【ハルヒ、ありがとう。生まれてきてくれて】

絶望の中に居た、舞春(まはる)に射し込んだ一筋の光、春の陽射しのような光。

それが、陽光(ようこう)だった。

「舞春姉ちゃん、貴女の"おひさま"になりたい」
「……え?」
「僕のこと、」

年上の舞春と年下のいとこの陽光の恋。
そして、それに至るまでの切ない恋物語……。


*この物語は「小説家になろう」でも先行投稿しています。
*少し改稿してあります。
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