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テスト
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「おはようございます、今日は抜き打ちテストを行います、テストを配るので皆さんカンニング行為はしないで下さいね」
「「「「「「えーっ」」」」」」
ブーイングが上がる、テストは詠唱魔法のテストでどんな場面で何の魔法を使うかを記入していく、そして威力の小から大までまた詠唱が異なる為に細かく記入しなければならない。
「で、出来たか」
「一応、微妙なところ」
「無理」
ぐったりと雷とサーヤが項垂れている、その反対では白桃とマーヤは自信有り気だ。
「白桃、5門だけどこれで当ってる」
「あー、そうですねこれは」
テスト用紙を見て、紙を自分の鞄から出してペンを持つ。
「んっ、一応私のも同じ答えですが、教科書と対策用紙だと微妙に答えが違うんですよね」
「白桃がそうなるって珍しいな」
雷の用紙は鞄の中に既にぐちゃぐちゃだ、予習など面倒、勉強など面倒といいながら一夜漬けならかなりの点数を取れる雷は凄い。
根は頭がいいんだろう。
「雷見せなさい」
「あっ、おいっ」
雷の鞄から引ったくる紙は真っ白だ。
「お前これじゃあ答えが分からないし途中の式とか飛ばすな」
「「「「「「えーっ」」」」」」
ブーイングが上がる、テストは詠唱魔法のテストでどんな場面で何の魔法を使うかを記入していく、そして威力の小から大までまた詠唱が異なる為に細かく記入しなければならない。
「で、出来たか」
「一応、微妙なところ」
「無理」
ぐったりと雷とサーヤが項垂れている、その反対では白桃とマーヤは自信有り気だ。
「白桃、5門だけどこれで当ってる」
「あー、そうですねこれは」
テスト用紙を見て、紙を自分の鞄から出してペンを持つ。
「んっ、一応私のも同じ答えですが、教科書と対策用紙だと微妙に答えが違うんですよね」
「白桃がそうなるって珍しいな」
雷の用紙は鞄の中に既にぐちゃぐちゃだ、予習など面倒、勉強など面倒といいながら一夜漬けならかなりの点数を取れる雷は凄い。
根は頭がいいんだろう。
「雷見せなさい」
「あっ、おいっ」
雷の鞄から引ったくる紙は真っ白だ。
「お前これじゃあ答えが分からないし途中の式とか飛ばすな」
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