王におまかせすることにいたします。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!
ああ。
次はほのぼのにしたい……
コメントを頂きまして、ありがとうございます。
ティアナはもう誰かに囚われたくないはずなので、旅に送り出してやりました。
第一王子はこれから残酷な現実を見ることになるでしょう。
ですがこれからの彼に期待いたします。
最終話までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました!
コメントを頂きまして、ありがとうございます。
最終話更新後のご返信となってしまいました。
第二王子は断罪(?)されました(笑)or これから取り調べに入るでしょう。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。