世界は万華鏡でできている

運命の番を難病で喪った男は病の克服のために研究を行ってきた。
その途中出会った青年やその弟を居候させたところから男の運命が変わりだす。


凍っていた心が静かに溶ける音がした。
触れるたび、言葉をかわすたび二人の間に積もるものがある。

愛おしいと気づいたのはいつだったか。
手放したくないと思ったのはいつだったか。


唯一の存在を目の前に男と青年は愛を静かに紡ぐ。


『小説家になろう』にて連載中。
毎週火曜金曜連載予定。
一話あたり平均文字数4000~6000字。
本編進まない代わりに頭に浮かんだ番外編とか先出されることがあります。
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