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第3部 聖女降臨
第48話 怒りと悲しみ
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「私の言う通りに言ってね。風の魔法でみんなに声が届くようにするから」
「わかったわ」
そういうと私は頷いて見せた。
妖精のミリアちゃんが、なにか魔法を使ったのが分かった。
『行くわよ、良いわね』
「行くわよ、良いわね」
「そこは、真似しなくて良いのよ。いい、ここからよ」
焦っていたことに気づいた私は頷いた。
『私は第一王女ビッチェ・ディ・サバイアです!』
「私は第一王女ビッチェ・ディ・サバイアです!」
私はミリアちゃんの、言う通りに真似をした。
「指揮官達は役に立ちません。代わりに私が指揮権を執行致します」
「まず、歩兵は盾と盾を重ね合わせ円陣を組んでください。さあはやく!」
兵が動こうとしない。
みんな気が動転しており、戦闘経験の無い王女の言うことなど聞いてくれない。
『駄目ね。ビッチェ、魔力放出でみんなの目を覚ましてあげるわ』
「でも、そんなことをしたら…」
『いいから、見てなさい!!』
〈〈〈〈〈 ズウゥン~~!!! 〉〉〉〉〉
肩に乗っているミリアちゃんから、ものすごい魔力が放出される。
「わっ?!」
「な、なんだ?!これは!!」
周りの騎士団員が、よろけている。
だが石猿達も同じで、よろけたり座り込んでいる。
「もう一度言うわ、今がチャンスよ!!盾と盾を重ね合わせ円陣を組んで!!」
歩兵が盾をかざし円陣を組み始める。
今度は言うことを聞いてくれたわ。
「弓兵は内側から、神官は更にその内側から攻撃の用意を!!」
ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!
ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!
ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!
騎士団員や神官が言われた通りの円陣を組んだ。
「これから、どうするのミリアちゃん」
『う~ん。どうしよう?実は困っているのよ』
「どうしたの?」
『実は私は最大魔法をぶっ放して、相手を倒すのが得意なの』
「えぇ、知っているわ」
『だから今みたいに誰かを守りながら、使える魔法があまりないのよ』
「なんですって?!」
『石猿をぶっ放す魔法を使うと、他の人達も被害が及ぶのよ。テヘ?』
「テヘ?じゃないわよ!!」
『なら、私が使えそうな魔法を、表示させるから勝手に唱えてよ』
「なんなのよそれ?!わかったわよ」
『では、それ~!』
すると空中に『ミリアお勧め魔法』と、書かれた文字が見えるようになった。
『そこに書いてある呪文を唱えれば、私が魔法を発動するからね!!』
「丸投げ、てことね。もういいわ」
私は空中書かれた文字を読み、その中から使えそうな魔法を選んだ。
そして指で名前が書いてある空間をタップする。
するとタップされた文字が光る!!
〈〈〈〈〈 Crusad!! 〉〉〉〉〉
私の左肩に載っているミリアちゃんは魔法を唱える。
すると私の左肩近辺が輝き、光が円を描き広がって行く。
円陣を組んだ騎士団員や神官達を包む。
この魔法は物理攻撃や防御力が増強する魔法だ。
「おぉ、力が…」
「力が溢れてくる…」
口々に騎士団員が呟く。
「さあ、みなさん。今の魔法で物理攻撃や防御力が上がりました!」
「おぉ、やっぱりそうだったんだ」
「これで怖いものはないな!!」
その瞬間だった。
ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!
ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!
ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!
石猿達の攻撃が始まった。
円陣を組んだ盾で騎士団員は防ぐ。
その後ろから弓隊が、神官が聖魔法を放つ!!
でもそれはいつまでも持たなかった。
盾の円陣を石猿達が登り始めたからだ。
私はすかさず魔法を唱える!!
