生意気坊っちゃまの護衛は大変です。

傭兵として身を建て数年、とある戦争で深手を負い地元に戻って楽な仕事を見つけようと、求人ギルドの張り紙を見ていた元傭兵上がりの八百屋の娘。
そんな降り目についた仕事はとある貴族の坊っちゃまが外出する際の雇われ護衛だった。
後遺症を残しつつも、多少腕に覚えがあった女は住み込みで働けると銘打たれたその面接に飛びついた。
それから2年の歳月が過ぎ...。
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