人魚のうたかた
今は老いて病床にある虎雄が思い出すのは、八千代と出会ってからこれまでの人生。
虎雄は海辺で出会った謎めいた青年・八千代に運命を狂わされる。純真でありながら残酷な八千代に翻弄されれ、次第に彼に惹かれていく。人魚の一瞬と、人の一生が交わり別れるまでの話。
長命種の人魚×人間
虎雄は海辺で出会った謎めいた青年・八千代に運命を狂わされる。純真でありながら残酷な八千代に翻弄されれ、次第に彼に惹かれていく。人魚の一瞬と、人の一生が交わり別れるまでの話。
長命種の人魚×人間
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一人家で二人の関係を見つめ悩み続けるシュウとは対照的に、ハジメは毎晩夜の街に出かけ二人の関係から目を背けてしまう…。
人魚の純粋さがすごく素敵でした。
最初はただの好奇心だった八千代が、虎雄の死によって離別した孤独を感じる様が、本当に愛を知ったんだって思うと切なかったです。
虎雄、すっごく魅力的なんだろうなぁ〜
でも、八千代のモノだから、誰も奪うことなんてできないだろうし…
大河として生まれ変わっても、八千代のことを忘れなかった愛に感動です。
こうらいゆあさま
感想ありがとうございます
八千代はどんなに姿かたちが人間になっても、人外なので、経験して初めて感情を得ます
死別を理解できたのは本当になくなってからでしたね
虎雄は常に八千代がそばにいるから、自覚がないタイプでしょう
きっと、最期まで八千代しか見てなかった
大河とは「君なしじゃ生きられない」を体現すると思います
言葉をいただき感謝します、とても励みになります
ありがとうございました
ちょっと切ないけど、素敵なお話ですね。最後まで見届けたい気持ちになる物語です。
みけさま
感想ありがとうございます
人魚が恋するってどういうことだろうって書いてみたお話です
素敵だと言っていただけてうれしいです
言葉をいただき感謝します、ありがとうございました