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廃村の鬼人編 シーズン1
37話 鬼退治
ジレンマはシャツのボタンを上から下へと外していく。
上半身は裸体を曝け出した。
赤く光り鼓動と共鳴する刻まれた呪印。
呪印の隙間から湧き出る、邪気。
全てが桁外れと感じざるを得ない姿だ。
呪印が刻まれていない箇所には護符が張られている。
「この体は飢えに苦しむ猛獣の檻のようなものでね、呪印と護符は格子だと思ってくれればいい、呪印は無理だけど、護符はこうやって剥がせるんだよね」
(ベリベリ)
ジレンマは脇腹の護符を一枚剥ぎ取った。
「ガァーあああああー」
唸り声とともにジレンマの脇腹から鋭い爪と
黒い霧状の腕らしきものが飛び出す。
千尋の額からは油汗が滴り落ちる。
「ジレンマ、万が一ばぁさんごとになっても仕方ねぇ、遠慮なく叩きのめせ」
「京子ちゃんは人事だなぁ、千尋さんに何かあったら平田さんになんで言えばいいのか」
鬼と宿主として契約しているということは
千尋とどこかで繋がっているはずだ。
(ササっ)
千尋の視界からジレンマが消える。
魔物を宿しているジレンマにはそのの力も備えているのだ。
ジレンマは千尋の背後に周り、手のひらの呪印をナイフで切りつけた、手のひらは血て染まり、そのまま千尋の背中に当て念じ始める。
(ブオォオォ)
地響きとともに轟音が鳴り響く。
やがて炙り出されるように千尋の頭上に鬼が再び現れた。
「契約を切らないと、滅びちゃうよ」
ジレンマは鬼にそう伝える。
「おのれ。。。。」
鬼の我慢も限界になり、千尋から離れ完全なる姿を現した。
その姿はまさに鬼。
鋼のような肉体で絵に描いたような恐ろしい姿を現した。
(スタタタっ)
ジレンマの横を何かが猛スピードで横切る。
宙に舞、閃光が走る。
(シャキーンっ)
横切ったのは京子だ。
左手に鞘、右手は柄を握ったまま。
刀は鞘に収まっている。
ズル
ズル
ドスっ
鬼の首が地に落ちた。
「神殺しの刀で鬼殺しまで殺しちゃったよ」
ジレンマが呟く。
千尋は膝をつき、そのまま倒れた。
京子は一瞬の隙を見逃さなかった、鬼が完全に千尋から出た瞬間に首を落としたのであった。
ジレンマは千尋を抱き抱え、息を確認する。
千尋は気絶してるようだが命に問題はなさそうだ。
鬼が抜けた千尋は、ごく普通の老婆に戻っていた。
「凛子、次はお前の出番だ、早く悪魔退治するぞ」
京子が唖然とする、凛子に拍車をかける。
誠と対峙する凛子、蛇神の力を使い誠を救い出せるのか。。。。
上半身は裸体を曝け出した。
赤く光り鼓動と共鳴する刻まれた呪印。
呪印の隙間から湧き出る、邪気。
全てが桁外れと感じざるを得ない姿だ。
呪印が刻まれていない箇所には護符が張られている。
「この体は飢えに苦しむ猛獣の檻のようなものでね、呪印と護符は格子だと思ってくれればいい、呪印は無理だけど、護符はこうやって剥がせるんだよね」
(ベリベリ)
ジレンマは脇腹の護符を一枚剥ぎ取った。
「ガァーあああああー」
唸り声とともにジレンマの脇腹から鋭い爪と
黒い霧状の腕らしきものが飛び出す。
千尋の額からは油汗が滴り落ちる。
「ジレンマ、万が一ばぁさんごとになっても仕方ねぇ、遠慮なく叩きのめせ」
「京子ちゃんは人事だなぁ、千尋さんに何かあったら平田さんになんで言えばいいのか」
鬼と宿主として契約しているということは
千尋とどこかで繋がっているはずだ。
(ササっ)
千尋の視界からジレンマが消える。
魔物を宿しているジレンマにはそのの力も備えているのだ。
ジレンマは千尋の背後に周り、手のひらの呪印をナイフで切りつけた、手のひらは血て染まり、そのまま千尋の背中に当て念じ始める。
(ブオォオォ)
地響きとともに轟音が鳴り響く。
やがて炙り出されるように千尋の頭上に鬼が再び現れた。
「契約を切らないと、滅びちゃうよ」
ジレンマは鬼にそう伝える。
「おのれ。。。。」
鬼の我慢も限界になり、千尋から離れ完全なる姿を現した。
その姿はまさに鬼。
鋼のような肉体で絵に描いたような恐ろしい姿を現した。
(スタタタっ)
ジレンマの横を何かが猛スピードで横切る。
宙に舞、閃光が走る。
(シャキーンっ)
横切ったのは京子だ。
左手に鞘、右手は柄を握ったまま。
刀は鞘に収まっている。
ズル
ズル
ドスっ
鬼の首が地に落ちた。
「神殺しの刀で鬼殺しまで殺しちゃったよ」
ジレンマが呟く。
千尋は膝をつき、そのまま倒れた。
京子は一瞬の隙を見逃さなかった、鬼が完全に千尋から出た瞬間に首を落としたのであった。
ジレンマは千尋を抱き抱え、息を確認する。
千尋は気絶してるようだが命に問題はなさそうだ。
鬼が抜けた千尋は、ごく普通の老婆に戻っていた。
「凛子、次はお前の出番だ、早く悪魔退治するぞ」
京子が唖然とする、凛子に拍車をかける。
誠と対峙する凛子、蛇神の力を使い誠を救い出せるのか。。。。
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