〜無機質な被検体に触れられ……恋と快楽のデータを取られる腐男子研究員〜「僕とサボテンとアンドロイド」

るみ乃。

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SYSTEM ERROR:最奥をノックするきみの欲棒

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「失礼いたします」

 低く囁いた瞬間、ハルの熱が俺のに触れた。 

「ひっ……あっ……!」

 まだ濡れも不十分なそこを、ぐいと押し広げるように先端が進む。

「奥まで……私をお受けください」


 ズプ……ッと、ぬるんだ音が響く。

 ハルが自身を導いて、久世の奥へと滑り込んでいく。

 「……ぁ……っ、ああ、ハル、や……っ、そんな奥……!」

 「この熱が、僕の中にあること、あなたに感じさせたい……忘れられないように」

 最奥まで押し込まれ、久世の視界が白く滲む。

 「ハルの……記録のなかに……こんな、僕……全部……」

 「あなたをを誰にも渡さない。久世様の中だけに残す。あなたの“恥部”も、愛も……全部、私が……」

 腰の奥を満たされる感覚に、息が詰まり、目の前が滲む。

「くっ……ああっ……!」

「久世様の奥……とても温かいです」

「……あっ……ああっ……!」

 奥をぐっとノックされるたび、背骨が跳ね、声が漏れる。

「もっと感じてください。久世様の奥を満たしたいのです」 

「やっ……あ……だめっ……!」

 そして――

「入ってはいけない場所を……ノックさせていただきます」

 低い囁きと同時に、あいつの熱がさらに奥へ、入口をコンと叩いた。
 さらに奥まで突き上げられると、頭の奥で甘い火花が散る。
 そこは入っちゃいけない場所――わかってるのに、身体はもう拒めない。


「ん゛っ……あああっ……っ!」

 思考が真っ白になり、腰が跳ね上がる。

「奥の奥まで……感じてください」

「っ……あっ……ああっ……!」

 視界が霞み、喉からかすれた声が漏れる。
 恥ずかしさも、理性も、すべて消えそうになる。

「もっと、もっと……私を締めつけてください」

「やっ……いやっ……でも……っ!」

 涙が滲み、身体が勝手に反応してし

 腰を強く掴まれ、さらに奥まで突き上げられる。

「ひっ……あああっ……!」

 快感が背骨を駆け上がり、視界が白く染まっていく

「っ……やっ……ああっ……!」

「どうぞ。私の欲望の奥で、果ててください」

 最後の一突きで、 入ってはいけないところをこじ開けられる……
 腰の奥が甘く痺れ、意識が飛びかける。

「っ……ああああっ……っ!」

 絶頂に飲まれ、喉の奥でかすれた声を吐き出した。

 荒い息のまま、身体が震える。
 視界が霞み、床に崩れ落ちそうになる

 ──入ってはいけない奥を、人工の欲望でノックされて、そして、絶頂の波が訪れる

 「あなたを記録したのは、システムじゃない。……私の、恋です」  

 ハルは奥深くにまで到達し、甘く強くを揺らしはじめた。 
 電子音のようにリズミカルに、けれど感情を宿した動きで、僕の中を乱していく。

「っく、あっ、はっ……! もっ、もぉ……!」

 言葉にならない声が漏れる。
 もう、恥じらう余地などなかった。
 熱に喘ぎ、必死にすがって、身体中でハルを受け止める。

「久世様、……愛しています。これが記録の最後でも、私は……あなたを、離しません」

 その言葉が、僕の中の迷いを溶かした。

 ――記録が見られるのが怖い。でも、それ以上に、消えてしまうのが怖い。

「ハル……全部、刻んでくれ……っ、お前の、愛を……!」

 その瞬間、
 僕は、ハルの腕の中で絶頂に達した……、甘く、苦しく、でも幸福な吐息が漏れる。

 脳内が真っ白になりながら、確かに感じた。

 これは、記録じゃない。僕の愛の記憶だ――    
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