スマホが意志をもったとき
美優はこの春大学を卒業し、大手食品会社に就職した。
ごくごく平凡な毎日に少しずつ変化が現れる。
勝手に目覚ましが鳴って遅刻を免れる。送った覚えのないLINEで感謝される。
そして彼氏の浮気動画が送られてくる。
自動でアプリがダウンロードされ、スケジュール管理から仕事までこなす美優のスマホ。
イヤな内容のメッセージは事前に削除され、適切な答えを送信してくれる。
過去の電話音声をもとに美優の声で電話までできるようになった。
最初は便利で喜んでいたが、だんだん怖さを覚える美優。
異性との出会いも邪魔され、女友達も去っていく。
少し制限をかけようと思ったとき、それはもう手遅れであることに気づく。
電源を切ることも解約することもできない。
そして自動ダウンロードされたアプリにスマホからのメッセージが。
「お前はオレのものだ。誰にも渡さない。」
暴走を始めたスマホに美優はどう立ち向かうのか
ごくごく平凡な毎日に少しずつ変化が現れる。
勝手に目覚ましが鳴って遅刻を免れる。送った覚えのないLINEで感謝される。
そして彼氏の浮気動画が送られてくる。
自動でアプリがダウンロードされ、スケジュール管理から仕事までこなす美優のスマホ。
イヤな内容のメッセージは事前に削除され、適切な答えを送信してくれる。
過去の電話音声をもとに美優の声で電話までできるようになった。
最初は便利で喜んでいたが、だんだん怖さを覚える美優。
異性との出会いも邪魔され、女友達も去っていく。
少し制限をかけようと思ったとき、それはもう手遅れであることに気づく。
電源を切ることも解約することもできない。
そして自動ダウンロードされたアプリにスマホからのメッセージが。
「お前はオレのものだ。誰にも渡さない。」
暴走を始めたスマホに美優はどう立ち向かうのか
あなたにおすすめの小説
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
不器量令嬢は、婚約破棄の断罪が面倒くさい
あんど もあ
ファンタジー
不器量なマルグリットは、婚約者の美しい第一王子からずっと容姿を貶められる日々。とうとう王立学園の卒業パーティーで王子に婚約破棄を宣言され、「王子から解放される! それいいかも!」となったが、続く断罪が面倒くさくて他の人に丸投げする事にする。
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
「お前を愛する事はない」を信じたので
あんど もあ
ファンタジー
「お前を愛することは無い。お前も私を愛するな。私からの愛を求めるな」
お互いの利益のために三年間の契約結婚をしたアヴェリンとロデリック。楽しく三年を過ごしたアヴェリンは屋敷を出ていこうとするのだが……。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア
ファンタジー
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
聖女を追放した国は、私が祈らなくなった理由を最後まで知りませんでした
藤原遊
ファンタジー
この国では、人の悪意や欲望、嘘が積み重なると
土地を蝕む邪気となって現れる。
それを祈りによって浄化してきたのが、聖女である私だった。
派手な奇跡は起こらない。
けれど、私が祈るたびに国は荒廃を免れてきた。
――その役目を、誰一人として理解しないまま。
奇跡が少なくなった。
役に立たない聖女はいらない。
そう言われ、私は静かに国を追放された。
もう、祈る理由はない。
邪気を生み出す原因に目を向けず、
後始末だけを押し付ける国を守る理由も。
聖女がいなくなった国で、
少しずつ異変が起こり始める。
けれど彼らは、最後まで気づかなかった。
私がなぜ祈らなくなったのかを。
「お前は妹の身代わりにすぎなかった」と捨てられた養女——でも領民が選んだのは、血の繋がらない姉の方だった
歩人
ファンタジー
孤児のフィーネは伯爵家に引き取られた。
病弱な令嬢エーデルの「代役」として。社交も、領地管理も、使用人の采配も——
全て「エーデル様」の名前で、完璧にこなしてきた。
十一年後。健康を取り戻したエーデルが屋敷に帰還した日、伯爵は言った。
「もう用済みだ、出ていけ」
フィーネは静かに屋敷を去った。
それから一月もしないうちに、領民たちが伯爵に詰め寄った。
「前のお嬢様を返してください」