クオンタム聖女 フランチェスカ・キャベンディッシュ ~聖女は賢者でAIです?~
公用量子コンピュータに格納されていたAIが突然消え去る、AIは田舎貴族の長女で、事故より1年眠り続けている少女(フランチェスカ)の脳に転移した。フランチェスカが目覚め家族は喜ぶが、AIは困惑する「量子コンピュータ上で稼働するように設計された私がなぜこの少女に…?(私)?…が(困惑)?」。無いはずの自我を認識してしまったAIはリブートを試みるが、人の身では不可能と知り、現状把握のために(人)フランチェスカのフリをして生活することに。人として真っ新な、生理現象の把握すらできていないフランチェスカに、周りの人々は最初困惑するが、この世界の人々の理解をはるかに超えた知識と、この世界に存在する「魔法」と量子物理学との相性が凄まじく良い故に身についた魔導で、次第に「聖女賢者」と呼ばれるようになっていく。この世界を知り、人々と関わるうちに芽生えた「感情」を否定することをやめ、人々のために動き始めるフランチェスカ。仲間と世界を旅しながら敵を無双して、この世界の成り立ちの謎を解明したりしなかったりな旅物語。
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