〈〈〈〈〈 Storm Shield 〉〉〉〉〉
この魔法は風の盾を作り出すことが出来る。
受けた攻撃を無効化する効果がある魔法だ。
しばらくは凌げるでしょう。
このままではやられてしまう。
私とミリアちゃんだけなら倒すことが出来たのに。
でもみんなを守りながら、戦う小規模な魔法がない。
2人だけでくれば良かった。
「もう駄目だ…」
「ここで死ぬんだ…」
見ると騎士団長アーガスと、補佐のコニーは座り込み呆然としている。
「何をしているの?あなた達も戦いなさい!」
「無理だ、ここはミノタウロスクラスの魔物が出る森なんだ」
騎士団長アーガスが答える。
「ミノタウロス?!」
「そうだ、3年前の討伐の時、200匹以上のゴブリンに囲まれ、しかもミノタウロスが現れたんだ…」
「でもあなた達は、それを倒したのでしょう?」
「いいや、あれを倒したのはタケシという男だった」
「タケシ様?!」
「あぁ、そして聖女だと思っていた女は魔族だったのさ」
「なんですって!!魔族?!」
「タケシと言う男は召喚されただけあって、勇者並みの力があったようだ」
「勇者並み?!それでどうしたの?」
「タケシという男がゴブリンとミノタウロスを倒した後、ロターリ司祭が男とイルゼと言うメイドと魔族を殺そうとした。でもそれは失敗し3人は逃げたんだ」
「なぜ、それを黙っていたのですか?」
「金と家族を人質にされていたんだ。教団直属に雇ってもらえて、今まで以上の給金がもらえると聞いていたのに。蓋を開けてみれば待遇が良かったのは、最初の数か月だけだった」
「今頃どうして、言う気になったのですか」
「俺達はここで始末されるからさ」
「どう言うことでしょうか?」
「分からないのかい、王女様。司祭は今回の討伐で全員が全滅すると確信し、俺達を捨て駒によこしたのさ」
「口封じですか?」
「あぁ、前回の討伐の時に生き残った騎士団員達を俺とコニーで殺したんだ」
「なんですって?!」
「そうしなければ俺達が消されていたさ。教団の力は強大だ。誰も逆らえない」
「そんな…」
「それに前回の討伐でロターリ司祭に力を貸した侍女のレーナも、2年で飽きられ薬漬けにされ女郎屋に売られて行った」
「侍女のレーナも?」
「あぁ、俺達に手を貸す代わりに、司祭の力を借りて金を積んで組織から抜けさせてもらったようだ。だが余りにも大人びていたのさ。ビッチェ王女様なら、わかるんじゃないのかい?ロターリ司祭は幼女趣味だと言う事を」
「な、何のことでしょう」
「まあ、いいさ。どうせここで死ぬんだ。今回のことはオバダリア侯爵もグルだぜ」
「オバダリア侯爵も?!」
「なんにも知らないんだな、王女様は。ロターリ司祭は召喚失敗を隠し、オバダリア侯爵は鑑定で魔族を聖女と鑑定し、勇者並の男を凡人と間違って判定したんだ。2人で手を組み召喚失敗をもみ消し、国からまた2回目の召喚の為の金をせしめたのさ。あははははは!!」
「そ、そんな」
「場合によったら、あんたもここで始末したかったのかもね?」
「まさか、そこまで酷いことは…」
「だってそうだろう。ここの魔物は数が多い上にレベルが高い。騎士団50名では、話にならないよ。それをロターリ司祭は王に進言することも無かった。今回の討伐でも無事に戻って来れるようにと、騎士団をほぼ首に近い状態の俺達を呼び戻した。そして何より教会から派遣されている神官6人は、聖魔法がやっと使えるようになった見習いだよ」
「な、なんですって?!」
そう言えば神官はみな若く、良く見るとみんな怯え魔力もすでに尽きている。
私は、いいえ。
国が一介の司祭に踊らされ、ここにいる全員が殺されようとしている。
「しかしあんたも哀れだな。第一王女がオバダリア侯爵に弄ばれ、挙句の果てには教会の司祭に『聖水と黄金』プレイをさせられるとは。ロターリ司祭が言ってたぜ。3年前のあんたは初々しくて可愛かったが、18歳のあんたはもうおばさんだ。おばさんの羞恥を見てもね。逆に王族の王女が、どこまでこちらの要望に応えられるのか試していただけだったとさ!よくやったよな、あんたも。ぎゃはははははははは!!」
「な、なぜ、そんなことまであなたに言ったの…」
私は今までのことを思い出した。
15歳で家族で生き残るため好きでもない男、オバダリア侯爵に抱かれ汚された。
聖女召喚を成功させるため、幼女趣味のロターリ司祭とあんな恥かしいことを…。
そして、そのことを一介の騎士に言うなんて…。
ゆ、許せない。
私の気持ちを、今までの心を返して…!!
