日本語教師日誌

藤堂Máquina

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7月21日

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7月21日

更新頻度が落ちているのは授業が減っているからということを察していただきたい。
この日の授業は一つ。
現地の二時間の授業だけである。
テーマは先週に引き続き動詞、前回導入した十数個の動詞の復習と使い方が主である。
本当はさらに10個ほど追加したかったが、理解がまだ追いついていない。
各々教科書を持っているため、こちらとしては自分で理解し、授業は練習に使ってほしいと思っている。
しかしおそらく授業外でも勉強しているのは半分ほどだろう。
授業の様子を見ていれば分かる。
別にできないことに関しては気にすることではないし、高度な使い方をできないても良いのだが、思考時間があまりに長くなってしまい、授業のテンポを崩すことや、ひらがなやカタカナが読めなくて止まってしまうのはそろそろ無くなってほしいとは思う。
そういう意味で、やはり授業の雰囲気を作るのは学習者たちであり、教師の側からしたら限度がある。
何も自分で応用しろとは言っていないので、授業で取り扱った動詞と、その時に練習したその動詞の使い方だけでも覚えてくれないかと思うのである。
今学生は文として使えるものがあるのか分からない。
能動的に使う言葉は返事や「分かりません」「ちょっと待ってください」という簡単なフレーズであり、動詞を導入したからには文も少しずつ覚えてもらわなければ困る。
できれば次は動詞ではないテーマを取り扱いたいと思ったが、次の授業も練習になるだろう。
今は基礎に基礎を重ねている時期であるため、焦るのも良くない。
しかし教科書の練習も限りがあり、渡された教科書は即ちその課に費やす時間を意味することもある。
要は動詞だけに時間を使い続けてはいけないということである。
学生を無視することはできないし、動詞に関しては無視しようもないため、やらざるを得ないのだが、あと何時間も必要なのだろうか。
とりあえず次の一コマで教科書の練習を終えるつもりではあるものの、おそらく毎回の授業でその日にあった出来事を聞いて、動詞の使い方を覚えてもらうことにしよう。
しかし、今の状況として悪いことに外出ができないため、すぐにネタも尽きてしまうだろう。
学校や会社に関わる例文も使いにくいため、練習の幅がかなり狭い。
何か効果的な練習方法を探さなければならない。
まずは語彙を覚えてもらって、最低限聴けるようになるのが先決である。
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