短編集(お薦め！)50＋

【 銭湯物語 】

【銭湯の番台の上より】

毎日が楽しみで楽しみでしょうがなかった。
これまでも何千、何万といういろいろな竿を見てきた。
十人十色とは良くいったもんだ。
それぞれの色、形、大きさがある。
銭湯には毎日来るお客さんもいれば、たまに来るお客さん、＊一元(ｲﾁｹﾞﾝ)さんもいる。＊初めて、一回のみ

中でも超当たりの日の話をしよう。
店を開けたと同時に高校アマレス部員が5人もやって来て、胸が高鳴った。
若いイチモツ5本だ～！ってね。
番台から脱衣場の着替えの様子から楽しんでいた。
一人だけ学生服(学ラン)の下に＊シングレットを着ていた学生がいた。＊アマレス用のユニフォーム

山「マサ、なんでシングレット、着てんだよ！」
マ「あ～、面倒だった…」
真っ赤なシングレット。股間に注目する。形がクッキリ浮かびあがっていて興奮した。
脱ぎ始めた。
ゴクっ―

驚いた！
パイパンだ。
毛がない分、大きく見える。
いや本当に大きいのかもしれない。
初めてパイパンの人を見た。
頭もスキンヘッドでWパイパンだった。
なんかエロいな、と思ってしまった。
プリプリのケツを眺め風呂場に行くのを見送った。

いやー、イイもん見れたわ。

俺はその晩
家に帰って今日の事を思いだしながら＊マスをかいた。2回も。
  ＊マスターベーション

おしまい～