『ビッチェ!!抑えて。魔力を押さえるのよ』
ま、不味いわ。
怒りと悲しみで我を忘れているわ。
ビッチェ、あなたはもう私の使徒なの。
だから魔力量も半端ないのよ。
どうか、悲しまないで…。
このまま魔力が暴走したら、貴方と私以外の人は魔物を含めて消滅してしまうわ。
「わかったわ」
そういうと私は頷いて見せた。
妖精のミリアちゃんが、なにか魔法を使ったのが分かった。
『行くわよ、良いわね』
「行くわよ、良いわね」
「そこは、真似しなくて良いのよ。いい、ここからよ」
焦っていたことに気づいた私は頷いた。
『私は第一王女ビッチェ・ディ・サバイアです!』
「私は第一王女ビッチェ・ディ・サバイアです!」
私はミリアちゃんの、言う通りに真似をした。
「指揮官達は役に立ちません。代わりに私が指揮権を執行致します」
「まず、歩兵は盾と盾を重ね合わせ円陣を組んでください。さあはやく!」
兵が動こうとしない。
みんな気が動転しており、戦闘経験の無い王女の言うことなど聞いてくれない。
『駄目ね。ビッチェ、魔力放出でみんなの目を覚ましてあげるわ』
「でも、そんなことをしたら…」
『いいから、見てなさい!!』
〈〈〈〈〈 ズウゥン~~!!! 〉〉〉〉〉
肩に乗っているミリアちゃんから、ものすごい魔力が放出される。
「わっ?!」
「な、なんだ?!これは!!」
周りの騎士団員が、よろけている。
だが石猿達も同じで、よろけたり座り込んでいる。
「もう一度言うわ、今がチャンスよ!!盾と盾を重ね合わせ円陣を組んで!!」
歩兵が盾をかざし円陣を組み始める。
今度は言うことを聞いてくれたわ。
「弓兵は内側から、神官は更にその内側から攻撃の用意を!!」
ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!
ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!
ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!ザッ!!
騎士団員や神官が言われた通りの円陣を組んだ。
「これから、どうするのミリアちゃん」
『う~ん。どうしよう?実は困っているのよ』
「どうしたの?」
『実は私は最大魔法をぶっ放して、相手を倒すのが得意なの』
「えぇ、知っているわ」
『だから今みたいに誰かを守りながら、使える魔法があまりないのよ』
「なんですって?!」
『石猿をぶっ放す魔法を使うと、他の人達も被害が及ぶのよ。テヘ?』
「テヘ?じゃないわよ!!」
『なら、私が使えそうな魔法を、表示させるから勝手に唱えてよ』
「なんなのよそれ?!わかったわよ」
『では、それ~!』
すると空中に『ミリアお勧め魔法』と、書かれた文字が見えるようになった。
『そこに書いてある呪文を唱えれば、私が魔法を発動するからね!!』
「丸投げ、てことね。もういいわ」
私は空中書かれた文字を読み、その中から使えそうな魔法を選んだ。
そして指で名前が書いてある空間をタップする。
するとタップされた文字が光る!!
〈〈〈〈〈 Crusad!! 〉〉〉〉〉
私の左肩に載っているミリアちゃんは魔法を唱える。
すると私の左肩近辺が輝き、光が円を描き広がって行く。
円陣を組んだ騎士団員や神官達を包む。
この魔法は物理攻撃や防御力が増強する魔法だ。
「おぉ、力が…」
「力が溢れてくる…」
口々に騎士団員が呟く。
「さあ、みなさん。今の魔法で物理攻撃や防御力が上がりました!」
「おぉ、やっぱりそうだったんだ」
「これで怖いものはないな!!」
その瞬間だった。
ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!
ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!
ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!ドンッ!!
石猿達の攻撃が始まった。
円陣を組んだ盾で騎士団員は防ぐ。
その後ろから弓隊が、神官が聖魔法を放つ!!
でもそれはいつまでも持たなかった。
盾の円陣を石猿達が登り始めたからだ。
私はすかさず魔法を唱える!!
〈〈〈〈〈 Storm Shield 〉〉〉〉〉
この魔法は風の盾を作り出すことが出来る。
受けた攻撃を無効化する効果がある魔法だ。
しばらくは凌げるでしょう。
このままではやられてしまう。
私とミリアちゃんだけなら倒すことが出来たのに。
でもみんなを守りながら、戦う小規模な魔法がない。
2人だけでくれば良かった。
「もう駄目だ…」
「ここで死ぬんだ…」
見ると騎士団長アーガスと、補佐のコニーは座り込み呆然としている。
「何をしているの?あなた達も戦いなさい!」
「無理だ、ここはミノタウロスクラスの魔物が出る森なんだ」
騎士団長アーガスが答える。
「ミノタウロス?!」
「そうだ、3年前の討伐の時、200匹以上のゴブリンに囲まれ、しかもミノタウロスが現れたんだ…」
「でもあなた達は、それを倒したのでしょう?」
「いいや、あれを倒したのはタケシという男だった」
「タケシ様?!」
「あぁ、そして聖女だと思っていた女は魔族だったのさ」
「なんですって!!魔族?!」
「タケシと言う男は召喚されただけあって、勇者並みの力があったようだ」
「勇者並み?!それでどうしたの?」
「タケシという男がゴブリンとミノタウロスを倒した後、ロターリ司祭が男とイルゼと言うメイドと魔族を殺そうとした。でもそれは失敗し3人は逃げたんだ」
「なぜ、それを黙っていたのですか?」
「金と家族を人質にされていたんだ。教団直属に雇ってもらえて、今まで以上の給金がもらえると聞いていたのに。蓋を開けてみれば待遇が良かったのは、最初の数か月だけだった」
「今頃どうして、言う気になったのですか」
「俺達はここで始末されるからさ」
「どう言うことでしょうか?」
「分からないのかい、王女様。司祭は今回の討伐で全員が全滅すると確信し、俺達を捨て駒によこしたのさ」
「口封じですか?」
「あぁ、前回の討伐の時に生き残った騎士団員達を俺とコニーで殺したんだ」
「なんですって?!」
「そうしなければ俺達が消されていたさ。教団の力は強大だ。誰も逆らえない」
「そんな…」
「それに前回の討伐でロターリ司祭に力を貸した侍女のレーナも、2年で飽きられ薬漬けにされ女郎屋に売られて行った」
「侍女のレーナも?」
「あぁ、俺達に手を貸す代わりに、司祭の力を借りて金を積んで組織から抜けさせてもらったようだ。だが余りにも大人びていたのさ。ビッチェ王女様なら、わかるんじゃないのかい?ロターリ司祭は幼女趣味だと言う事を」
「な、何のことでしょう」
「まあ、いいさ。どうせここで死ぬんだ。今回のことはオバダリア侯爵もグルだぜ」
「オバダリア侯爵も?!」
「なんにも知らないんだな、王女様は。ロターリ司祭は召喚失敗を隠し、オバダリア侯爵は鑑定で魔族を聖女と鑑定し、勇者並の男を凡人と間違って判定したんだ。2人で手を組み召喚失敗をもみ消し、国からまた2回目の召喚の為の金をせしめたのさ。あははははは!!」
「そ、そんな」
「場合によったら、あんたもここで始末したかったのかもね?」
「まさか、そこまで酷いことは…」
「だってそうだろう。ここの魔物は数が多い上にレベルが高い。騎士団50名では、話にならないよ。それをロターリ司祭は王に進言することも無かった。今回の討伐でも無事に戻って来れるようにと、騎士団をほぼ首に近い状態の俺達を呼び戻した。そして何より教会から派遣されている神官6人は、聖魔法がやっと使えるようになった見習いだよ」
「な、なんですって?!」
そう言えば神官はみな若く、良く見るとみんな怯え魔力もすでに尽きている。
私は、いいえ。
国が一介の司祭に踊らされ、ここにいる全員が殺されようとしている。
「しかしあんたも哀れだな。第一王女がオバダリア侯爵に弄ばれ、挙句の果てには教会の司祭に『聖水と黄金』プレイをさせられるとは。ロターリ司祭が言ってたぜ。3年前のあんたは初々しくて可愛かったが、18歳のあんたはもうおばさんだ。おばさんの羞恥を見てもね。逆に王族の王女が、どこまでこちらの要望に応えられるのか試していただけだったとさ!よくやったよな、あんたも。ぎゃはははははははは!!」
「な、なぜ、そんなことまであなたに言ったの…」
私は今までのことを思い出した。
15歳で家族で生き残るため好きでもない男、オバダリア侯爵に抱かれ汚された。
聖女召喚を成功させるため、幼女趣味のロターリ司祭とあんな恥かしいことを…。
そして、そのことを一介の騎士に言うなんて…。
ゆ、許せない。
私の気持ちを、今までの心を返して…!!
『ビッチェ!!抑えて。魔力を押さえるのよ』
ま、不味いわ。
怒りと悲しみで我を忘れているわ。
ビッチェ、あなたはもう私の使徒なの。
だから魔力量も半端ないのよ。
どうか、悲しまないで…。
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